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仕事としての配信2回目。そしてマジかよ・・・汗

昨日も株式会社ジェイワン様からのご依頼で、宝塚ホテルにてある一般社団法人様の会合の出張配信業務を共同で。

3カム+PC(プロジェクター投影+配信)

正面(バストアップ)カメラにはクリップオンでLEDアレイ照明、質疑応答用(発言者を抜く映像用)に D750 + AFS 24-120/4、会場全体用に GoPro、という構成。

こういう広めの会場ではエンコーダー/エクステンダーは必須。素の HDMI じゃ無理。レンズも300/2.8 か 70-200/2.8 を持って行った方がよかったかも。

音声は会場の PA さんから、LINE(+4)でミックス後のものをもらえたので超ラッキー。双方のノミナルでレベルを合わせておけば、こちらは音響は何もすることなし!

「え?そんなこと聞いてませんけど・・・」ってことも多数あったけど、いろんな可能性を考えて用意して行っていたので、なんとかつつがなくこなすことができて一安心。

・・・ だったハズだったのだけど。

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今朝、お客様から「録画が再生できない。確認したらBGMが引っかかっていた。現在、曲ミュートの処理待ち」というご連絡あり。今もまだ再生できない状態が継続中。

マジかよ・・・

背景で、会場のホテルで流れていた小音量のクラシック風音楽のBGMが著作権に引っかかったよう(日本の法律では厳密には「著作権」と「著作隣接権」)。

YouTube は、著作権団体と包括契約しているから大丈夫、なんて話がありますが、クラシック風音楽だからと油断したらこの有様。(だいぶ以前の話だけど、SE(ライブ前に会場で流すBGM)の数秒で引っかかり、配信が停止された経験がある。)

たとえば、ブッキング ライブをまとめて配信したときに、誰かがカバー曲をやっていて、それが引っかかったら、全体が配信停止になる可能性もあるもんね・・・(こちらは日本の法律で「著作権」)。

会議や公演の配信される場合のBGM、ライブでオリジナル曲以外を配信される場合は、とにかく注意してください。

ブッキングライブでは、参加者選定時に確認する必要も出てくると思います。

(著作権フリー音源、といっても、限りなく盗作に近いものなら引っかかる可能性もあるかも、ですよね。)

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