【レース回顧】G1フェブラリーステークス
今年最初のG1は、大波乱!!
11番人気のペプチドナイルが制しました。
自分の本命キングズソードも健闘しましたが、惜しくも5着と馬券内を逃してしまいました。
他にも人気薄では、13番人気のセキフウが3着と貢献しました。
ここでは人気薄の2頭がなぜ好走できたのかを馬体目線で考えたいと思います。
先ず、馬場と展開ですが、良馬場かつ鬼ハイペースで例年以上にタフな展開になったと考えられます。
私自身もタフな条件になることを想定して◎キングズソードを選びましたが、それ以上にタフな条件だったと思っています。
そのため、例年よりパワーとスピードだけでなく、スタミナが求められるレースになりました。
先ず勝利したセキフウですが、パワー、スピード、スタミナがバランスよく備わった馬体です。
鬼ハイペースで前に行った馬が総崩れの中、唯一好位から抜け出せたのはこのスタミナがあったらからだと考えられます。
続いてセキフウ。
こちらも勝ったペプチドナイルに近く、3要素のバランスが良い馬体でした。
セキフウに関しては、最後方からの競馬になったため、スタミナだけでなくしっかりスピードも備わっている分、最後まで長く良い脚を使えて届いたのだと思っています。
馬体適性もコース適性能力とドンピシャを選ぶのではなく、馬場展開も考慮したうえで応用する必要がるようです。
今回は展開の読み間違いでした。
競馬ムズ過ぎる。。。
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