ギターを始める方に贈る心構え！

はいおはよう！
今回はギター初心者に向けてのエールを書きます！

「いやいや、エールじゃなくて具体的に教えて欲しい。」

そんな言葉が聞こえてきそうです。すいません。

んぁヽ(´▽｀)/

まず、エールとはなんでしょう！

wikipediaより。
エール（英: Ale）は、ビールの一種。上面発酵で醸造される。大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイルである。

ビールかよ(´・ω・｀)

まぁ細かいどーでもいい話は置いておいて、早速本題に入りましょう。

まず、初めてギターを弾く上で、必ず必要なもの。

それは、「ギター」と「やる気」です。

ギターには付属して必要と思われるものがたくさんあります。ピック、シールド、ストラップ、エフェクター、アンプ、いろいろありますが、全部不要です！

よく売っている初心者セット。セットでくっついているものは後で買い足せばいいのです。なによりも大切なのはギターとやる気。

結局のところ、音を出すのは、弾き手とそれを奏でるギターなのですから！

ギターの選び方は簡単です。

「これかっこいい！」

その感性だけで十分です。
なぜなら、ギターの弾き手が上手ければ、どれだけ安いギターでもいい音が出るからです。

逆に、気に入らないギターを買ってしまうと、それから弾かなくなってしまうことが多く見られます。そうなると、いつまでたっても上達しない、という現象が起きます。

総じて、高いエフェクターやアンプ、は無駄になってしまうのです。

「やる気」が最低限必要になる、というのは、ギターに飽きてやめてしまうことは、当然ギターを弾かなくなるため、ギターの楽しさに気づく前にやめてしまうことが散見されます。

もったいない！

ギターをやる上で、よく言われることが「指の皮が硬くなる」です。
ギターという楽器の性質上「硬いもので抑える」のはいい音につながります。
硬いもので押さえると、少ない力でもしっかりとした音が出るからてすね。

なので、指の皮が硬くなることで、ギターがより一層弾きやすくなり、もっと楽に弾けるようになるのです。

この、指の皮が硬くなるタイミングというのが、だいたい数週間かかってしまうのです。

飽きてやめてしまう方には「指が痛い」「手が疲れる」といった症状が見られます。この数週間を耐え抜けば、もっとギターが弾きやすくなる、というところにたどり着く前にやめてしまうということです。

やる気があれば続けられますよね。ですよね。

あまり好きでないギターだと、やる気もでないですよね。ですよね。

なので、シンプルに好きなギターを選んで「楽しむ」ことを大前提に買っていただければ、と思います。

次に、ギターは弾き方次第で、もっと簡単に弾けるようになります。

「いやいや、ギターやってみたけどそんなに簡単に弾けるものじゃないよ」と思う方もいらっしゃるかと思います。

が！！

弾き方でよくあるパターンとして、指の力、手の力だけで弾こうとすると、結果的に無駄に力が入ってしまって弾きにくくなるのです。

実は指や手にはほとんど力が必要ない楽器なのです。プロのギタリストでも握力が２５ｋｇ程の方もいらっしゃいます。それくらいの力でもプロになれるような楽器なのです。

具体的にどの筋肉を使うのかというと、腕力、モノを引っ張る力を使っています。

指の筋肉はとても細いものですが、腕にある筋肉は指よりもかなり太い筋肉。その筋肉を使うことで、指にかかる負担を最低限にして弾いているのです。

最低限のチカラで弾くことで指先の細やかな動きや、速い動きができるようになるのです。無駄に力が入っていると細かい動きは難しいですよね。

簡単に言うと「ギターは筋力より、コツ」といったところでしょうか。

コードでいう”F”（全部弦を押さえるコード）で躓いてしまった方も、コツさえ掴めば案外簡単に弾けてしまいます。

この場合のコツというと、”ネックを腕で手前に引っ張るイメージ”で押さえると比較的楽に弾けるはずです。実際にできれば、腕の力を利用して指にかかる負担を減らしても大丈夫、ということがわかり安い例かと思います。

こんな感じで、ギターは案外弾きやすい楽器なのではないかと思います。

長くなりましたが、ギターはとても楽しい楽器、手軽な楽器として、皆様に知っていただけたら、ギター弾きとして嬉しく思います！

ま、中級レベルになってくると、そう簡単に行かない部分は当然ありますが、それもまたギターの楽しさの真髄なのかな、と私は感じます。

さぁ、バンドしようぜ！ヽ(´▽｀)/

はいおやすみ！

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