癒されるうえに
昨日は診察日。
排卵後であることをたしかめたあと、黄体期の採血をした。再検査らしい。
※なお、前回書いた「卵管造影」は「卵管検査」のまちがいで、水?空気?を通して調べるほうだった。つくづく私はぼんやりしている。
昨日は、診察までの待ち時間が3時間半くらい、診察は採血込みで10分くらいだっただろうか。でも、先生と看護士さんにさんざん癒されて、やさしい気持ちで病院をあとにした。
何度か書いているように、とてもいい先生に診てもらっている。物腰がやわらかく、親身で、冷静で、無駄がない。診察も検査も速やか。質問にも即答。おっとりと穏やかに、でも即答なのだ。
しかも診察時間内に受付をすれば、診察時間が終わっても、何時まででも診てもらえる。昨日私が診てもらったのは、22時前だった。
プロってこういうことか、と、身が引きしまる。
そう、ここに来ると、癒されるうえに身が引きしまるのだ。親身かつ冷静という絶妙のバランスに胸を打たれ、自分もこうでありたいと思う。
仕事をしているときの私はたぶん、親身だけど冷静さが足りない。よけいな感情は持ち込まないけど、おっちょこちょいなのが気になる。
この先生のように、目の前にいる人から求められていることを冷静に判断して、喜んでもらえる仕事ができるようになりたいものだなあと思う。仕事で何かに迷ったとき、先生ならどうするかなと想像してみている。(職種はちがうけど)
次の診察は2週間後。生理がこなければ妊娠の検査を、生理が来たら今後のご相談をしましょう、とのことだった。去年の5月も、「今月こそは授かったかも!」って思ってたなあ。
1年は早い、早い。
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