今年1年の振り返り
初めに
お疲れ様です。さつき(@satsuki___yuki)です。あっという間に秋が終わり(というか今年秋あったかな)、もうすぐ2023年が終わる所まで来ました。ほんとに早い。今回は、今年一年の大会の戦績や使用デッキ、その他思い出等を覚えている範囲でゆる〜く振り返ってみたいと思います。暇つぶし程度に読んでもらえると嬉しいです。
尚、今までのnoteで使った写真等もありますが許してください。
大会や思い出の振り返り
1月
シティリーグ(シーガル郡山店)
昨年の9月にCL横浜に出場した自分ですが、シティリーグは1月が初出場でした。使用デッキがこちら
ロストザマゼンタ(封印石4色バレット)を使用しました。リストが汚いのは見逃してください。
正直な所、この時1番使いたかったのは滅茶苦茶好きだったキュレム&パルキアでした。しかし、この頃はルギア1強と言っても過言では無い環境であり、キュレムではルギアに100%と言っていい程ルギアに勝てる見込みが無いと思い諦めてしまいました。そして、わんちゃん(ムーランド)のおかわりを返しにかたきうちのザマゼンタでワンパン出来る事や、空の封印石により最も環境に多かったであろうルギア、ミュウに対しての圧倒的な破壊力を持っている事からロストザマゼンタを選択しました。実際、同じシティでベスト8にほぼ同じリストのデッキがいたので、デッキ選択は間違っていなかったのかなと思いました。尚、自分の戦績は1-4でルギア、ミュウを1回も踏まず挙げ句の果てにドガスを2回踏むという悲しい事が起こりました。
確かにこの時のデッキ選択は間違っていなかったのかもしれません。ですが、この時のシティで初戦に当たった方がアルセこくばダイナを使用していました。対戦後に、自分が「こくばを使っているのが凄い」って感じのことを言った気がするのですが、その人は「こくばが好きだから使っている」と言っていました。その方は最終戦績が3-2であと一歩でトナメという所でした。それを見て、今でもたまに「あの時キュレム&パルキアを使えばよかった」と思ったりする事も少しあったり。
2月
シティリーグ
(Duel Stade Ganryu いわき鹿島店)
シティリーグ初参加からわずか3週間程で迎えた2回目のシティリーグ。このシティリーグは自分の第一歩と言っていいくらいの大会でした。使用したデッキがこちら
赤ロスト(輝リザロスト)です。リストはどっかにいきました。許してください。
このデッキのチャームポイントは2つあり、まずはこいつ。
にんぎょうくようのジュペッタです。アクロマの実験を使った後にトラッシュのアクロマの実験を回収しつつカゲボウズ、ジュペッタがロストゾーンにいくのでアクロマの実験を使っただけでロストゾーンが4枚貯まります。ちゅよいね。この子のおかげで2後ロストマイン、なんなら先2ロストマインも結構出来たりします。
そして、もう一つのチャームポイント。
ドラピオンさんです(とてもかわいい)。どうやら自分はこの頃からミュウに何らかの敵意を持っていたらしいです。
さて、このデッキを選択した理由ですが、環境的にロストミラーが多発する環境であり、特にロスギラのシェア率が異常な数値だった為そこに有利を取る為にロスギラではなく、敢えてロスバレを選択しました。
異常な数値と言いましたが、それでは自分が出場した日のシティリーグのデッキシェア率を見てみましょう。
トップ4,トップ8の結果になります。控えめに言ってこれやばいでしょ。今見ても面白いもん。ロストだけでシェア率約6割ですからね。そりゃ後手1アクロマおとぼけしたいから皆後攻取るわ。
また、別会場(別日)でのトップ8がこちら
なんこれ。この世の終わりでしょ。そしてこんな中優勝してるこくば凄い。実際この時期のシティリーグは予選全部ロスト系統のようなマッチングも珍しくは無く、最低限勝つ為にはロストに勝てるデッキ、特にロスギラに対抗できるデッキを握るのが正解だったような気がします。また、ロスギラと違いロスバレではルチャブル(フライングエントリー)を採用できる枠が作りやすい為、キュワワー2匹にダメカンを10ずつ乗せ、ロストマインでキュワワー2匹をまとめ取りの動きが最強でした。今ではルチャブルの採用は全く見なくなりましたが、不意打ちにはもってこいなので採用してみるのもありかもしれません。 そんなこんなで戦績です
なんと予選4-1でベスト8に残る事が出来ました。嬉しい〜〜。まあトナメ1没したんですけど。
基本的にじゃんけんに勝った試合は全て後攻を取っています。が、やっぱりアルセウス系統が辛い。辛すぎる。あの時はデヴォリューションも無いですからね。HP280ずっと押し付けはきつい。因みに、トナメで負けたアルセウスバレットの方はそのまま優勝してポケカ公式YouTubeで紹介されていました。悔しいけど嬉しかったですね。この辺から、本気で強くなりたいと思い始めるようになりました。
