[memo]GPTsのディレクトリ構成について

概要

PTsの環境におけるディレクトリ構成について、GPTとの対話を通じて調査した。

ディレクトリ構造

GPTとの対話から得られた情報によると、GPTs環境の基本的なディレクトリ構造は以下のようになる。

/mnt
  └── /data
      ├── /notebooks
      ├── /scripts // scrpitファイルを配置
      ├── /data_files  // GPTが生成したデータファイル。
      └── /user_uploads //ユーザーがアップロードした画像を保存するディレクトリ。

ディレクトリの説明

/mnt
"mount"(マウント)の略で、Unix系システムで外部ファイルシステムやデバイスを一時的に接続するためのディレクトリ

/mnt/data/notebooks
Jupyter Notebookファイル(.ipynb)が保存されます。GPTsの対話履歴や分析結果などが含まれる可能性がある。

/mnt/data/scripts
Pythonなどのスクリプトファイルが保存されます。GPTsの機能を拡張するためのカスタムスクリプトなどが置かれることがある。

/mnt/data/data_files
GPTが生成したデータファイルが保存されます。学習データや中間生成物などが含まれる。

/mnt/data/user_uploads
ユーザーがアップロードした画像などのファイルが保存されます。GPTsが分析や処理を行うための入力データが置かれます。初期ファイルとして渡されるファイルもこちらに配置される。

ファイルの保存場所

1. データファイル

GPTsが扱う各種データファイルは、主に /mnt/data/data_files/ ディレクトリに保存される。対象ファイルは以下の通り。

  • CSVファイル(.csv)

  • JSONファイル(.json)

  • テキストファイル(.txt)

  • Excelファイル(.xlsx, .xls)

  • XMLファイル(.xml)

  • SQLデータベースファイル(.sql)

  • Parquetファイル(.parquet)

  • YAMLファイル(.yaml, .yml)

2.生成ファイル

GPTsが画像、音声、動画などのメディアファイルを生成する場合、これらは /mnt/data ディレクトリに直接保存される。これらは mnt/data_files/ には保存されないので注意

  • 画像ファイル(.png, .jpg, .jpeg, .gif)

  • 動画ファイル(.mp4, .avi, .mov)

  • 音声ファイル(.mp3, .wav, .ogg)

まとめ

ディレクトリ構成を対話により洗い出した。次回はこの情報が正しいか実際に手を動かして確認予定。

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