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オリンピックは素晴らしい|中国の印象がすこしだけ変わった北京2022|閉会式を見ての私だけの思い|vol.068

北京五輪が終わりました
閉会式を観戦テレビで観戦しました

予想以上にいい閉会式でした

なにか心がホッとする
いい時間を過ごさせていただきました


夏のオリンピックみたいに
開催地の訳のわからん
ミュージシャンを出演させる
という安易な演出はなく

全てにおいて温かい感じがした
演出でした

しかしながら
開・閉会式となった
北京のスタジアムの映像装置は
圧巻でしたね


私の感動ポイントは以下の通りです

  • フィールドの床全てにLEDモニターを埋め込んでいるところ

  • そのLEDモニターのピッチ(ドットの間隔)が狭く映像が鮮明だったところ

  • そのLEDの上にセンサー感知する透明センサーパネルをしきつめていたところ

  • これに莫大な現場費用がかかっていると予想されたところ

  • おそらくそれらを中国国内メーカーのみでまかなっているのではと予想されたところ

  • 中国事情でよくある「10%は不良品」というジンクスを演出上微塵も感じさせなかったところ

  • 音楽面においてクラッシックレベルが高いところ

  • 本場だけにあって花火のレベルが半端ないところ

  • あえてドローン演出を使わなかったところ

  • 聖火に関する演出がシンプルだったところ

などです


2008年の
夏季五輪の北京オリンピックと印象とは
全く別物でした


夏季北京五輪の演出は
中国パワーを見せつけられるかのように
建物や演出がとにかく
物量で押し切るイメージでした

マスゲーム・モノの大きさなど
全てが圧巻と思わせるような
2008年の演出で
いわゆる中国らしさ満載の印象でした


今までの私の中国への印象は
「おしい!」

そう、全てが今一歩のクオリティ
な感じでした


国内のすごい建物にしても
遠目からの迫力はすごい!
でも近くによればアラが目立つ

たとえば
中国のピアノとヴァイオリンの建物
完成当時話題沸騰と報道されました

一見素晴らしい建物に見えますが
この写真をみると「おしい」

なんで畑が……
周りを整備すれば
もっとおしゃれになるのに
おしい……


みたいなところです

しかし14年が経ち
中国も感覚が変わったのでしょうね
テレビで見る限り見事なモノでした


手を繋ぎ合い
心から楽しんでいる選手の顔

オリンピックって
本当にいいモノだなと
改めて思いました



今回の閉会式
最初に選手団が入場してくるのですが
各国のユニフォームにも
Twitterが沸きました


特にアメリカ選手団のウェアが
目立っていました

足元までコーディネートされていて
すぐにTwitterでは大騒ぎ

ラフルローレンだそうで
ネットでも売っていました

27万円もするんですね
ラルフローレン恐るべし




ちなみに日本選手団はというと

日の丸色で
一見良さ雄にも見えますが

中国選手団と
かぶってましたねー


「赤」は中国ではおめでたい色
中国国旗も赤なんで
赤では目立てないことは
予想できたはずです…….

ちなみにカナダともかぶってました

少し残念な感じでした



数々の感動をいただいた
オリンピックもこれで閉幕です


いがみ合っている国同士が
少しの間だけ
手を繋ぎあうことができる

唯一の手段がオリンピック


北京より遠く離れたウクライナでは
こうしている今も
焦げ臭い匂いが充満している

宇宙から見たら
大陸には国境は引かれてないのに
なぜ人間同士いがみあえるのかな



仲良く手を繋ぎあえる日が
早く来ますように

ずっとずっと遠い日本の空から
祈っています

Google Earth


今日はこのへんで

素晴らしい1日を過ごしてください



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