5月
➀CL新潟
このシーズンは宮城と新潟でCLがあり、どらちかは当選して欲しい、と願っていたら見事当選。約半年ぶりのCL、0-3したCL横浜の汚名を返上する思いで望みました。使用デッキがこちら
ロストカイリュー(ターボ構築)です。先程の赤ロストと同じく全て後攻を取り、イキリンコを駆使して後手1月光手裏剣orドラゴンゲイルを目指す構築です。そして結果がこちら
2-3、なんか1番コメントしにくい戦績になっちゃいました。
2戦目のパオジアン、今でも覚えているのですが、なんとクレッフィが2枚入っていました。ひぇ〜〜。先1でクレッフィ2面立てられて詰みました。悲しい。あとたまたまツイート流れてきて知ったのですがこの相手の方2日目行ってました。つよい。
そして4戦目のアルセシェイミ、序盤からこちらが飛ばしまくって少し油断してたらVガードがついたシェイミVSTARに全てを破壊されました。カイリューでもワンパン出来ないのは硬すぎる。あとこの人も2日目行ってました。つんよい。あとこの日イキリテイク1回しかしませんでした。後に焼き鳥にして食いました。
このCL新潟はとある方達と一緒に参加していたのですがその時の宿がとても凄かったです。
これ凄くないですか。到着してからずっと感動してました。自分1人ではまず来ることは無いホテルで、中も綺麗だし風呂の湯加減も丁度いいし本当に褒めるところしか無かったです。風呂入った後は酒飲みながらカードシバいたりしていい思い出になりました。今でも俺の事を新潟に連れて行ってくれた事、本当に感謝してます。ありがとうございました。写真なので炎は止まっていますが、現地で撮った動画はもっと臨場感に溢れているので、見たい人はいつでも声を掛けてください。
あとアルセウスギラティナの人からCL直前にカイリューのぬいぐるみを貰いました。ありがとう。
②シティリーグ(Duel Stade Ganryu いわき鹿島店)
前回のシティリーグでお世話になった巌流いわきさんでシティリーグ。使用デッキがこちら
CL新潟から少し形を変えた構築になりました。
イキリンコがさよなら(食べてしまった為)
空の封印石、キバナを採用して後半の捲りに寄せた構築に
この時期の環境は相変わらずロスギラがトップシェアであり、そのロスギラに対して強く出れるルギア(無色型)も流行り、ナンジャモ、リバーサルエネルギーが加わった事により最強の座に躍り出たサーナイト、ミュウVMAXもまだまだ現役バリバリというような感じでした。
そこで、この4デッキに勝ちやすいこのデッキを選択し、後半のナンジャモ後にも強く動ける捲り型にチェンジしました。また、この頃から「ロストバレットでも先行を取る方がいいのではないか」と考え始めました。ロストミラーの場合は微不利になってしまいますが、それよりも「ルギアやサーナイト、ミュウ等にあまり先攻を渡したくない」という風に考えるようになりました。そして結果はこちら
2-2でした、残念。本当は5戦あったのですが、全勝卓で両負けがあったっぽくて崩れて終了。
1戦目、2戦目は先行を取ったことによりこちらのロストが後攻の時よりも少し多く溜める事に成功し、最短で月光手裏剣、ロストマイン、スターオーダー+ライトニングロンドを決める事に成功し勝ちに繋がりました。
サーナイト戦は序盤は相手の動きが悪く有利に立ち回れていましたが、中盤のナンジャモで事故り散らかしてそこから捲くられました。ルギア戦は普通に序盤の事故とはなえらびがキツい択ばっかり押し寄せて、終盤リソースが切れて負け。
ちなみにこの日のシティ、4戦中3回カイリュースタート、残りの1回もライコウでのスタートでした。まあカイリュー俺の事滅茶苦茶好きらしいから仕方無いですね。
③2023.第一回福島チャンピオンズリーグ
通称福ちゃん。今ではお馴染みの猛者が集まる福島県で1番知名度が高いと言っても過言では無い大会です。シティリーグやチャンピオンズリーグで上位の成績を収めている方が多数存在する大会であり、今まではコロナの陰性証明を持っていないと参加が出来なかったのですが、コロナも大分落ち着き陰性証明も無しで参加OKになった事もあり、参加する決意をしました。使用デッキがこちら
先程のシティリーグと全く同じ構築になります。前回のシティリーグでミュウVMAXを踏んでいるのでドラピオンを入れようか迷いましたが、ちゃんとロストマインのダメカンの巻き方を意識すれば大体勝てる確証があったので、今回は採用を見送る事になりました。そして結果がこちら
予選5-0です。‥‥‥‥‥‥‥ン???5-0?お前ほんま??イカサマしてない???
