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耳コピについての一考察。

はいおはよう!

サツキの水曜更新、今週は私ケンケンです!

最近話題の「おでんツンツン」ですが、おでんが美味しい季節ですねぇ。どうしてこうもおでんはおいしいのか。

今週は「耳コピ」について語りたいと思います!前フリと全然関係ないのはご愛嬌。

曲を聞いて自分で弾くという方法ですね。音楽を演奏する上でもあると便利(人によってはナイとダメくらいまで言う人もいますが)な耳コピ。

かくいう私も当然最初はできませんでしたが、ある程度ギターが引き慣れてきた頃から、徐々にできるようになってきました。簡単な曲ならほんとにすぐできるようにまで。

耳コピができない人とできる人の主な違いを独断と偏見でお伝えすると、

1.楽器が弾けない。

2.聞いている音が違う。

3.耳が悪い、とまとめてしまう。

です。

1.楽器が弾けない。

そもそも楽器が弾ける前提でお話を進めるんですが、ギター引きなので、ギターで例えると「ハーモニクス」「チョーキング」「オクターブ奏法」「ライトタッピング」といった様々な奏法があるわけです。

弾き方をそもそも知らなければ同じ音を引くのは無理ですからね。

オクターブ奏法も知らず、コードも片手分ぐらいしか覚えていない時期にアジカンの初期の曲を演奏する機会があったのですが、まったく分かりませんでした。どうやってこういう音を出しているのか。

その後、Tab譜を見て、なるほど!と思ったわけで、案外使われているものなのだと知りました。

知っていればすぐにたどり着く結論なんですが、知らないとここまで苦労するものなのかと思います。沢山の曲をコピーしてみると、そういう奏法に出くわしますし、経験が耳コピ上達の近道。一朝一夕じゃいきませぬ。(´・ω・`)

2.聞いている音が違う。

私が耳コピする時はだいたいベース音からコピーします。全部の音を聞いてパッと浮かぶような技量はないので、一つ一つ聞き分けてコピーをしていくのです。

絶対音感をお持ちの方はドミソ、ならドミソ、とそのまま聞こえるらしいのですが、、私には無理です!ヽ(´▽`)/

なので、例えばCの音であれば、メジャーコード、マイナーコード、セブンスコードといろいろあるので、試しに弾いてみる。コード表があるとこの作業はしやすいですね。

なぜベース音なのかというと、コードっていうものは、ベース音を基準に作られるからです。(オンコードは割愛!)足がかりとなる音を見つける、といった感じで進めていくとやりやすいわけですね。

3.耳が悪い、とまとめてしまう。

聴力はどうしようもない部分ではあります。ただ、耳が悪いわけではないのに、聴力が低い、と嘆く人が多いです。音は聞こえているのに、聞き取れない、というのは音波と脳の関係です。本来であれば聞こえているはずの音を、さも聞こえていないと脳が勘違いを起こしてしまうといった・・・・・・要するに気合でカバーです。

ただ、音波の関係なので、どうしてもベース音が聞き取れない音源もあります。これはやはり鍛錬が必要ですが、今の時代「イコライザー」という高い音を小さくして、低い音を大きくするといったような機能が入っている音楽プレイヤーが結構おおいので、使ってみるといいかもしれないです。

まとめると「慣れ」の部分が大きいってことなのですね。。。まぁ言い換えれば、慣れてしまえばこっちのもの、ということです。

同じ音なのか、違う音なのかを聞き分けるのも大切なポイントです。こればっかりはコツというよりもトレーニングになってしまうのですが、音感が悪いという方でも、ある程度トレーニングをすれば簡単に聞き分けられるように成長するのも音楽のいいところですね。

面白いインタビューがありまして、プロのギタリストに「どうすればプロになれるんですか?」という質問に対して、「一日10時間練習すれば誰でもプロになれるよ」という言葉を見たことがあります。

10時間て!ヽ(´▽`)/

まぁ練習すればするほど上達するといったジョークなのでしょうね!

ひとまず本日はこのあたりで!

良いお年を!はいおやすみ!

次回の更新はマヤさんです!

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