コーチングとの出会い〜2018年の1年(前半)〜
こんにちは!さったくです(๑・̑◡・̑๑)
自分の好きなこと、
自分が得意なことを生かす…
そして…ワクワクした生活を送りたい✨
そんなことを考え、模索している人へ
私のコーチングとの出会いを記すことで
少しでも背中を押せることができればなと思い、書かせていただきます(๑・̑◡・̑๑)
2020年4月
私はコーチングに出会いました。
ただ出会う前の2年間が、
今振り返ると、とても大切だったんです!
まずは2018年の1年を記します。
コーチングと出会う2年前
2018年の1年(前半)
2018年4月
福岡から東京へ転勤
社会人生活で初めての大きな転勤でした。
転勤を命ぜられる前、
私は、キャリアの深掘りもせずに、
次は海外へチャレンジ!と口にしていました。
55ヵ月連続で売上達成し、
自分の営業には凄く自信があった時期でした。
つい自分の実力に自信がつくと、
新しいことに手を出してみたくなったり、
人より前を走っていたいという感情になりやすい私は、
英語が話せるようになれば格好いい!
同僚・後輩から尊敬される?!出世も早い?!
良いように言えばどん欲と評価頂けることもありましたが、
実は薄っぺらく、外っ面ばかり気にしていたんだと思います。
中学のクラブチーム、高校や大学、会社…
自分では真っ当な理由を持って選んできましたが、
どこか自分が背負う看板を気にしているところもあったのかと…
中学の野球チームの監督にこんな言葉を貰いましたが、今になって沁みてきます。
『本気の努力』
『人に負けてもいい。ただ自分の心の弱さには絶対負けるな』
自分に徹底的に向き合って、弱い部分も受け入れる…
本当の心の強さとは、
自分の弱い部分も受け入れられた時なんだと、
その為には本気の努力が必要なんだと、
大人になって30歳を過ぎて、やっとその言葉の真髄に気付かされています。
中学野球の監督には見透かされていたのだと思います。
「佐藤は親元を離れられる高校を選べ」
あの時、地元の京都以外の高校からも
少しですが推薦を頂いていたので、高校から親元を離れていれば、
もっと早い時期に弱い自分と向き合うきっかけがあったのかな…
話は戻り、東京へ配属を命ぜられた時、
東京も、2年後にはオリンピックが開催され、
TOKYO(グローバル)になる!
まずは日本の一番大きい市場を経験してこい!と上司からの言葉…
今思うと、飾りのような言葉に過ぎなかったかと…
当時の上司からも、外っ面のいい格好しいが、見透かされていたのかと思います…
海外のここにいって、これをしたい!これを成し遂げたい!が出てこない私には何も意味がない…
確かに英語を勉強しなければいけないという感情は、
どこかmustの要素があり、
ワクワク感はほとんどありませんでした。
本気の想いがなかったからです。
ただ、この転勤が、
東京へ来てからの2年8ヶ月の期間を振り返ると、
自分はこれがしたい!これを成し遂げたい!
というものに出会えたと思っています。
確実に、凄くプラスとなった転勤だったと言えます。
(出会えた人も本当によかった)
なぜそう言えるのか…
間違いなく『人』というのがキーワードです。
学生時に野球を14年間続け、
大学時の副主将の経験が大きかったのか、
社会人(ビジネス)でも大切な、
人材育成と組織運営(チームワーク)には
惜しまず汗をかくタイプでした。
高校のスポーツ推薦のクラスメイトも、
大学野球部の仲間も、会社の同期も、
恐らく、固く言うと組織運営になりますが、
この活動に対しては率先してするタイプだと感じていると思います。
同じベクトルに向かって、
人と人が絆を深めながら繋がりあうことが、
とても大切な価値だと思っているから、
組織運営に良いと思う事を率先してやっていたのだと思います。
社会人になってからも
福岡の勤務時にも、営業に精魂尽くすなか、
若い力を伸ばす為、若手コミュニティを作り、
部署を横断し、上層部の支援をもらいながら活動をしました。
(この活動の経緯は、「コミュニティ作り」についてで、また記事にしたいと思います)
若い力がイキイキしている組織は強い!
本気でそう感じていましたし、
中堅の立場として、その力を存分に発揮できる環境作りは、私もワクワクしながら活動していました。
若手が目立つ場面も多かったと感じます。
そんな中、日本の中心『首都圏・東京』への転勤。
営業の更なるステップと、
自身がしてきた活動は、必ず首都圏でも続けたい!
首都圏のほうが九州より若手の数も多く、
首都圏エリアでしかできないことも沢山あるだろうと感じていました。
ただ、、、首都圏は、、、
数が多いのは多いが、
若手が集う場なんてものはなく、
せっかくの若い力が、
各部署の業務の波にのまれているようで、
まさに点々バラバラ。。。
若手と話してみても、何か力がない印象…
もったいない!悲しすぎる…
この想いによるきっかけこそが、
自分の起点になったかと思います。
〜2018年の1年(後半)につづく〜