という事で、なんと初出場で予選全勝してしまいました。マジか。と言っても、正直かなりこの日はツイていました。当たる人当たる人全員が滅茶苦茶上手い人だったんですが、5人中3人くらいが初動で事故+自分が超絶ぶん回りしていたのでちょっと申し訳ないなって感じでした。しかしこれはチャンス。今日は俺の日だなと確信しました。このまま全勝して優勝しちゃうもんね。そして運命のトナメの結果がこちら!!!!!
はい知ってた〜。予選全勝した後1没するのはよく耳にしますが、まさか自分がそれをやる日が来るとはなあ‥‥‥そしてこの試合、最終局面で初歩的なミスをしてベスト8入りを逃してしまいました。最初にキバナを使っていれば良かったのに焦って無理に現物を引こうとしてそれが仇になり負けてしまいました。悔しかったですが、これに関しては全て自分が悪いと受け止めました。最初の山の確認と終盤に山に残っているカードをちゃんと記憶することの大切さを学びました。この経験が自分を強くしてくれているのかなと今では思います。
7月
➀デデンネカップ(ポケ堂仙台店)
とあるアルセギラティナの人に一緒に行きましょうと誘われ初の県外大会に突撃。デデンネカップは宮城県を中心に開催されている自主大会です。
この頃から自分はサーナイトを握っていました。その主な理由の1つとして、「ミュウex」の登場があります。今ではルギアやミライドンのサブアタッカー的な役割として標準搭載されているミュウexですが、当初はサーナイトexにもある程度の人がミュウexを入れており、今までロスバレ視点では有利寄りであったサーナイトとルギアに対してゲッコウガを迂闊に出せなくなり、ゲッコウガを出すならマナフィも置かないと逆に月光手裏剣を打たれてしまいます。最初はその辺も色々ケアして頑張っていましたが、そもそもナンジャモだけでもキツイのにそこからゲッコウガまでケアするのは流石にキツいなあと感じていました。そこで思ったんですよね。
「じゃあ俺が逆に使う側に回るか」
と。
そんな感じでデデンネカップで使ったリストがこれです
いや、キモすぎるだろ。取り敢えずやった人ほぼ全員から
「ドラピオン入ってるサーナイトは見た事が無い」
と言われました。まあそうですよね。俺も見た事ないもん。そしてこん時まだミラージュステップ入れてないんですよね。まだこの頃は全体的にアグロ寄りの環境だった為ミラージュステップは入れる派と入れない派に別れていました。この構築だと先2でムーンライトリバース結構飛ばせるので強いんですよね。今じゃありえん。
あとクララ。この時はおちゃめポイントみたいな感じで入れてましたけど、 実際めちゃんこ強かったです。知り合いとかにクララ入りサーナイト結構布教したんですけど、ほぼ全員から
「クララ滅茶苦茶強かったです」
って言われたりして結構嬉しかったり。
んで成績がこちら
予選4-1です。なんと2連続でトーナメント進出しました。すごい。(小並感)
そしてトーナメントの結果がこちら
今まで1没芸人していたところから大分成長した。そしてトーナメント進出したことで主催の方が書いているnoteにも紹介されました
相変わらずリストがキモい。因みにドラピオン入りのサーナイトは自分だけでした(˙𐃷˙)
来年行われる第10回デデンネカップはなんと192名という過去最大規模でやるそうです。皆も行こう、デデンネカップ。
そういや後日知りましたが、予選で当たったアルセボスゴドラの方とアルセギラティナの方は夫婦とのこと。ほんわか。
因みに、ベスト8勝ってたら次の相手ミュウVMAXでした。悲鳴が聞きたかった。
あと宮城で迷子になりました。
②2023第2回福島チャンピオンズリーグ
第2回目の福ちゃん。前回はトーナメントに進出できたので、今回もトーナメント+優先権を目指して頑張ろうと意気込みました。
使用デッキがこちら
はい、ロスギラを使いました。なんでロスギラにしたのか、理由が2つほどありまして。
まず1つ目の理由ですが、「今の環境が分からなかった」からです。福島は今や「ロスト大国」と呼ばれるくらいにはロスト系統デッキの使用率が非常に高く、他の地域に多いはずの黒リザやサーナイトがそこまでいないことが多いです。ロストが多いのであれば、じゃあサーナイトを使おうってなるんですけど、当時はまだ今よりも顔見知りも少なく、名前も分からない人ばっかりだから何が多そうとかマジで予想できなかったんですよね。そんなの関係なく自分の信じたデッキ使えばいいんだけどな〜って今では思います。
