失敗のあとに
こんばんわ!台風が過ぎ去りましたが皆様ご無事でしょうか??
台風一過で急に暑くなりましたねヾ(・ω・`;)ノ
今年は残暑がきついらしいので気張っていきましょう!!
さてさて、諸事情で今回のノートはマヤさんが書いております。
続き物はまた来週(๑¯ω¯๑)
今回は、人間避けて通れない
『失敗』
のお話です。
失敗って最近しましたか??
仕事とか、人間関係とか、人生とか人生とか人生とか。
…(´・ω・`)
まあ、色々ありますよね(遠い目)
マヤさんは反抗期のころの自分に、恥ずかしいからやめなさぁぁい!!って全力でひっぱたいてガミガミしたいです。
今日だと、お弁当にお箸がはいってなかったりとかしましたね。
失敗の程度はその時それぞれです。
そんな誰でもやってしまう、失敗。
してしまった人に、どうしていけばいいか。
失敗をした後に陥りやすい思考で、失敗を繰り返す人が抜け出せなくなる状態が以下のふたつ。
1、自分をひたすらに責める。
自分の能力が低いからだ。自分がダメな人間だからだ。自分は覚えが悪いから迷惑をかけている。
そんな思考に囚われ、どんどん深みにはまります。
2、失敗を他人や環境のせいにする
あんな説明じゃわからない。こっちはちゃんとやったのに相手が理解しない。システムが悪い。
自分の非を認めず、頑なになります。
どちらも共通するのは、
根本的な原因から目をそらしている
自分を守るためにやっている
という事実。
この思考自体はだれでも出てくるものですが、大事なのは、その思考からいかに早く抜け出すか、です。
どちらにしろ、根本的な解決には一切ならないんですよね。
自分を責めても、他人のせいにしても、起こってしまった出来事はなにもかわりません。
大切なのは、
なぜその状況に陥ったのか。
再発を防ぐためにはどうするべきか。
そして何より、
自分でそれに気付けるか。
そして、自分が失敗した事実を受け止められるか。
ではないでしょうか。
なので、基本的に
『どうしてそうなったのか』
『どうすれば良かったのか』
『同じ失敗を繰り返さないためには何を実施するか』
そこを気づかせることを最優先にします。
教育する側がいくら言っても、結局のところ、聞いている本人が受け止め、納得しないと変わらないわけですね。
失敗を認めるのは、怖いところです。
失敗してしまった人は失敗を認め、失敗に気付き、改善できるか。
そして教える側はそれを促すことが、1番難しいところですね。
講師、先輩、上司として。
友達として、家族として。
失敗してしまった人が早く前に進めるように、ただ甘やかすわけでもなく、厳しくするわけでもなく。
失敗してしまった人が、素直に失敗を認め、次のステップの道筋をつくれるか、が大きなカギになるのではないでしょうか。
もし失敗した人にガミガミ言ってしまう方がいらしたら、
じゃあ、どこがだめだったのかな?
どうしたら良かったと思う?
今後はどうしたらいいのかな?
そう投げかけ、一緒に正解を見出してみてください。
そして、その人が答えを出したら。
それがあなたの正解と違っても、考えたことを認めて実践をさせてください。
人は自分が見つけた答えには案外素直に従うもの。
良いアドバイスとは、
その人にとっての正解を見つける手助けをする
ことかと思います。
後輩の教育に悩んでいる方。
ついつい同じことを繰り返している方。
少しでも参考にしていただけると幸いです。
さて、来週は以前リメイクしていたデニムの完成をお届けいたします!
また来週お会いしましょう。
maya
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?