現状、私が苦手なこと。

0.はじめに

INFJあるあるになるのか、HSPあるあるになるのかは比べたことがないのでわからないが、今私が苦手なことを書き出しておく。


1.人の顔を覚えること。

周りの人とは、自分の中で親藩・譜代・外様みたいな距離感がある。別に家来って分けではないが。

親藩・譜代のように自分に近い人の顔は覚えられる。でも一定の枠の外にいる人の顔は覚えられない。

スーパーでアルバイトをしていた時、お客さんに話しかけられる、「確認します。」と裏に戻る、用が済んでお客さんを探すが、見つけられない。何色の服を着ていたか、何をカゴに入れていたか確認してからじゃないと見つけられない。

例えクラスメイトでも普段話さない人の顔は覚えられない。みんな同じメイクで同じような服装だし。

自分の中で、人にはいくつかのタイプがあって、同じ雰囲気でまとめてしまう。そこからそれぞれの人の違いを見つけることで、「個」として認識することができる。

しばらく会わないと友達の顔も忘れてしまう。

外ですれ違う人は外様の人なので、その中に知り合いがいたとしても見つけられない。急に向こうから話しかけられてやっと気づく。友達と待ち合わせをしているときも向こうから話しかけてくれないとわからない時もある。

知らない人(わからない人)に「さっちゃん、久しぶり!」と話しかけられても、適当に話を合わせるのは得意だから、無難にやり過ごすことはできる。でもそれが誰だったのかはわからない。


2.道や建物の位置を把握すること。

散歩は好きだけど、道は全然わからない。行ったことがある場所も、地名はわからない。

「〇〇っていうお店があって、その近くにあるよ。」と言われても、普段看板を見ないのでそのお店がどこにあるかわからない。

道も人と同じで似たような場所が多すぎる。

目的地とその周辺だけを覚えているので、どの道を通ったらそこに辿り着けるかわからない。


「右・左」「東西南北」を覚えるのも周りより時間がかかった。

私にとっては右なのに、相手にとっては左だとか、

地面に矢印が書かれているわけでもないのに、どうして東の方だと言い切れるのか、

その境目は何処にあるのだろうかとか、どうして教えてくれないのだろう。

「右向け、右!」と言っている先生から見たら左周りじゃないかとか、だれかれ見て右なのかとか悩んじゃう。私一人だけ間違えることがあって、すごく嫌だった。

そういうものだとあきらめて覚えてしまったけれど。

3.過去のことを覚えておくこと。

記憶は全てごちゃごちゃにシャッフルされているので、それが夢で見たことか、実際に合ったことか、空想したことか、話に聴いて想像したことか、古ければ古い記憶程わからない。

小さい頃、誕生日やクリスマスが近くなると、プレゼントをもらう夢を見た。起きてから貰ったはずのものを探すが、当たり前のように見つからないなんてこともあった。


4.まとめ

できるようになったことも沢山あるけど、何年たっても出来ないことは、本当に苦手なことなのかなと思う。

でも経験からくる思い込みでもあると思うので、少しずつ改善していきたい。


*画像は上の森̪シハさんからお借りしました。

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