2つ目の理由ですが、「サーナイトの構築が迷走していた」からです。環境もどんどん変わり、ミュウexは入れない方が正解なのか、ゲッコウガは欲しいのか等色々考えている内にサーナイトを使う自信が少し無くなってしまいました。良くない言い方をすると、ロストに逃げてしまったのかもしれません。今ではほぼサーナイト一筋になっている自分ですが、今この記事を書いていてこんな時もあったなあと思っています。そして結果がこちら
3-3でした。しょんぼり。この日は何も引けない日でした。アクロマ引けない、雪道引けない、ミラゲ引けないでそのまま勢いで負けてしまった試合ばかりでした。まあこんな日もありますよね。
③ほた杯
いわきのほたさん(@hamachi_sawara)が主催の自主大会、なんですけど、マッチングとかリストのデータが全部ぶっ飛んでて書けることがない。確かサーナイト使って3-2だった記憶はある‥‥‥‥
でもこいつと撮った写真だけはなんか残ってた、こいついい笑顔してるじゃねえか‥‥‥‥ビーダルは要らないかもしれない。いや、要らない。
8月
➀こころのしずく杯
またアルセギラティナの人に行きましょうと誘われたので今度は山形に進出。こころのしずく杯は山形県で行われている自主大会です。会場の山形テルサはとても広く空調も効いていて、とてもいい会場でした。使用デッキがこちら
ロスギラです。この時期は自分の中でロスギラムーブが来ており、ずーーーーーっとロスギラだけ使ってました。福ちゃんの構築と違う点は
水エネルギー抜き
すごい釣り竿が3枚
グローブ抜き
主にこのような感じになります。
この時期の環境はまあギラティナは相変わらず多かったんですが、水エネルギーも標準搭載だった為相手がロスギラと分かった時点でマナフィを優先的に置いてくれるので、そこを逆手にとって相手のベンチを実質4枠にさせるのを目的とした構築となります。実際キュワワーとゲッコウガを置いたら返しで殆どの人がマナフィを置いてくれたので正解だったのかなあと思ったり。そして結果がこちら
初戦は落としましたが何とか4-1でトナメに進出。上になんかいるけど気にしないでおきましょう。
今までの自主大会でベスト16、ベスト8と来たので今回ベスト4あるんじゃないか??と胸を躍らせてトーナメントに臨みました。そして結果がこちら
またもやベスト8です。無念。最後はボスでマナフィを縛ってお祈りロストマインをしましたが、相手にアクロマで色々全部持ってこられて負けました。この日は結構引き強でしたが、それ以上に相手が引き強でした。
そんなこころのしずく杯に関してですが、主催者の方が来年で山形を離れてしまう為、先日行われた第3回が最後だそうです。またいつか開催されることを心よりお待ちしております。
大会後アルセギラティナの人と銭湯に行ったんですけど、銭湯に行く道中でたまたまブックオフを発見。そして看板には「トレカ」の文字が。ここで入らなければカードゲーマーの名が廃るということで入店。汎用カードや公式スリーブの品揃えがいいなぁと思いながら色々見ていたら
なんとこの時1番欲しいカードだったギラティナのHRを発見、しかも結構安い。見つけた瞬間即購入しました。大会に出れて欲しいカードに巡り会えて銭湯にまで入れて、まさに一石三鳥の山形でした。そのうちまた行きたい。サウナはアチチ過ぎてギブアップしました。
②會津白虎杯
いつものようにアルセギラティナの人に誘われたんですけど、なんとこの會津白虎杯は先程のこころのしずく杯の次の日です。2日間本当に運転お疲れ様です。
仙台とか東京に慣れてる人は何も感じないと思うんですけど、自主大会の会場って何処も結構都会でちょっと落ち着かないんですよね。あと迷子になるし。なので白虎杯の会場は滅茶苦茶好きです。2階からの景色は晴れやかな空や豊かな緑一面で覆われており、高校時代を少し思い出しました。自分と同じ母校の人は分かると思うんですけど、窓からは田んぼ以外本当に何も見えなくて、しかも風通しもいいので夏は絶好の昼寝日和なんですよね。5限目の数学の時間とかよく寝てて注意されてました。
話が大分ズレてしまいましたが、白虎杯で使用したデッキがこちら
こころのしずく杯で使用したデッキと全く同じリストのロスギラです。
ちょっとサーナイトを使おうかと思っていたんですが、家にサーナイトのデッキ忘れてました。カスです。そして結果がこちら
3-2でしたが何とかトナメに行けました。また上になんかいますね。1回戦のアルセギラティナ、大体の人が察していると思いますが同じ車内同士で当たりました。試合前2人して嫌だ〜とか言いながら笑ってたのは今ではいい思い出ですね。
さあここまでベスト16、ベスト8、ベスト8と来ました。今回は流石にベスト4貰ったでしょう!そんな訳でトナメの結果がこちら
んーーー、なんで???
