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群集心理

YouTubeでよく情報収集をしているのですが,特に
カナダ人ニュース さん
Harano Times Official Channel さん
及川幸久 THE WISDOM CHANNEL さん
は海外を中心に,毎回,なかなか我々ではたどり着けない情報を紹介されていて,毎回チェックしています。
中でもカナダ人ニュースさんは,米国,カナダ,豪州,EUのロックダウンや接種義務化,ワクパス,デモなど法律や記事などのエビデンスを用いて紹介されていて,大変参考になります。

私は,これまでは資料やエビデンスを紹介するだけの記事はできるだけ避けて,私なりの解釈で資料を読み解き,何が問題かを提言してきましたが,先日,カナダ人ニュースさんがアップされた動画では「群集心理」という観点から世界の現状をわかりやすく説明されていましたので,是非紹介したいと思います。(カナダ人ニュースさんも拡散希望とのことでした)
動画はスライド形式で構成され,スライドを見ていくだけでご理解いただけると思いますが,部分的に捕捉をいれました。
図中の赤枠も私が入れたものです。
我々がどう行動すべきかの示唆を与えてくれると思います。

現在の状況は,まさにこの「群集心理」の状態である。

群集心理に陥ると,自分で考えることができなくなり,他人の意見に同調しやすく,同調しないものに暴力的になる。

パンデミック前に群集心理の4条件が揃っており,そこにコ口ナの脅威とワクチソ対策をメディアが繰り返し刷り込むことにより,群集心理状態に陥った。
・団結して対応=全員で感染症対策
・犠牲を厭わなくなる=自粛やマスク
⇒孤立状態から社会全体の絆を持つことで精神中毒状態に陥っているが,自分では気づいておらず,無意識に気持ちよさを感じている。

我々は"感染予防"のために生きているわけではなく,"経済","人権","子ども",など生きていくために必要なものが多数あり,その一つが「感染予防」のはず。
しかし,群集心理に陥るとその他は放っておいて"感染予防"だけに集中。
その結果,「打て」「打たない」の論争に。
「リスクとベネフィット」の前に,その人に必要か不必要かの議論が無い。

政治家が悪の根源ではなく,彼らは群集心理に迎合しているのであって,問題はメディアとメディアに煽られた国民
元通りに戻ることを無意識に避ける⇒感染が落ち着いてもまだまだ対策は必要と考える(人々との団結が気持ちいい-社会的絆)

今までの「敵」はコ口ナでしたが,コ口ナがおさまってくると新たな敵が必要になり,リーダーは次の敵を「未接種者」に。

現在の状態は「独裁」より「全体主義」に近いため,より危険

合理的な反対意見を言うことを止めてしまうと取り返しのつかないことになる。
反対勢力は絶対になくなってはならない。

催眠状態になっていない30%人々(覚醒者)は,背景も思想も貧富も人種もバラバラで,個々に孤軍奮闘していてる。
覚醒者が一致団結すれば現状を打破できる。
ただし,覚醒者の中に私利私欲で行動している人がたくさんいるため団結が難しいのかも?

覚醒者には接種者と未接種者が混在しているが,共に「強制」に反対している。「打つ・打たない」論争ではない。

豪州や独,オーストリアなどで発生している義務化,ワクパスがないと食品も買えないなどの不条理が日本では起きないと考えるのも群集心理の作用
・これまでの全体主義では「敵」は"外"にいる(外国)
・現在の全体主義では「敵」は"内"にいる(未接種者)
覚醒者がやるべきことは,
発信を続けること
これ以上暴走しないよう歯止めをかけること

接種・未接種など関係なく,皆が一致団結して,強制・義務化の流れを止めること。
他国で現在起きていることは他人事ではない。
協力・団結して声を上げていくこと。

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現在の日本国民を見ても,群集心理により,思考力,判断力が著しく低下していると強く感じます。
偏った報道は冷静に考えればおかしいと思えるものばかりなのに,接種した人が上級で未接種は下級という空気感を生み出し(マウントを取りたがる習性?),ワクチソ推進派と反対派・慎重派の対立を生み出しているように思います。
毎回言いますが,分断すれば奴らの思うつぼです。

打った人も打ってない人も,覚醒者の皆さんで声を上げ続けましょう。
不寛容から脱却し,見て見ぬふりを止めましょう。
気付いていても何もしなければ罪は同じです。
3回目に疑問を持った人や迷っている人も出てきた今こそ,気付かせるチャンスです。
諦めたら終わりです。
まずは,自分の周りから。

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