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本当に大切なこととそれ以外を分けられる能力

1つ良記事を紹介させてください。

この中に出てくる「プラグマティスト」は、本当に重要なキーワードだと思う。

「実用主義者」、「実利主義者」。社会を変えようとするときに最も必要な素養。

社会を動かして良くしたいなら味方をできる限り沢山作るしかない。
左派がこれまで失敗してきたのは、自分の正しさを証明することばかりに躍起になって、お互いを指弾し合ってきたことが最大の原因だと思う。
「本当は問題解決したくないんじゃないのか?」と批判されても仕方ない。

「お前は馬鹿だ」とか言われて、その人たちが「そうだったのか!」と味方になってくれるだろうか。
結局のところ、こういう手法はどんどん味方を減らして、解決への道を邪魔するだけ。必要なのは、正しさを争って指弾し合うことではなく、どうすれば協力できるかを模索することだ。

大切なのは今そこにある危機を乗り越えること。
正しさの証明なんてその後でいい。
今の左派は、オオカミに追い詰められたウサギ2匹が、右に逃げるのが正しいのか、左に逃げるのが正しいのかを言い争ってる状況。
「社会を変えなくては」と思っているなら、まずは大同小異でまとまらねば何もできない。

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