Re:Life(8EA14E7896CA3865)

画像1 深々と、静かに降り積もる雪。 時折吹く風のほか音もない。 と、前触れなく吹き荒れる強風。 古の祭壇が吹き飛ばされる
画像2 どうにかやり過ごし、見回すと祭壇のあった中空に強大な骨が浮いている。足元に得体の知れない何かに包まれる感触。
画像3 何が起こった?動かない足。体から力が抜けてゆく。足が崩れる。手がない。体が溶ける。。。
画像4 どくり、空気が震える。 ゆっくりと歩を進めるそれは徐々に輪郭を明瞭にしてゆき、受肉していく。
画像5 ”今生の勇者は友となるか、敵対するか…いずれにしても楽しみだ。” そのつぶやきは誰に聞かれるともなく風に散らされていった。
画像6 1度落下させてしまい、その後何度も剥離と接着を繰り返した体。何度も塗り直した事で結果いい骨色が出た気がします。
画像7 吹き飛ばされた祭壇の柱は色味に迷いました。ベース同系の石に青みを加えて無用になった雰囲気が出ていれば幸い。
画像8 翼は明るく、骨という題材に対してできるだけ綺麗な翼膜を目指しました。善でも悪でもなく…
画像9 唇・新造の新造はできるだけ生々しく。それから再生される雰囲気作りを

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