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人口動態統計-超過死亡の内訳

2021-2020-2019比較

「人口動態統計の統計的異常」では「人口動態統計速報」を統計処理し3カ月続けて超過死亡が1000年に3回以下の発生確率であることを示しました。

「人口動態統計速報」は2か月後公開で死因等のデータは含まれませんが,「人口動態統計月報」は5か月後公開で死因・年齢も含まれます。
先日,2021年4月の月報が公開されましたので,過去2年の同月と比較して超過死亡の原因を調べてみました。3月と4月について2021年から2019,2020年を差引いて増減の大きいものを抜き出したのが上表です。

過去2年と比べ大きく減ったのはインフルエンザと肺炎で,特に肺炎は1000人超減少していました。
これに対し,アルツハイマー病,心不全,脳梗塞,誤嚥性肺炎,老衰,自殺,特殊目的用コードが大幅に増加しています。
(特殊目的用コード : 分類されないものをコードで示したものでコロナ死も含まれますが,コロナ死は3月1278人,4月1067人で,3月はコロナ死の方が多く,辻褄が合わない点もあります)
コロナ死を除いて,特に老衰が1000人超,心不全と誤嚥性肺炎が500人程度増加しており,この3要因だけで2000人を超えます。2カ月連続で過去2年よりこれだけ増えるというのは何らかの要因があると考えざるを得ません。
厚労省発表の「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要」においても,死因が老衰,心不全,誤嚥性肺炎の事例が多く,上記死因と同様の傾向があることから,超過死亡にVちん接種が影響している可能性は否定できません。ただし,2ヶ月分だけでは信頼性が高いとは言えず,もう少し長期のデータがあれば・・・

わくちん接種率

さらに,上表は2月からの超過死亡人数とVちんの接種率・人数を示したもので,接種率が劇的に増えるのは5月以降。6月までは接種人数が増えても超過死亡は1万人超をキープしており,相関がないように見えますが,接種の1~2か月後に副作用が発出するようなので,7月以降に超過死亡が増加する可能性があります。
また,当初は優先摂取の高齢者が多いため,増加するのは老衰や誤嚥性肺炎が主となるでしょうが,7月以降は若い人に移行し,米国で報告されているような心不全,心筋炎が増えてくるのではないかと予想されます。また,精神への影響も懸念されていて,自殺者が増加する可能性もあります。

図1

上図のように,厚労省が公表しているだけでもVちん接種後,1カ月に360人が亡くなっており(ただし因果関係は無しor不明),同期間のコロナによる死者数331人を上回っています
コロナの予防のためにコロナより多くの方が亡くなるなんて馬鹿げたことが平然と行われ,誰もこの不条理に異議を唱えない。
それどころか,金属粉が混入している可能性のあるもの(*追記参照)を平気で接種する。ラーメン屋で髪の毛が入っていたら大騒ぎして店潰す勢いのくせに。冷静に考えれば狂っているとしか思えません。

厚労省などが公式に公開している資料はいろいろあって,それらは真実を隠すために必ず綻びがあります。それら公式データ・文書を分析し綻びをつなぎ合わせることで,真実をあぶりだしていかなければなりません。

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ただ,凄い勢いで接種が進んでいるので,残された時間はあまりないのかもしれません。

追記-経験上,金属粉混入に気づかず製造していたのなら,混入ロットを限定することは極めて困難です。素早くロットを限定できたということは,金属粉混入をメーカーは把握していたはずです。あるいは,全てのロットに金属粉が入っているから,見つかっちゃったものだけ入ったということにしておこう,ってことです。ましてや磁石にくっつくと言っているのに異物は316ステンレスだという発表を誰が信じる?
って,全く疑わないから今でも皆バンバン打ってるんですけどね。
製造システムの全く異なるファイザーにも入ってたんだから,そりゃどう考えても「異物」じゃなくて「主成分」です。

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