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宮崎商業高校生が学ぶマーケテイング


まず何のグラフかわかりますか?

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〇〇〇の生存率

日本には沢山の会社があり、大手から中小企業・個人事業主と
幅広く就職できる環境になっています。

学生さんたちは
・有名な企業は、競争率が高く採用されるのは難しい
・大手が良いのか、中小企業が良いのか
・東京が良いのか地元が良いのか
・自分で独立する事も選択肢か
などと考えているのではないでしょうか?

では
なぜあなたは大学に進学するのか
なぜあなたは高校卒業して就職するのか
その理由を答えられる生徒さんは少ないでしょう。

今回の講師の先生は
「マーケティングトルネード」の佐藤昌弘先生に講演をお願いしました。

演題
「成功者になる人のパターンと落とし穴」というお話。

ほとんどの高校生には聞きなれない「マーケティング」という言葉。
マーケティングがわかっていないと、強くなれない。

わかりやすく言うと
スポーツで入賞するためには、どんな練習が必要なのか?
この練習が「マーケティング」の部分である。

もちろん私も学んでいるが、継続して学ぶ大切さを
指導して頂いた方が佐藤昌弘先生である。

高校の教科書に「マーケティング」の科目があるなんて
私はびっくりだった。


ではグラフの答えは分かったでしょうか?

答えは「企業の生存率」である。

日本の企業の生存率は、設立後の年数によって大きく異なる。
20年後は10% 100社起業したら10社しか生き残っていないのである。
20年経ってからもどんどん減少していくのが日本企業の現状である。

では「マーケティング」とはどんな役割をしているのか?
会社を継続できるための仕組みを作る重要な鍵である。

佐藤先生とは10年以上指導を受けており
私の会社である佐藤建設(株)は18期を迎えている。(2024年現在)
20年を超えられるように日々マーケティングを学んでいる。

いくら上場企業でも、1つの事業だけを継続している事は少なく
新しい商品開発やバリエーションを増やす商品開発など止まることなく
マーケティングを活かし活動している。

だからこそ商業高校の生徒の皆さんには、
マーケティングについてしっかりと学び
他の高校生より差別化ができる就職活動・進学活動に取り組んで頂きたい。


今回の先生のお話には
・成功者
・人のパターン
・落とし穴

というキーワードが出てきている。
では成功者とはどんなことを想像するだろうか?

・お金持ちになる事
・高級車に乗る事
・高級料理を食べる事
・ブランド品を持つ事
などなど
想像するだけでニヤニヤしてよだれが出そうである。

では成功者とは誰が決めて、どんな証拠があるだろうか?

佐藤昌弘先生は 
・上場企業に成長させた実績
・売り上げを何十倍にした実績
・大手企業の相談役・コンサル業務の実績
などなど書ききれないほどある。

成功者も見てきたが落とし穴に落ちた人も見てきているのである。

AIがこれだけ急速に発達すると
何を得意とするか?
何を磨けば良いか?
何を目指せばよいか?
沢山の壁を乗り越えていかなければならない。

今後社会に出る生徒たちにもっともっと色んな話を聞いてもらい
私達中小企業の即戦力になって行く生徒たちを今後とも応援したい。


               佐藤建設株式会社 佐藤光輝









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