一年間の受験勉強を振り返る②(友達へ:最後だけ読んでもらえれば◎)

おそらく前回かなり急に終わってると思うんだけど、実はこの記事を書き始めてから続きを書こうと思って開くまでにかなり時間が空いてたから続かねぇ!となってあんな終わり方をしました。

長い文章をスマホで打つのは苦手なので、今回はパソコンで書きます。といってももう大学が始まってしまったし、受験の気分はさすがに終わってるから前と同じテンションでは書けないかも。そして前回と被るところもあると思うけど許して!それくらいインパクトがあった出来事ってことで!

現代文の授業を受けていて、なによりも好奇心を刺激されていたので、早くいろんなことを勉強したい!という気持ちになって漢検の勉強したくなったり本読みたくなったりしたくなっていたんだけど、その時期は11月後半~1月くらいで共通テストがだんだん近くなっている時期でした。この頃は、勉強していた3科目、どれももうやりきったなーって思っていました。もうこれ以上やっても伸びないような気がしていたから、そんな中でも受験勉強をしつづけなきゃいけないのがそこそこ辛かった。大学で勉強するために受験勉強始めたけど、いつまでやるの?みたいな。もうよくない?みたいな。これ以上噛んでも味がしないガムみたいな感覚だった。

立教大学は今年度から、独自の英語の試験を廃止して英検などか共通テストの英語のスコアを独自換算で英語の得点にするというやり方に変更がありました。私は共通テストのスコアを利用することにしてたから、1月からになったら共通テストまでは英語だけを勉強しようと思って1日中英語をやるっていうのを16日まで続けていました。

結果的に合格したからよかったんだけど、この計画は失敗だったと思います。

英語の時間を前より増やすならよかったんだけど、英語だけをやり続けるのは、やっぱり効率が悪いし集中力もなくなります。飽きるからね。だから気分転換に数学も国語もやったほうがよかったと思います。

そんな感じで16日間国語も数学も全く触れずに共通テスト本番を迎えたんだけど、会場に行ったら家族総出でオリジナル応援うちわとか作って記念写真撮ってる方々など、それぞれ家族にめちゃくちゃ応援されている人が多かったからままになんかウチはそういうのなくてごめんね。昨日の夜とかカツどんにしたほうがよかったかな?とか言われたんだけど、私は、いやうちわ作って写真までとって落ちたらどうするの?って思ったし受験のためにうちわ作ってるのとか想像したらおもしろくなってきてむしろリラックスできました。

とはいえ、この英語のテストに、立教を受験するかしないかがかかってるわけだから、問題用紙配られてから受験開始の合図までの時間は人生一緊張していました。

1月に入ってからの勉強計画がよくなかったな、ってちょっと反省したけど、なんとか2日間受験を終えました。

2日目終わって次の日の朝に自己採点したんだけど、この時は人生で2番目の緊張でした。

英語、怖すぎた。一生自己採点したくない!と今でも思います。

どれもまずまずの結果ではあったけど、(それまでの東進模試と比べて)全科目最高得点だったし、東進のシステムで立教B判定がでたから、せっかくだし受験しよう!ということになりました。

(ていうか、B判定だったのがびっくりでした。それまでずっとEだったので!(これは自分がすごいとかいう話じゃなくて東進模試の判定が役立たずという意味です))

人生唯一の楽しみである旅行もコロナのせいで1年以上で来てなったから、立教の受験は(英語の点数のせいで受かると思ってなかったし)旅行気分でした。旅行のついでに受験するみたいな。受験であればコロナ渦でも合法に旅行できるみたいなとこあったので。

立教大学に行ってみると、まずレンガの建物があってすごくおしゃれな印象でした。これを見たのが高校生のときだったらめちゃくちゃときめいて立教いきたい!というモチベーションにつながってたかもしれないけど、もう勉強のために行きたいとしか思ってなかったから、レンガとか無駄じゃん勉強できたらそれでよくね?などと思っていました。

あと教室がめちゃくちゃでかい!でかすぎ!前の大学の一番広い教室の3倍くらいある感じでした。さすが都会という印象。

あと試験はいろんな教室で行われているけど試験終了の時間はどこも同じだから、帰りに密集することがないように会場を出る時間が各教室ごとに決まってたみたいで、終わってから1時間くらい教室待機させられました。ちょー暇でずっとSNSなどを見ていたけど、周りには後日の試験に向けて勉強している人もいて感心してみていました。自分は疲れてできなかった。

これで受験は終わり。

一度は落ちたけど、合格できたってことはそれまでの頑張りが報われた気がしてすごく嬉しかった。最後のほうは本気で立教目指すようになったけど、最初はまさか自分が行けるなんて思ってなかったことを思い出したりして一人で感動したりしました。

もう大学に通い始めてるけど、今こうして振り返って書いてると、いまだに信じられなかったりします。

大学を辞めた時の自分は、本当に本当に何もなかったけど、今は少しだけ自信もついたかな?前に比べたらほんの少しだけ!って意味ですよ。

大学を辞めたころの気持ちを思い出してしまうと、当時の心の傷が蘇ってきて、今もすでに画面が見えにくくなってきたので、このへんで終わります。

てか、書かなきゃ!と思って前よりもだいぶ低めのモチベーションで勢いよく書いてしまったのでかなりテキトーになりました。

さすがに長すぎて全部読んでる人なんていないだろうからいいでしょう。

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