という訳でまたまたベスト8です。いや、1没回避してるだけで嬉しいんですけど、んーー。人間って欲深いですよね。
ベスト16では相手の初手マリガンでアロコンVSTARが見えたのでアルセロコンかな〜って思ってたんですけど、試合開始したらヒトカゲが出てきて「????????」
って感じでした。そこからはバチバチに熱い試合をして最終局面、相手のナンジャモでハンドが1枚になりましたがそこから全部必要札を引っ張ってきて何とか勝利。試合後には握手もして、今では福ちゃん等で会ったときに仲良くさせて貰ってます。
ベスト8では本当に何も引けなくて全てあくうのうねりでふっ飛ばされました。うちのキュワワー後半になるとすぐ疲れちゃうので運動させないといけないかな〜。
そんな會津白虎杯ですが、来年の上旬にまた開催されるようなので、もしお時間がある方は是非参加してみてください。冬なのでもしかしたら綺麗な雪景色が見られるかもしれません。
會津白虎杯後日談
少し話が変わりますが、皆さんこの画像はご存知でしょうか?
この記事を見てくれている方は殆どの人がご存知だとは思いますが、のべこさん(@__oOwww__)の例のポーズですね。これ、実際滅茶苦茶考えてる時って無意識でこうなるんですよね。
この写真、白虎杯のベスト16の試合の写真なんですけど、この時頭がパンクするくらい色々考えていて気付いたらこうなってたっぽいです。のべこさんと違う点は、のべこさんは人差し指で自分は中指。って事を他の人に言われて初めて気付きました。そしてこれをしっかり収めてくれているAcuteさん(@Acute_de_cute)、本当に流石です。
でもこれはやばいでしょ。お前何考えてたん。
以上、會津白虎杯後日談でした。
9月
➀トレカスタート杯(inいわき)
ほたさん、のべこさんが中心となっているトレカ通販サイト「トレカスタート」。そのプレオープンを記念した大会です。今回またいつもの人に誘われたので乗り込むことに。
使用デッキがこちら
さようならドラピオン。ということでサーナイトを使いました。
この時期になるとミラージュステップが入ってる構築の方が増えてきていました。また、月明かりの丘の登場により今までサナVSロスギラの有利不利理論に決着がついていたような気もします。黒リザの登場によりミュウが激減したので残念ながらドラピオンは解雇です。すまん。で、結果がこちら
4-2でギリギリトナメに進出しました。自分で言うのはあれですけどこの頃の俺強いです。そしてロスト系統1回も踏んでないのが凄い。
今までベスト16、ベスト8、ベスト8,ベスト8と来ました。正直この時の自分は恐らくベスト16は勝てそうだけどベスト8で負けるだろう、そんな気がしていました。そんな訳で結果がこちら
はい、5分で投了しました。アギャス‥‥‥。リファイン1回だけ打って何も引けずにそのまま負けました。まあしょうがない。
しっかり握手して心を浄化。因みに隣の第六天魔王も10分で投了してました。
時間余りすぎてこんなことしてた。これ無意識です。グレイシアが可愛い。多分下のやつは消えた方がいい。
以上、悲しみを背負いまくったトレカスタート杯でした。
あとちゃんとこれもやってました。
②トレカフェス(in仙台)Day1
いつもの人からまたまたまた誘われたので行きました。ちょっと前にポケ堂仙台に行ったばっかりなのに、相変わらず元気だね。
使用デッキがこちら
ル、ルギア‥‥‥‥‥?って結構色んな人から言われました。まあなんでルギア使ったかを説明するんですけど、実はこの時友達とラウンドワンでオールして音ゲーとボーリングしてたんですよ。遠方の友達であんまり会える機会も無かったので、たまには遊びたいな〜って思っていたので遊びに行ったんですけど、それが響いて仙台までの道のりは頭がボケーッとしてる状態だったんですね。んで、サーナイトって割と頭使うデッキじゃないですか。流石にこの状態でサーナイト使ったら全敗すると思ったんですよ。そこで考えました。
「少し考えるけどパワーがあるデッキを使おう」
と。そして思いついたのがルギア。当時多かったロスギラに有利、ミュウに微有利(後攻は微不利)、サーナイトに微有利(後攻は不利)を取れるルギアを使おうか。となりました。あの時はまだカービィ(サケブシッポ)いなかったので割とカビゴン押し付けでどうにかなったんですよね。そして結果がこちら
4-3,一応勝ち越し。初戦連撃踏んでじゃんけん負けてるので、サナの択を切ったのはある意味正解だったのかもしれません。そして3戦目の相手、なんと少し前に行われたCL横浜のベスト4の方でした。ナンジャモ打たれなかったら勝ちの場面でしっかりナンジャモ打たれて手札バグって負けたのでしゃあない。以上。あとルギア使ってじゃんけん1-6はセンス無い。
