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夏の三世代旅行2024@湯布院、福岡① 子連れ温泉宿の選び方のコツ

義実家との恒例となった三世代旅行、今年も行ってきました。

帰省することをやめる代わりにみんなで旅行をすることが夏のルーティンに。その経緯や第一回目の青森旅行の様子はこちらのnoteで紹介しています。


今年の目的地は湯布院&福岡。昨年末の『どこ行くか会議』(おせち食べながらゆるく話します)で「温泉行きたいな」「福岡行ったことないから行ってみたい」という会話から目的地が決定。2泊3日の予定で旅程を組みました。

義母が「せっかくだから、先に現地入りして一人旅しようかな」と合流の3日前から九州入り。門司港行ったり、クラフトビール飲んだりと楽しんだようです。「お母さんが一人旅するなんて初めてかも」と夫も驚いていましたが、三世代旅行が一人旅デビューのきっかけになるなんて、なんだか嬉しい。


さて、1日目はこんな行程になりました。

・羽田→大分空港
・湯布院までバス移動
・湯布院囲炉裏焼き 四方山でランチ
・金鱗湖を散策
・亀の井別荘のカフェ、茶房 天井棧敷で休憩
・今回のお宿、草庵 秋桜にチェックイン


なんとも趣のある亀の井別荘。いつか泊まりたい!
天井桟敷でプリンで休憩。
カラメルの代わり?に生レモンを絞っていただく。
どんな味かな?と思ったけどサッパリして美味しい!
この組み合わせ、どうやって思いついたんだろ。


温泉好きな私たち夫婦に生まれた時から仕込まれているからか、上の子は温泉大好き。「おっきいお風呂早く入りたーい!温泉大好き!」と温泉に入るのを楽しみにしていました。英才教育の甲斐あり!笑


今回のお宿は草庵 秋桜さん。金鱗湖にも湯の坪街道にもほど近く、便利な場所にあります。

ゆったり過ごせるお部屋でした!

義母と義妹のお部屋は隣なので行ったり来たりもしやすく、子どもたちも嬉しそう!

子連れの温泉の部屋選びは寝室とリビングが別になっていることが結構重要な気がしてます。子どもが寝た後に、ビール飲んだりしながら大人の時間を楽しみやすいんですよね。

別室で、リビングからの明かりや音が漏れにくいことで、コソコソ話をしながら暗闇の中で二次会をするなんてことにもなりません笑。

もう一つの我が家的重要ポイントは部屋風呂or家族風呂があること。プライベートスペースが確保されている方が子連れ入浴ではゆったり過ごせるなぁと感じています。

今回のお宿はこの2点はクリア!快適に過ごせました。

裸足で歩ける畳の廊下も嬉しい
お米が進むおかずたくさんの朝食


夕飯の写真を撮り忘れてしまいましたが、素材の美味しさを感じる食事でした。自家栽培しているというお米(ミルキープリンセスだったかな?!)がとっても美味しかったです。ご飯が美味しいお店は信頼できると思っている、実家は米農家の私。


移動疲れもあったのか、一日目の夜はストンと早めに寝ついた子どもたち。たっぷりと大人タイムができたので、ハマっているドラマ、Netflixの『地面師たち』を見ました。

いやー、寝る前に見るドラマじゃないですね笑。夫とあーだこーだ言いながら見るのが楽しかったのですが、見終わった後に気持ちが落ち着かなくて寝るモードになれなかったので、しばらく子ども用の絵本を読んでから寝ました。

読んでいたのはこちらの絵本。
見開き2ページくらいのお話がたっぷり入っているので、旅行などに便利な一冊です。

読んだのは、甘いものが大好きでお砂糖に住んでいるチンアナゴの話や、いい夢を見たはずなのに忘れてしまったから夢を探しに行く女の子のお話など。

地面師たちからの振り幅の大きさよ笑。180度違う世界を両方楽しんでから眠りについたのでした。続く。

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