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俺は良いけど、矢沢はどうかな?

意味がわからないでしょうが、ダイエット中はこの矢沢永吉さんの名言 を心の中に入れ込みましょう。

どういう場面で使うのか。                                                   ある休日の午後3時。あなたの目の前にバターたっぷり、生クリームたっぷりのパンケーキがあるとします。そしてあなたはダイエット中。しかも、ランチはしっかりと食べた。甘い匂いに誘われて(カブトムシか)思わずフォークを握る。そのフォークを握った手はじっとりと汗ばんでいる。何故なら、食べてしまったら激しく後悔する事が分かっているから。でも、でも。    と言う場面でこの名言を思い出してください。

「私は良いけど、1ヶ月後の私はどうかな?」

ダイエットは今日頑張ったら、明日すぐに結果が出る訳じゃあないですよね。ダイエッターのあなたなら、    「わかってる、みなまで言うな、知っている!」と叫びたくなりますよね。そんな時に活用して下さい。             そのパンケーキを食べた事を1ヶ月後のあなたは許してくれるのか。

ああ、あの時食べなければ良かった、あの後、夜も何だかんだ食べちゃって、もうやっぱりダイエットむり〜!ってなっちゃってさあ、結局ダイエットやめちゃったのよ〜、にゃははは〜!

と、なる可能性は大きい。というか、これは以前の私。 しかし、矢沢永吉さんの名言を心の中に常に置いておけば、冷静になれるのです。間髪入れずに食べるのではなく、一瞬、考える時間ができます。そして、1ヶ月後の自分が痩せている事を信じて、

「パンケーキは何かのご褒美の時に食べよう!そうだ、2キロ痩せたらパンケーキ食べよう!」

と、前向きになれます。後ろを振り返りながらも前向き。食べたいもんは食べたい。だからご褒美的に食べる機会を作る。

完璧なんて無理です。美味いもんは美味いのです。時々自分を甘やかしながら長いダイエット生活を続ける。これが一番の痩せるコツだと思います。       

  そんな私は昨日の夜、間髪入れずにチーズケーキを食べてしまいました。1ヶ月後の自分に殴られて来ます...。


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