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すいかと一緒に楽しみたい!すいかがテーマのおすすめ絵本

夏と言えばスイカ!

スイカって、陽気なカラーリング(さすがアフリカ原産)なところとか、食べるときにイベント感があるところが夏っぽくて、暑いときに食べたくなる果物です。

今回はスイカと一緒に楽しみたいスイカの絵本を紹介したいと思います。


すいか!

「す」「い」「か」で始まる言葉遊びの繰り返しが楽しい絵本。リズミカルな文章で、読んでいてもワクワクしてきます。

石津ちひろさんって、声に出して読むのがとっても楽しいのです。シリーズ作の『おもち!』『おいも!』もおすすめ。季節ごとに読みたくなる絵本たちです。


だんだんぐんぐんずんずんどんどん

月間絵本で品切れ中(2024年8月5日現在)ですが、ハードカバー化を期待して(きっとされるはずでしょう!)紹介させてください!

まず、表紙と裏表紙にスイカの種が細かく描かれていて、一つ一つ表情の違う種に見入ってしまいます。こんな細かさが絵本好きにはたまらない。

畑のツルが伸びて花が咲いて、そこから実が膨らんでどんどん大きなスイカになる様子が描かれています。
上の子が通う幼稚園で、スイカを育てていて、花が咲いて小さな実ができて膨らんでいく様子を「だんだん大きくなってきたね」「まだかなまだかな?」とワクワクしながら見ていました。
子どもは、絵本と同じだ!と気が付いたようで、「だんだんぐんぐんずんずんどんどん!だね!」とにっこり。

幼稚園のスイカ畑の札。かわいすぎません!?笑


すいかをどうぞ!

こちらも月間絵本で品切れ中(2024年8月5日現在)ですが、ハードカバー化を期待して(きっとされるはずでしょう!)紹介させてください!

すいかが大好きなのは人間だけではありません。人間は包丁で切って食べますが、すいかが大好きな動物たちはどのように食べるのでしょう!?

カバやゾウなどの大きな動物は何となく想像がつくと思いますが、カメやアライグマ、おさるさんの食べ方にはなるほど~!と思わされます。

全部食べないのね~とか、虫さんもやってきたり、と絵を見ながら子どもとおしゃべりするのも楽しいです。

いろんな動物のスイカの食べ方、というとっても面白いテーマの絵本です。図書館などで探してみてください。


そういえば、先日食べたスイカは品種改良で小さな種にしてあるので、そのまま食べられるものでした。我が家の子どもたちと夫はそのまま食べる派なので、気にならなかったようでしたが、種を取りたい派の私には大きい種の方が取りやすくて良かったなーなんて思ったり。小さく品種改良されたということは、種をそのまま食べる人が多いのでしょうね。

我が家の冷蔵庫には、お裾分けでいただいたスイカが冷えてます。スイカってお裾分けとかスイカ割とか、コミュニケーションのきっかけになりやすいところも良いですね。

去年のスイカわり。どーんと置かれるスイカにテンションがあがります!

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