Gmailの自動整理

こんにちは。XでGmailの整理術がバズってたので自動整理も需要あるかなと思い、やっつけですが書いてみました。今回紹介する自動整理はざっくりGoogleの2つのサービスの組み合わせ技で不要なメールを削除することを実現します。

  1. Gmailのフィルタで特定メールアドレスをキーにラベルを付与。

  2. Google App Script(GAS)でラベルを付与したメールの中から5年経過したものを削除


手順1:ラベル作成

  1. パソコンで Gmail にアクセス。

  2. 左側で下にスクロールし、[もっと見る] をクリック。

  3. [新しいラベルを作成] をクリック。

  4. ラベル名に「5年保存」を入力。

  5. [作成] をクリック。

    1. ラベル作成のイメージ
      https://storage.googleapis.com/support-kms-prod/PMq9iYvKiTzf7XYcsMWpn3mtCm0TaIDwV4b7


手順2:フィルタ作成

  1. パソコンで Gmail にアクセス。

  2. 上部の検索ボックスの右端にある「検索オプションを表示アイコン」をクリック。

  3. Fromにメールアドレスを入力。複数指定する場合はメールアドレス毎に「OR」を入力。

  4. 検索ウィンドウの下部にある [フィルタを作成] をクリック。

  5. フィルタの動作から「ラベルを付ける」にチェックを付け、ラベルを選択から「5年保存」を選択。

  6. [フィルタを作成] をクリック。


手順3:Google App Script(GAS)の作成

画面が無いのでわかりにくいですが手順どおりにやればできると思います。

  1. パソコンでGoogle App Script(GAS)にアクセス

  2. 新しいプロジェクト」をクリック。

  3. 下記コードをコピペする。

function expire5years() {
var day = 1900;
var label = '5年保存';
var threads = GmailApp.search('older_than:' + day + 'd -is:starred label:' + label);
for (var i = 0; i < threads.length; i++) {
threads[i].moveToTrash();
}
}

4.「▷実行」をクリック。
5.ポップアップメッセージに対して「権限を確認」をクリック。
6.メールアカウントを選択。
7.「このアプリは Google で確認されていません」と表示されるので「詳細」をクリック。
8.「無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動」をクリック。
9.「無題のプロジェクト が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」に対して「許可」をクリック。
10.左端の時計マークの「トリガー」をクリック。
11.「トリガーを追加」をクリック。
12.「時間ベースのトリガーのタイプを選択」から「日付ベースのタイマー」を選択。
13.「保存」をクリック。


有料部分はよく飲んでいるほうじ茶のお店を掲載してるだけなので読まなくて大丈夫です。この駄文を買ってくれたら励みになります!


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