予選終了後、招待選手のいちごさんからサインを頂きました。こういう感じのサインを貰ったのは初めてだったので少し気分が高揚しちゃいました。
その後は予約したホテルで銭湯に浸かり、晩酌したり次の日のトレカフェスの調整をしたりと。そして布団に入り10秒で爆睡(したらしい)。そんな感じでDay2へと向かうのでした。
雪道剝がしてベルト持ってくるの酷いと思います。キボウノハナー
③トレカフェス(in仙台)Day2
ということで2日目。ホテルの朝ご飯が結構美味しそうに見えましたが、朝にそこまで時間の余裕が無かったので泣く泣くチェックアウト。Day2の使用デッキはこちら
Day1と特に何も変わっていません。ホテルでボスを3に減らしてギフトエネルギーを入れようかは考えていましたが、流石にボスは4欲しいな〜となって、じゃあ何抜くかって言われると何も抜けなかったので結局60枚そのまま。
そして結果がこちら
この日感じた事、カビゴンつええ。初手カビゴンにダブルターボとなんかしら貼れれば取り敢えず誤魔化せる。最終戦なんて後攻4ターン目にアッセンブルしたのに間に合いましたからね。全てカビゴンのおかげ。魂の5連勝を決めましたが、0-2からの5連勝なのでオポがお亡くなりでトナメには上がれませんでした。
残念ながら予選落ちしてしまいましたが、その後のサイン会でだんのうらさんとバツローグさんのサインをゲッツ。とーしんさんのサインだけは貰えなかった。バツローグさん、四天王頑張ってください。
10月
➀2023第3回福島チャンピオンズリーグ
福ちゃんも3回目となりました。この頃からいわき勢との交流が盛んになってきたりチームサンダーが出来たりと色々なことがありました。ミカルゲ。
使用デッキがこちら
いつものサーナイトなんですが、マナフィを2枚入れました。この頃はまだテツノカイナがいなかったので、パオジアンはビーダル型とアルセウス型の2通りでした。ですが、共通してクロススイッチャーとキャンセルコロンが入っており、1回でもキャンコロ手裏剣を決められるとほぼ勝ち目が無くなってしまいます。正直サーナイトの択を切ることも考えていましたが、「やっぱり俺はサーナイトを使いたい」という気持ちが勝ってしまいました。パオジアンに勝つにはどうするか、色々考えて1人回ししてみた結果、マナフィを2面立てるのが結局1番丸いと思い、枠をなんとか作って採用。この時はサケブシッポもカウンターキャッチャーなかったのでセグレイブを取るにはボス連打しかなかったのもかなりきつかったです。そして結果がこちら
4-2、トーナメントには行けませんでしたが、ひとまず優先権はゲットしました。
1戦目はしっかり対策をしたパオジアンでしたが、先2月光手裏剣で全てを破壊されました。お前なんの為にマナフィ2枚入れたん。そして最終戦はサーナイトどころかキルリアも立っていないのに何故か勝利という珍試合になりました。犬がずっとけんのほうこうとストームスラッシュで頑張ってました。あの時ほど犬つええって思った試合はないです。
最後にはチムサンで写真。来年のチーム戦はしっかり優勝狙いに行くので宜しくお願いします。240と当たった人は是非叩き潰してください。
②シティリーグ(シーガル郡山店)
シーズンが変わり暫く立った環境でのシティリーグ。身内とあまり被らなそうな平日を選んだら顔見知りばっかりで半分福ちゃんみたいになっていた気がします。使用デッキはこちら
いつも通りサーナイトですが、福ちゃんとの変更点が1つだけあります。今まで雪道や災いの箱の対策として入れていたロストスイーパーですが、前回の福ちゃんで負けた試合に共通していた事があり、初動でラルトスやマナフィを展開できずに負けているという点がありました。そこで、雪道を割りつつ展開も出来るボウルタウンに注目しました。今までは相手にも使われるのがあまり好ましくないという理由であまり採用していませんでしたが、それよりも自分の動きを強くするカードを入れて自分のデッキの強さを押し付けた方がいいと考えました。このことから、特定の相手にしか刺さらないロストスイーパーを抜き、環境最強と言ってもいい雪道を割りながらたねポケモンを展開できるボウルタウンに変わりました。そして結果がこちら
3-2、一応勝ち越し。この日は引き自体は割と強かったんですが、じゃんけん全敗して全部後攻スタートでした。2戦目のFミュウは前に災いの箱がついたミュウVMAXがおり、そこを倒してしまうと引き分け(両負け)になってしまった為そこで止まってしまい敗北。ロストスイーパー抜かなきゃ良かったな〜と思いましたが、中盤の雪道はボウルタウンでしっかり割ることが出来たので割り切り。3戦目の白ルギアはお相手の引きがバケモン過ぎて負けました。
