函館記念 傾向・寸評
函館記念の傾向と、寸評になります。
過去5年の傾向は以下に。
重賞からの参戦馬と函館のOP戦巴賞組が優勢も、昨年は二桁人気の1.2着で波乱。1.2.3人気が揃って馬券を外した年も2回あり、ローカルの2000Mで洋芝、ハンデ戦と人気と好走馬がずれる傾向。ローカル競馬や洋芝に対応できる適性は重要になりそうです。
以下は人気で馬券外になった馬
前走で好走して人気になり、函館記念で好走できずが多い。4歳馬の人気上位は過信はできない傾向。
寸評
アイスバブル 俺は買わん
アドマイヤジャスタ 昨年の勝ち馬で適性は十分。しかし、今年はハンデが前走と同じ56キロと前走同様であり、昨年は久々の54キロで好走できた感が強く、今年は人気が出てくるようだし、抑え程度。
カフェファラオ 俺は買わん
サトノエルドール 俺は買わん
ジェットエモーション 前走で巴賞7着も0.3秒差。中団からの競馬で上りも3位で伸びはある。ここはハンデが軽くなる分、穴で注意が必要。1C、2Cでは連勝経験もあり素質はある。
タイセイトレイル 俺は買わん
ディアマンテミノル 俺は買わん
トーセンスーリヤ 前走は新潟大賞典で4着と好走。0.1秒差での競馬で先行しての脚はしぶとい。番手の競馬から重賞勝ち、好走しており好調時は差し脚も使える。大崩れしない馬で、ここもチャンスあり。有力。
ドゥオーモ 今年も巴賞では惨敗。昨年も同じ斤量で、人気薄の好走。適性はあり、この時期も走る馬。昨年2着で斤量が同じなら、今年も狙いたい。
ハナズレジェンド 前走はダートから芝に。上りの脚は最速でここも一発は期待できる。広い競馬場の方が良いが、札幌勝ちの実績もあり、要注意の一頭。
バイオスパーク 昨年の3着馬。ローカル重賞では好走するタイプで小回り向きの器用な競馬。57キロの斤量は見込まれたが、これで4戦目の斤量。慣れていれば馬券ないはある。暑い時期に好走する傾向もあり、馬券には入れたい。
マイネルファンロン 前走は先行の番手でねばり巴賞2着。OP戦で重賞とペースは異なるが、先行力はメンバーでも上位。滞在競馬も向く馬で、折り合いも崩れない。紐向きで抑えは必要。
マイネルウィルトス 俺は買わん
レッドジェニアル 差し脚は鋭い馬で、鳴尾記念での好走歴もあるが、出遅れがついて回る馬。スタートさせ決めれば好走はできる馬で、滞在効果に期待。前走は長期の休養明けで上昇気配。
ワセダインブルー 差し脚の使える馬で、ここ2戦は距離が長すぎた感。2000M戦に戻り、実績のある北海道なら一発は期待できる。洋芝でも末脚を活かした競馬が出来ており、位置さえ取れれば、ここでも通用する。
ワールドウインズ 前走は巴賞で5着も、先行して0.2秒差の競馬。マイラーズCでは0.5秒差で、初の重賞では健闘。距離も1600Mよりは2000M方が良い馬で、ローカル重賞なら好走は可能。抑えは必要な馬
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?