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備忘も含めた韓国旅のしおり

2023年6月現在の韓国旅で必要だったことや、気づいたこと書いてみます、情報は今後アップデートできないので情報は自己責任でご利用ください
数年前に旅行した韓国とは状況が大幅に変化していて、知っていたらよかったな~みたいな事が多かったので備忘録代りに投稿します。
旅の達人の人のVlogとかを参考にしてくださったほうが良いとは思います…

入出国に必要なもの

韓国入国に必要なもの

  • Qcode → 機内で配られる「健康状態質問書」を書く必要がなくなる。

  • K-ETA → 現在日本のパスポート保持者は不要。過去にK-ETA取得して韓国入りした方は、有効期限が残っている場合、韓国の入国審査の際「入国カード」の記載が必要なくなる。

  • 税関申告書 → 申告が必要な場合のみ、用紙は機内で配られる。

日本入国(帰国)の際必要なもの

  • Visit Japan Webでの税関申告登録 登録しておくと税関申告書の記載が不要となる

そのほか個人の判断で必要なもの

  • 旅行保険

  • 韓国内で利用可能な通信SIM → esimが便利、電話番号が付いているものだと飲食店の順番待ち登録の際便利です

入れておくと便利なアプリ

あくまで私の好みなのですが
基本的には行きたい場所はGoogleマップに追加しておくことをお勧めします。(Googleマップはみなさんのスマホに入っている前提)
ただし、国家保安上の理由にて、Googleマップは韓国内ではあまり推奨されていません。韓国旅行者が必ず入れておいたほうが良いとされている「NAVERマップ」をインストールしておきましょう。

私の場合、若干使いにくくても慣れ親しんだGoogleマップを利用することが多いので、NAVERマップは一応のバックアップとして入れております。

一番使い勝手良いな~と思ったのは「韓国地下鉄」というアプリです
ソウル以外の都市(釜山、大邱など)の路線図を搭載しています
目的地の最寄り駅をGoogleやNaverで探してその駅への行き方を検索します
韓国の地下鉄は行先別に改札があるので、間違った行先に入ってしまい料金発生してしまうという事がおおくて、この路線図で行先の路線の終点駅を確認して、間違いのない改札を通るという方法で回避しました。
車両によっては案内表示がハングルだけだったりとするので、自分の現在の駅を知るためにこのアプリを見ながら見比べて確認していたのですが(正しい路線に乗ってるのかドキドキしているので)
旅の途中で、このアプリにある駅毎についている3桁の番号が駅のホームの表示にもあることに気づき、駅を通るたびに番号確認したりと大活躍しました。

そういえば「ココドコ」というアプリを勧められてインストールしたのですが、利用検証するの忘れてました。GoogleやNaverと違って日本語対応の地図なので、ひょっとすると使い勝手良いのかもしれません。次回の韓国旅行で確認します。

KTXについて

韓国内を張り巡らす鉄道です、新幹線みたいなものですね
KTXの他にもSRT、ITXと呼ばれる電車が走ってます。
のぞみ、ひかり、こだま みたいな違いかと私は理解しました(違ってたらすみません)
直近の旅では、釜山からKTXにのって大邱へ向かいました。
旅の予定は変動するものなので、あらかじめチケットを取る必要はありません(繁忙期は保障できません)
出発する当日、釜山駅に、発券ブースがありそこに行列出来ていたのでとりあえず並びました。ブースの上にある電光掲示板で現在時刻から自分達が乗れそうな便を探します、順番が来たらブースの係の人に行先と出発時間を伝えます
出発時間がよくわからない場合も、行先だけ伝えると、紙をだしてくれて、この中から選びなさいと言われます親切です。
韓国語しゃべれないのに、なんとなく伝わってるから大丈夫です。

ちなみに大邱のKTX到着駅は「東大邱」です
大邱という駅も存在しますが、そこにはKTX停まりません。

釜山から大邱への料金は 17100₩ 乗車時間は約40~45分となります

東大邱から釜山に戻るときも、手順は同じです

KTXには改札口がありません、チケット購入したのにそれを誰かに見せること無いという不思議な感覚ですね
降車時もなにも確認スポットは無いので、チケットなしで移動できるっちゃできるんですよね.…どうしてでしょうか?

韓国は山が多いのでKTXもトンネル多いです、上越新幹線のように、景色が開けたと思ったらまた暗いトンネルという繰り返しです。

地下鉄の乗り方について

韓国はソウルと釜山&大邱にしか訪れたことが無いので、全部OKかわかりませんが、前述の都市についてはTマネーカードが使えます。
Tマネーカードは、一回購入すればずっと利用可能です
私も6~7年前の韓国旅行で購入したカードをまだ持っていて今回の渡韓でも利用しました。
デザイン気にしない人は、セブンイレブンに行けば購入可能です。
お好きなアイドルのデザインやLINEフレンズとか検索すると日本でも購入可能なので事前に用意しても良いかもしれません。

Tマネーカードは駅の券売機でチャージできます
券売機のチャージは現金のみです
すべての券売機で言語選択できて、日本語でのチャージが可能です

釜山や大邱にはモノレールが走ってました
路線図上は地下鉄と同じで、Tマネーカードでの乗車が可能でした
私は、勝手に「乗れない」と判断して、Tマネーカード持っているのにチケット買ってしまったりしましたが.…

空港からの移動

ソウルの時も釜山の時も、地下鉄の乗り継ぎで移動しました
基本的に、ソウル・金浦空港と釜山・金海空港は中心部から近いので地下鉄の乗り継ぎで問題ないと思います。
韓国の地下鉄は、エスカレーターない階段も多いので、荷物多い場合は思い切ってタクシーとかつかった方がいいかもしれません。
ソウル・仁川空港は降り立ったことが無いのですが、どうやら成田エクスプレスみたいな鉄道が走っているらしいです。

韓国内のバス

今回の釜山旅行で、我々はバスに開眼しました。
地下鉄ではカバーしきれない場所もバスなら楽々移動できます
韓国のバスは基本的に路線を数字で表現するので、地図アプリで探して
バス停にその番号が記載されているか確認、バス到着したら前方から乗車して、Tマネーカードをかざすだけ!
降りる停留所はあらかじめ調べておけば、バス内の表示で認識可能です
ハングル、英語、場合によっては日本語、中国語が順番に表示されます
目的の停留所が来たらおりますボタンを押します(日本と同じ)
降車は後方のドアです、そこにもTマネーカードをかざす機械が設置されていますが、試しに降車時にかざしてみたのですが何も起こらなかったのでひょっとすると降車時は不要なのかもしれません。

次回の韓国旅行で検証したいこと

  1. WOWPASSの利用→現金の両替よりもレートが良いという噂と、そのままデビットカードのような使い方ができるらしい。

  2. 仁川空港に降り立つ →金浦しか知らないので一度降りてみたい、そしてKpopアイドル出国ゴッコがしたいのです


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