シーガル郡山のシティリーグに来ると沢山お絵かきしてあるホワイトボードがあるのですが、そこに自分のグレイシアが描いてあるので良かったら見てください。自分と同じシティリーグの時にこのグレイシアを見ていると次回戦自分とマッチングします。(Nさんの体験談)
11月
トレカスタート杯(in東京)
トレカスタート杯、東京出張版。「トレカスタート」の概要は9月のトレカスタート杯inいわきをご参考にしてください。
この日は黒歴史を1つ残す事になりました。この日は朝5時くらいに起きて、5時40分くらいに郡山駅をバスで出る予定だったのですが、JapaneseCulture
「寝坊-nebo」をかましました。最初は自分はキャンセルして後日主催者に参加費を払おうと思っていたのですが、いつもの人がなんと東京まで連れて行ってくれました。本当に頭が上がりません。この日はいつもビーダルいじめてごめんなさいと心から思いました。
色々あって東京に着きましたが、とにかく人がすごい、どこもかしこも人、人、人。東京に入ってからずっと落ち着きませんでした。そして秋葉原に到着。秋葉原に行くのは初めてでした。「オタクの聖地」とはよく言われていますが、本当にその通りだなと思いました。ポケカという目的じゃなかったら入りたいアニメショップやゲームセンターが無限にありました。そのうちまた行きたいのですが1人だと絶対迷子になるので誰か付いてきてください。報酬は飯奢りで。
その他にもYouTubeのshortでよく見るハレツーさんや福々トレカさんなどもあり、ほんとに東京に来たんだなーと実感しました。この時はそこまでじっくりは見る事は無かったのでまた秋葉原に行く機会があったら次は秋葉原全店舗見て回りたいですね。まあ迷子になるんですけど。
色々見て回りながら会場のカードショップポンポコに到着。取り敢えずデュエルスペースが凄いオシャレだった。X(Twitter)で写真を見て凄そうだなとは思っていましたが、やっぱり生で見るのは全然違いますね。
前置きが滅茶苦茶長くなってしまいましたが、使用デッキがこちら
いつものサーナイトです。前回のシティリーグとは環境が大きく変わり、様々なデッキに強化が施されました。サーナイトも例外ではなく、カウンターキャッチャー(バケモン)とカービィ(バケモン)の登場により、最も強化されたと言っても過言ではない程の強化を受けました。サケブシッポのおかげで今まで以上に器用に立ち回れるようになり、ボスの司令を使わずともアーケオス、ビーダル、セグレイブ辺りを取れるようになったり、終盤のナンジャモ+カウンターキャッチャーは対戦相手全員が悲鳴を上げたくなる程の最強戦術です。
また、天敵のパオジアンにも変化がありました。テツノカイナexの登場により、デカブツはパオジアン、小物はテツノカイナで取るという完璧な2-2-2のプランが確立されました。それにより、パオジアンからキャンセルコロンとクロススイッチャーが抜けてきており、無理にマナフィを2面立てる必要が無くなりました。そして、デヴォリューションによるパオジアン自体の弱体化もサーナイトにとっては追い風となっています。ずっとサーナイトを使ってきた感じ、少なくとも前環境(レイジングサーフ)よりは格段に戦いやすくなったと実感しました。まあ後手1、先2でAmp You Very Much(ごっつぁん)されたら普通に負けますけど。長くなりましたが結果がこちら
3-2、ブジンに2回勝ったしまあ頑張ったでしょうってことで。予選終了後には招待選手のポンポコ宮本さんといちごさんからサインを貰ってきました。いちごさんのサインこれでなんと3個目。
フリプを少しやった後、帰る直前にのべこさんから1枚取りませんかと言われ、折角なので写真を撮ってもらいました。
グレイシアーーー。そして、のべこさんとも2ショットを撮らせて頂きました。
福ちゃんの時もそうだったけど、写真取られる直前に顔が逸れる癖を直せ。のべこさん、こんなやつと2ショットしてくれてありがとうございます。次いわき行ったときは土下座するので2ショットリベンジさせてください。カメラマンのみいさん(pk_Mi03)もありがとうございます。後ろのやつは消えていいよ。
そうそう、つい最近トレカスタートさんがプレオープンしました。おめでとうございます。最初に福ちゃんでほたさんが宣伝してた時はすごいな〜くらいで終わってましたが、2回のトレカスタート杯でほたさんのアナウンスを聞いて本気度が伝わり、自分も全力で応援するようになっていました。下にトレカスタートさんのURLを載せておくので、この冬カドショまでは寒くて行きたくないけどカードを買いたい、という方は是非トレカスタートをご利用ください。
トレカスタート通販サイト
https://toreca-start.com/
12月
