BSV内部派閥
CraigがBSVはCommunityではなくSocietyであるべきだと主張している。
しかし、実態は複数のCommunityの集合体でSocietyになってるか怪しい。
どのような派閥があるのかというと、これも簡単に線引ができない。
理由は複合的に支持してる場合があるためだ。
具体的な派閥を列挙すると
①Craig&CalvinAyreはサイツヨだぜ派
②ビットコイン(正当)歴史派
③ビットコイン技術派
④ビットコイン法律派
⑤CraigはSatoshiで神派
⑥一発逆転PUMP希望のHODL派
⑦なんかやろうぜ派
⑧金融資本派閥
などなど
最大派閥は①であり、それに精神的に属してる人は多いと思う。
CoinGeekを活用しCraigを筆頭にしてBSVに関する情報を発信してくれており、BSVの現在状況を詳しく知ることができた気になる。
CoinGeekは嘘はついてないのだけれども、報道しない自由を行使する。
報道しない内容は、CalvinAyreやCraigが否定した、または不利益になりそうな内容に関してはデスクが止める。
BSV関係で盛り上がってるサービスや人の交流などが発生しても、上述の検閲、または忖度が働いて、あれ?全然報道されねーなぁーってなるのは、そういうことです。
そういう内部の問題を目の当たりにした辺から、Tokenizedの失敗でトークンプロトコル乱立させてBSVのトークン関係の成長を大きく抑制したり、BSVの取引所がどうとか作ったFabriikもローンチ前はワーワー言ってたのに、いざローンチされたら、閑古鳥が鳴いてて、というか使ってるというのをほぼ聞くことがない。
上げればきりがないんだけど、そういうカルおじの失敗に関して、社説とかでこういう風にしたほうが結果としてよかったのでは?っていうので、BSVの他の参加者が同じ過ちを侵さないように今後の教訓にでもすればいいんだけど、むしろたくさんのトークンプロトコルがあったほうがいいんだとかいう内容のトンチンカンな社説を垂れ流したりと、頭がクラクラする状況だったりする。
適切な内部批判が起こらないため、大量の資本が無駄になってる典型例である。
なんで、①に関して強い信頼や信仰心がある人は、少なくともCoinGeekに関しては1-2割くらい盛った報道や検閲されたきれいなBSV状況に修正されて洗脳されてるかもしれないなって疑うほうが健全かもしれない。
CoinGeekの報道みてると、世界がBSVに注目してるぞ!って雰囲気なんだけど、ヒト・モノ・カネの流出が2月のOrdinalsの発展で一気に加速した。
BSVにとって不利な内容なので報道されないが、既存のサービスが運営方針を転換せざるをえないレベルまでダメージを受けている。北朝鮮に住んでる人も、毎日地上の楽園であるという報道されてて、そうに決まってるんだってなる構造なのかもしれない。
①の派閥のよくわからないのは、BSVでも暗号資産とうまくやっていくべきとするスタートアップや派閥を叩きのめして、BSVはエンタープライズに舵切りしてるにも関わらず、暗号資産系のスタートアップやメディアに対して、BSV is Bitcoinというリプライやクレームをいれている。
CalvinAyre自らがそうしてるし、それに同調するように派閥全体が不満をぶちまけている。
BSV is Bitcoinっていうのは、裁判所が決定し、強制するまで正当化するのは難しく、そんな無駄な時間を他に使ったほうが効率的じゃないかとすらおもう。
②③④⑤⑥は、①の派閥が枝分かれした感じで属してるように感じる。
より専門性を強くして、ドヤる感じですね。ただ、⑥は専門性あげたとて、何が意味があるのかわからんけども。
⑦に関しては、ワチャワチャしようぜって感じで、特に目標とか目的意識があるわけではなく、ある種のエンターテインメント目的なのかな?
⑧はいるはずなんだけど、実態はよくわからない。仮に⑧はFrogVisioner系だとするなら、①以外の派閥の集合体になる。理由は不正確な報道内容を前提に運用すると⑧は死んでしまうくらい過酷だから。
内外の情報を厳しい目線で精査し、状況により判断を180度転換することもする。
派閥に関しては更に細分化されるだろうし、他にもあると思いますが、ぱっと思いを巡らせる感じだと、こんなかんじやろって思っています。
個人的には①は問題の集合体で、付ける薬がないって思わされることが多々ある。
それを前提として他の派閥が存在するため、状況の悪化に歯止めがかからない。
長引く目的達成の影響で、徐々にそれぞれの目的があらぬ方向になってきてたりする、目的達成時に、ああ、そういえば、これを望んでたんだったけ?ってくらいになってるのかもしれないけど。