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三鷹ロケットプロジェクト クラウドファンディング本文事前公開。

以下、本文です。こちらは第2稿となります。
前回のトップ画像はご意見いただいて変更しました!
確かに「技術・資金・人脈ゼロ」は目立たせる必要はないですね。

本文の画厭離的な飛躍は少なくしたつもりです。
粗削りすぎて恥ずかしいですが、
直した方が良いところを教えて頂けるとありがたいです。
よろしくお願いします!


本文

《自己紹介》
中学1年の息子と、幼稚園年長さんの娘を持つ
会社員の清水覚(しみずさとる)と申します。

今回、
「地元三鷹市で、小学生100人と一緒に
ロケットを打ち上げたい!」
という夢を叶えたく、
今回皆様にお願いに上がりました。

「ロケット ??」 ですよね。

もちろん本物のデカイのではなく、
燃料を使ったペーパークラフトロケットです。

子供達は英語の取扱説明書を見て制作します。
ロケットランチャーから発射したロケットは
白煙を巻き上げ、
グワァーっと40m上空に達すると
自動でパラシュートを開き降りてきます。

そして
子供達はロケットを追いかけて早々に走り出すんです
満面の笑顔で。

たしかに子供にとっては、
とてもハードルの高い製作です。

分からないことは人に聞き、
出来たことは教えてあげます。
親の心配などよそに子供はちゃんと作ります。

ボタンを押すときは
「皆の前で本当に飛んでくれるのか?」
という不安が襲ってきます。

でも飛ぶんです。
子供にはやり切った自信が芽生えます。
チャレンジする喜びを覚えます。

この子供たちが(将来)
「あの時ロケットを飛ばしたから
宇宙の仕事についたんだ」
とか言われたとしたら。。。
もう、最高ですね!!

三鷹にはJAXAもあります。
実は宇宙にすごく近い場所かもしれません。
宇宙に行かなくても、
きっとこの体験を通して
大きく羽ばたくきっかけを
掴んでくれると思います!


《やりたいこと》


【どうせ無理廃絶宣言】

私の目標は、世の中から
「どうせ無理」を廃絶することです!

「どうせ無理」という言葉は大変な言葉です。
人間としての創造性や人生の楽しみがなくなります。
例えば、学校で野球部に入りたいと思ったけど、
部員が少なくて試合で勝つなんてどうせ無理だから入らない。
勉強してもテストで良い点数取るなんて「どうせ無理」だから
勉強しない。

そのような人生に面白味や生きがいなどは感じられるのでしょうか。
自分の子供には、生まれてきてよかったと思ってほしいし、
自分が自分で良かったと思ってほしいと心から思っています。
夢を持ってほしい!
だから「どうせ無理」を無くしたいのです。

私は二人の子供を育てていますが、
一人目のお兄ちゃんの時はかなり厳しい親だったと思います。
それは私が忙しすぎて、ストレスを抱え、
自分自身に自信が無かった。
2歳や3歳の子に、俺も頑張ってきたんだからお前も頑張れ!と
怒鳴るように正論をたたきつけていました。

当時は精いっぱいの応援しているという言い訳をしていたと思います。
今となっては本当に些細なことで怒っていたし、
本当に申し訳ないことをしたなと思います。

結果的に顔色を見るようになり、
自ら挑戦をしない
やってもどうせ怒られるしといった時期があったのを覚えています。

夢というのは、できないことをやりたいという気持ちであって、
それが自己の成長につながります。
出来たか出来ないかではなく、夢を持っていたかどうか、
追いかけているかどうかだと思うのです。

【失敗したくない子供】
学校では、先生も夢を壊したいわけではないと思います。
教育手法も変わってきています。
しかし、忘れ物、遅刻、宿題しないこと、ルールを破ることで
親が学校に呼び出されます。
(※学校非難ではありません。)
親は仕事に影響が出ないように
子供に失敗しないように声を掛けます。
「あれやったの?これやったの?どうしてやっとかないの!」
失敗しないように過干渉になる。
自由にやったら注意され、
やる気があっても学校や親の期待と違ったら
訂正される。
子供達は、手足が縮こまり
何もチャレンジしなくなります。
やっても「どうせ無理」と思っていたほうが
「安全」なんです。
新しい考えや、自分の意見、
将来の夢や願望は持たないほうが傷つかないのが
今の世の中の大半だと感じます


【挑戦は親のたしなみ】
だとすれば、変わらなきゃいけないのは
親の方なのかもしれません。

子供にはチャレンジする姿を見せ、
失敗も成功もあることを教え、
いずれにせよ社会は
温かく迎えてくれるということを
体感しなければいけないのかもしれない。
そう思ったんです。

だから私も挑戦しようと思いました。
出来ないことをやるのが勉強です。
勉強は将来をこじ開ける力になると信じています。
私自身も将来の扉をこじ開けたい。
まだ諦めたくはないのです。

【ロケットの循環】
100人にプレゼントするロケットは
植松社長が作った
就労継続支援A型事業所ユニゾンが
製作しており、発注することで間接的な
就労支援となります。


《このプロジェクトで実現したいこと》
・100人の小学生と一緒にロケットを飛ばしたい。
・100人分のロケットをプレゼントしたい
・植松電機様のロケットマイスターの資格を取りに行きたい。
・発射台(ロケットランチャー)を購入したい
・おやじの会を巻き込んで小学校でロケット教室を開きたい
・毎年恒例のイベントにして三鷹市の恒例の行事に発展させるためのきっかけを作りたい
・プロによる映像を残し子供たちの挑戦を応援したい
・三鷹市のJAXA様を巻き込み子供たちに大きな夢を与えたい
・親が挑戦することで失敗や成功を体感し、三鷹の子供達は色んなことに挑戦するのが当たり前にしたい

スケジュール
3月 クラウドファンディング終了
4月 ロケットマイスター講習予約
6月 ロケットマイスター講習受講
8月 イベントの予約受付
9月 ロケット教室開催

資金の使い道
ロケット100機分購入代金:20万円
ロケットランチャー3台分購入代金:8万円
ロケットマイスター講習費:2.2万円 
旅費:10万円
ロケット教室開催宣伝費:20万円


《最後に》
世の中は生き辛い。
何かやっちゃいけないことが多くなり
間違った人を世間が叩いちゃう。
挑戦するにはリスクが高すぎて、怖さが増す。
大人は何もできなくなる。
子供は大人がビビってるのを見て
何もやらなくなる。
しかし、大人が挑戦する文化が出来れば、
子供も応援したくなる。
応援していると、自分も挑戦したらきっと誰かが応援してくれると思える。
だから、挑戦するようになる。
子供もきっと夢を持って生きていけるようになる。


私は挑戦していきます!
ただのイチ会社員に何が出来るのか?
応援して下さると嬉しいです!



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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