2023 第4回福島チャンピオンズリーグ
今年最後となる大型大会です。4回目になってくると、色んな人と交流が盛んになるのは勿論なんですが、その人が好きなポケモンのカードを配るのが楽しくなっています。というより3割くらいはカード配る為に来てるまではある。コアルヒー、カメックス、ミミッキュ、エルフーン、ヨクバリス、ミカルゲ、ドラピオン等、人それぞれ好きなポケモンがいて、この人はこれが好きなんだな〜とか考えながらストレージを探したりするのも楽しい。参加人数も120人近くまで増え、会場は冬とは思えない程の熱気で溢れ返っていました。単純な人口密度だけではなく、参加者全員の「勝ちたい」という意志が熱となって表に出ていたのかもしれませんね。そんなわけで使用デッキがこちら
いつものです、前回のトレカスタート杯との変更点がいくつかあり、
ジラーチ不採用
ザシアン→ゴージャスマント
ヒガナの決意→セイボリー
フトゥーのシナリオ採用
となっております。まずジラーチ。抜いて結構回しましたが、無くても別にロストにはプレイングで何とかなりそうと思いクビ。あると強いしスタートしても強いから入れ直すのは有りだとは思っています。
次にゴージャスマント。以前のサーナイトのnoteではゴージャスマント不採用の理由を割とちゃんと書いた気がするのですが、使ってみた瞬間強すぎてごめんなさいってなりました。サケブシッポが360ベンチに飛ばせるしアルカナに付けたりして全てを破壊したりもう何でもワンパン出来る。博士でどうしても捨てる場合にはサーナイトexに付けておくと自然とデヴォリューションの対策になるのも強い。役割がザシアンと被っているので、ザシアンを抜くことでどのたねポケモンでもスタートしても大丈夫な構築になりました。
次にセイボリー。ずっと採用したいとは思っていましたが、枠の都合上入れていませんでした。そこで、自分の山作りの速さの為に入れていたヒガナの決意を抜いてセイボリーを入れてみる事に。まあ強いですね。今の環境は基本的にベンチを広げるので刺さらない対面がほぼ無い。ヒガナの方が欲しい場面もありますが、この2枚は両立出来ない気がするので泣く泣くヒガナを切ることになりました。
最後にフトゥー博士。直結に言います。こいつはバケモンです。終盤で取られたら負けのサーナイトexを盤面から消せる。サーナイトラインは手札に戻ってくるのでラルトスやキルリアを立て直す事も出来る。ポケモンに付いていたエネルギーはトラッシュに行くのでムーンライトリバースでつけすぎたエネルギーをトラッシュに送ったりも出来る。挙句の果てにはカビゴンLOのエリカの招待の対策にもなる等本当に強い事しかない。今のサーナイトには採用しない理由は無いと思います。
福ちゃん前、そういや最近トナメ上がれてないなあと思ってたんですが、ある最強のアイテムを見つけました。
ハチワレマスク。‥‥‥いや、真剣なんですよ。ちょっとだけでも良いので聞いてください。これ付けるとマジで引きと思考力が格段に向上するんですよ。これ付けてる時の練習中の勝率8割超えてましたマジです。これつけてたらトナメ行けるんですよ。それでは今年最後の大会、その結果がこちら
はい、ハチワレの力があってもトナメには行けませんでした。3-3、なんか締まらない。優先権を惜しくも逃したのは悔しかったですが、なんと最初の1つを除き全ての大会で負け越ししなかったと言う、自分にしてはかなり嬉しい成果を残す事ができました。でも3-3は悔しい。
来年行われる第5回と今までの1〜4回のポイントを元に行われるグラちゃん。ポイント数上位32位までがぐらちゃんに行ける中、自分は今33位という超絶崖っぷちの状態です。次の第5回ではトーナメントに残り、ぐらちゃんの切符を必ず勝ち取ってみせます。えい、えい、むん。
終わりに
長々となってしまいましたが、ここまで読んでくださった方々、お付き合い頂き本当にありがとうございました。また、今回のnoteを作成するに当たって、顔出し写真の使用を許可してくれた方々もありがとうございました。あくまで個人的な主観ではありますが、いいnoteが出来たかなと思っています。
自分自身、この一年間でポケモンカードの腕だけでは無く、一人の人間としても成長出来た年だと思っています。ですが、これは自分一人では決して成し得ることは出来ませんでした。練習に付き合ってくれた仲間や一緒に大会に出てくれた人達、こんな自分とも交流を続けてくれている皆さんのおかげで自分はここまで成長出来ています。こんな自分ですが、来年以降もお付き合い宜しくお願いします。
最後にいつも通り思い出写真を沢山載せて〆にしたいと思います。またどこかで会いましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?