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水耕栽培 シソ大葉植え替え案


栽培器で育てたシソ大葉は、根が発達し撮影の為取り出すと根に傷が付いたり取り出せなくなったり戻せなくなるなどの問題が生じていた。
そこでハイドロボールに植え替えたが、カビの発生や根腐れ緑藻の発生などの新たな問題が生じた。ハイドロボールは使用後洗浄や消毒、乾燥、保管などの道具や手間が必要になる。
もっと簡単に出来ないかと考えペットボトルで液肥で育てる事にした。
栽培器で使用した培養スポンジとバスケットをそのまま使用できるようにバスケットホルダ-を自作。素材は、使わなくなったCDをハサミで加工した。このままでは、根腐れを防ぐ為液肥をしょっちゅう変えないといけない。
試しにエアポンプで液肥に空気を送るようにしたところ根腐れは無くなり2ヶ月以上経過している。2日に1回液肥を継ぎ足すだけで良い。
緑藻の発生を防ぐ為遮光ケ-スと自作上面遮光マットを使用している。
遮光ケ-スは、焼酎の紙パック1,800mlで内側にアルミ処理されているものが遮光性バツグンのようだ。銘柄は、かのかやむぎのこころ等だろう。
ポテトチップスの袋は、内側がアルミ処理されているのでこれを外側に巻くのもよさそうだ。紙パックはペットボトルより2cmくらい高く切った方がよさそうだ。
自作上面遮光マットは、円形に切ったポテトチップスの袋に両面テープで
布を貼り着けたもので間に合っている。ハイドロボールを廃止して、この方法で改善して行こうと考えている。

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