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夏の三世代旅行2024@湯布院、福岡③ 機内のハプニングもまた思い出に

2泊3日の湯布院・福岡のたび、2日目の午後からはこんな行程になりました。今回は福岡での予定は太宰府行きたい、屋台行ってみよっか、くらいしか決めず、ゆったりモードで出発。

2日目午後
・ホテルにチェックインし、子どもたちと少しゴロゴロ休憩タイム
・上の子とgreen bean to bar CHOCOLATE福岡店へ
・中洲で夫・下の子と合流し屋台を堪能
・ホテルに戻りみんなで21時就寝

3日目
・大宰府天満宮へ
・かのやさんで梅が枝餅をいただく
・タクシーで空港へ
・空港の豚そば月やさんでラーメン


Youtubeで福岡グルメ情報を探したときに見つけたこちらのお店。
この丸っこいエクレアが食べたかった!
よく見たら、日本橋にもあるお店だったけど、美味しかったのでヨシ。

下の子がお昼寝をしたので、その間夫に見てもらい、上の子と一緒に街の散策ができました。年中さんにもなると、歩ける距離も増えるしおしゃべりもいっちょ前だし、一緒に散策するのがとっても楽しくなってきました。


大宰府天満宮では、写真でよく見かけるスタバを発見!なかなかの込み具合だったので、入るのは断念。

参道でも存在感が抜群!


てくてく参道を歩いていくと、鳥居が見えてきました!

梅が枝餅の誘惑に負けそうになりながらも無事到着

しかし、各地の観光地の商店街ってなぜお店のラインナップがほぼ同じなのでしょうか。サンリオorジブリのショップ、ふわふわ石鹸のお店、おもちゃ屋さん。。。そんな中、鎌倉にしかないと思っていたまめやさんを見つけた時には、びっくり!!まさか大宰府で会うとは!!(笑)。商品もロゴの字体もそっくりなのですが、調べても関係はよくわからず。


この日は暑さが厳しく、参拝に行くのも大変だったので、子どもたちと私は日陰で涼み、夫に代表して参拝してきてもらいました。

暑さですっかり体力を奪われてしまったので、お茶休憩をしよう!とフラッと入ったのが梅ヶ枝餅のかのやさん。店頭の雰囲気はレトロだったのですが、中に入るととってもおしゃれな空間が!写真を撮り忘れたのが悔やまれる。

カフェの雰囲気がわかるような写真は、グーグルマップなどではあまり見つけられなかったので改装したてのお店だったのかもしれません。

あまりネットで情報が落ちていなかったのですが、雰囲気が伝わりやすそうなページを見つけたので、トリップアドバイザーとBASEのリンクを貼っておきます。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g325587-d7428233-Reviews-Kanoya-Dazaifu_Fukuoka_Prefecture_Kyushu.html


梅が枝餅、もちもちカリカリのバランスが最高でとっても美味しかったです



大宰府からはちょうどよい電車やバスが無かったので、大人力を使って空港までタクシー移動。

お昼過ぎの便だったので、時間が結構ギリギリでしたが最後はラーメンを堪能しました。

あまり並ばなくても入れそうなところで!!とお店を選んだのですが、これが大正解!月やさんの豚そばをいただいたのですが、スープがとっても美味しくて、身体に良さそうな滋味深い味わいで子どもたちも私も飲み干しました!


飛行機の搭乗を待っていると、小学生くらいの3兄弟がお見送りに来たおじいちゃんおばあちゃんと「ありがとう!また来るね!」とお別れをしているところを見かけました。この3人は子どもたちだけで飛行機に乗って帰る様子。

ANAには、ジュニアパイロットという、6~7歳(希望があれば11歳まで)の子どもの一人旅を出発空港から到着空港までサポートしてくれる制度があります。(JALにも同様の制度がありました)

この制度を初めて知ったのは、『はるちゃん ひこうきにのる』という絵本でした。

この絵本は、はるちゃんという女の子が羽田空港からおじいちゃん・おばあちゃんが待つ那覇空港まで一人旅をするというお話です。はるちゃんはANAのジュニアパイロットを利用して冒険に出かけるのですが、これは私も子どもたちにやらせたい!と思いました。親不在の時間も乗務員さんにサポートいただけるので安心ですよね。初めての冒険にうってつけだなと思います。下の子が6歳になったら、まずは私の実家の空港まで二人だけで行ってもらおうかなと思っています。


もう1冊、飛行機の絵本を紹介させてください。

こちらは羽田空港から従妹がいる福岡空港まで、パパと一緒に向かう男の子のお話です。今回の我が家の旅程とも重なっていたので出発前に何度か読みました。

この絵本を読んで、搭乗手続きのイメージも持てたようで、3歳と4歳は自分でカゴに荷物を入れ、無事に検査が終わって出てくるのをワクワクしながら待っていました。

ニッチだけどやってみたい!行ってみたい!と思わせてくれるテーマが多いのが、福音館書店の月間絵本の好きなところです。


帰りの機内の席では、3人席に子どもたち二人とパパで一緒に乗ってもらいました。私は後ろに1人で着席。約2時間弱のフライト時間がまるまる自分時間に!!最高です。

行きは私が子どもたちと一緒に3人席に着席。コードシェア便でスクリーンが無かったのでひたすら折り紙をしていたのですが、帰りはスクリーンがあったので、2人ともアンパンマンを堪能していました。機内サービスでは「リンゴジュースください!」も元気に言えて、パパに成長を見せていました。

子どもをパパに任せることに負担を感じさせてごめんねと思うこともあったのですが、でもよくよく考えると夫に子どもと一緒にいる時間をプレゼントしていることでもあるんですよね。平日は子どもが寝た後に帰宅するので、どうしても子どもとの時間が少ないパパ。私がいると子どもたちは「ママ!ママ!」になってしまうから、純粋な父子の時間を楽しむにはママがいないのが一番!なので、「子どもとの時間、楽しんでね!」とうしろめたさゼロでパパに託しています。

窓から見える雲を不思議そうに見る3歳児
そんな様子を後ろから眺めるのもまた楽しい


さて、もうすぐ羽田空港へ着陸という時に少し慌てだしたパパ。どうしたのかな?と思ったら上の子が「おしっこ出そう」と。着陸直前だったので、トイレの使用もできない時間帯。緊張感が走ります(笑)。

着陸しドアが開くとトイレに駆け込んだ夫と上の子。
ドアが開くまでの、シートベルト着用サインが消えて荷物の準備をし始める時間帯には、近くの席にいた方たちに「頑張れ!」「もうすぐだよ!」と応援の声をかけてもらい、あったかい雰囲気をつくっていただきありがたいなぁと思いました。

3歳と4歳との家族旅行、トイレのことを考える時間帯が多かったですが(笑)、これもまた思い出ですね。


我が家の夏の3世代旅行、既に来年行きたいところも決まりました。毎年夏にみんなでお出かけすると決まっているので、行きたい場所のアンテナが立つようで3回目の旅先はスムーズに決まりました!改めて、旅行のルーティン化っていいなぁと思った2泊3日でした。



三世代旅行のきっかけについて書いています

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