コーヒーでも飲みながら・・・

サツキです。noteを開くのは久しぶりです。Twitterでは相変わらず界隈を観察しております。(※ここでいう「界隈」とは、似非スピリチュアル・マルチ・意味の無い高額料金セミナー、トンデモ医療etc.を指します。)

noteを書いていない間も、界隈は相変わらずでした。むしろ悪化の一途をたどっていました。叩いてもいいよ発言をしておきながら自身がネットで叩かれたらブチ切れる心理カウンセラーっぽい人、余命が短期間で5年から3年に縮んだ不倫彼氏へのバイオレンス介護を始めた元子宮委員長、宇宙レベルで設定変更しても馬車馬のように働き続ける設定は変わらない教祖様、卑弥呼の生まれ変わりだったはずなのに様々な諸事情により弥勒様と呼ばれる事にした世界的精神指導者・・・いい歳のオッサン・オバサンが揃いも揃って何してんだと思うと同時に、これが全員アメーバに認定されしオフィシャルブロガーだっていうんだからどうかしてるぜ!!(問題があると思われる記事の削除要請をしても全然音沙汰無しなんです。これってすごくないですか♡)


「霊能者になることにしました」

さて、一部界隈の中では、お金を稼ぐことを目的に「霊能者になることにしました」みたいなのがチョロチョロ出始めました。かくいう私も先日「~になることにしました」というフレーズを不覚にも気に入ってしまい、一時的に霊能者になることにしたんですよ。霊視も出来ないのに。事情を知っているTwitterのフォロワーさんの質問に対し、それっぽく返答していくというスタンスで、一日霊能者を経験してみたのですが、たった一日で事情を全く知らない方から霊視の依頼が来てしまったりですとか、色々ありまして即やめました。そして、後日談ですが、何故か非常に体調が悪くなりました。罪悪感から来るストレスなのかなんなのか、滝汗と腹痛と頭痛に苛まれました。


ここで、昔の話を。

ここからは信じてくれなくていいのですが、話は小学生の時に遡ります。学校の怪談とか、トイレの花子さんとか、さっちゃんとか、何かそういうのがやたら当時は流行っていました。こっくりさんをやっていた子もいたような。好奇心の塊のような私たちは、日々身震いしながらも、ワクワクとした日々を送っていました。そんな時に友達から誘われたのが「肝試し」でした。

「場所は学校の近くの防空壕。真っ暗だと怖いから、午後3時頃にしよう。怖かったらダッシュね。終わったらアイス食べよう。」

半ば遠足のような気分で、友達と3人で目的地の防空壕へ向かったのでした。

「わー!初めて中に入った!!」「結構涼しいんだね!」「ここで暮らしていた人もいたのかなぁ」

無邪気にはしゃいでいた時、私は何とも言えないぬるい風が通過するのを感じました。そして、確かに聞こえたのです。

次は、許さないよ

気付いた時、私は友人の手を無我夢中で引っ張り、勢いよく防空壕を出ました。外に出てから友達に事情を話した時に、びっくりした友達が泣き出し、皆でしばらく泣いていました。


見えない存在への畏怖

無邪気な子どもだったから見逃してもらえたのか何なのかわかりませんが、あの経験があってから、然るべき場所でのやたらめったなバカ騒ぎはしないと固く心に誓っています。数々の心霊スポットへのお誘いはありましたが、断り続けました。騒ぐから、怒るのです。おそらく。

私には特殊な能力はありませんが、見えないけど存在しているものに対しても茶化したりはしゃいだりするという事はしてはいけないと思っています。子どもならまだしも、歳を重ねた大人が「視えるー!」「パワーを感じるー!!」「波動が上がるぅぅぅ!」等とバカ騒ぎしているのは非常に滑稽ですし、そこに畏怖の念や敬意が無ければ恩恵ではなく、とんでもないものを背負わされる気がします。知らんけど。

まとまらないまとめ

今回もガーっと書きましたが、私は霊能者ではありません。

TwitterでDMくださった皆様、本当に申し訳ございませんでした。



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