白いピアノ(ピアノの注文から納品まで)



白いピアノ(ピアノの注文から納品まで)

1年半くらい前のこと、ピアノの置ける部屋に引っ越してきてピアノを探しているところでした。レンタルor新品or中古、アップライトorグランド?・・・いろいろ考えて中古のグランドにしました(少なくとも再開して続くかもわからない!?のにいきなり新品でC3クラスはかなりの勇気が・・・)。

ヤマハG2(2本ペダル)の黒。製造は約50年前。ヤマハGシリーズは2本ペダルと3本ペダルの両方があって、3本目のソステヌートペダルは使う機会が少なく(万年初心者の私には尚更(笑))、2本ペダルのほうがリーズナブル、ということで(ついでながら消費税増税前にも間に合いました)。

ピアノの納品まで約1か月半。ピアノの組み立てはこれからで実物との対面は納品当日。いくら指弾するスキルも無きに等しいとはいえ、一種の賭けのような気がしないでもありませんでした。
それまではすっかりほこりのかぶっていた電子ピアノでピアノを再開。電子ピアノとはいっても、ヘッドホンや小さな音量ではなく、普通の音量で弾けるだけでも今までとは大違い。

ところで、白いピアノのハナシは?…もうすぐです。。。

その後なんとなく電子ピアノで練習をしつつ、納品を待っていたところ、しばらくして業者から連絡が。組み立てようと梱包を空けてみたら、な、なんと白だった!、とのこと。

選択肢としては、
1)差額なしで購入(白は通常黒よりも値段が高い)
2)とりあえず、白をレンタルし黒が入手できたら交換(搬送料追加なし)
3)黒が入手できるまで待つ
のいずれか。

結果、3)を選択したものの、1)はともかく2)でも良かったかなあ、と思えなくもありません。
その後、同じG2で当初予定より年代の古いものが見つかり、業者からの値引きプラスに加えこちらからの値引き交渉で思ったよりリーズナブルに買うことができました。

その後の納品当日、当初のエレベータでの搬入が急きょクレーンでの搬入となり、観光客さながらに珍しそうにその様子を眺めていました。3人がかりで1時間弱で組み立ても終わり、部屋に初めての生ピアノが置くこととになりました。

以上、ピアノの注文から納品までのハナシでした。

p.s.文字をもう少し小さくしたいです…。(by note初心者) 

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