マーチS 傾向と寸評
マーチSの傾向と寸評になります。
過去5年の好走馬
過去5年で人気の凡走馬
中山ダート1800Mのハンデ戦。過去1人気は1勝のみで2020年以外は馬群に沈んでいるレース。二桁人気も5頭が馬券内に、勝利はありませんが荒れる要素が多いレースになります。4歳馬が不振で馬券になるのは5歳以上と春の古馬ダート戦らしい傾向。7歳馬も好走しており、年齢では選択が難しいレースです。前走は中山OPの総武S組が優勢も、傾向自体が掴みづらいレース。勝ち馬に関しては、逃げ・先行している馬が優勢で差し追い込みは2.3着までの成績です。昨年も東京大賞典からヒストリーメイカーが好走しており、前走で地方の重賞だった馬も注意が必要です。全体的に中山の実績は重要になります。人気の4歳馬は過去5年で全滅。今年も4歳が人気の場合は、あまり期待できません。
マーチS 寸評
アイオライト 俺は買わん
アナザートゥルース 前走は地方の名古屋大賞典で5着。明けて8歳も、昨年はチャンピオンCで3着と好走しており、まだ重賞でもやれる。地方の重賞よりは中央の重賞の方が好走できる馬で、先行力もあり有力。しばらく中山でのレースは走っていないが、条件戦では好走しており、ここは有力。
エクレアスパークル 俺は買わん
オメガレインボー 俺は買わん
カデナ 俺は買わん
ケンシンコウ 俺は買わん
ダノンスプレンダー 前走は中山のOP戦で1着。中山のレースでは2勝2着1回と好走しており、中山の重賞では怖い存在。先行できる脚もあり、前目で競馬ができれば好走は可能。
ダノンファスト 俺は買わん
デュープロセス 俺は買わん
デルマルーヴル 俺は買わん
バレッティ 俺は買わん
ヒストリーメイカー 前走は仁川Sで4着。昨年の2着馬で、前3走は不振も巻き返しはある。休養明け2戦目で調子が戻っていれば、有力な存在。昨年と同様の斤量ならチャンスは十分。中団からの競馬で差し込めれば。
ブルベアリーデ 前走は東海Sでよく脚を使い3着。左回りの方が向きそうだが、中山は初の舞台で差し脚は重賞でも通用する。抑えは必要で、差して2.3着候補。
マイネルユキツバキ 俺は買わん
メイショウハリオ 前走はチャンピオンCで7着。G1ではまだ、厳しいようだが、差し脚は重賞でも十分に通用する。メンバーが落ちるここはチャンスも、スタートの悪さがあり取りこぼしも予想される。みやこSぐらい出て位置が落ち付けば有力な存在。
ワイドファラオ 俺は買わん
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