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ビジネスにおける信頼関係

マンションの売却のことで相談していた不動産会社の担当者に裏切られた話題です。
打ち合わせの中でお願いしていたことが実施されておらず、その指摘をしたところその返答は社内の事情を述べるだけ。
私とすれば、そのような社内の事情があるのならばその事情を踏まえて打ち合わせをして欲しいという思い。つまり、その担当者はそのような社内の事情を知らずに打ち合わせをし、私からの依頼を受けたにもかかわらず結果的にその依頼が実行されなかったわけです。

担当者自身が知らなかったのであれば、それを認めたうえで謝罪し前向きな対策を講じていけばよいと思うのだが、恐らく自分の非を認められない性分だったのでしょう。

人間、神のような全知全能な人はいないわけですから、私も相手の担当者がどの程度の力量を持った人なのかを知った上で、あとは私自身がリスクヘッジをしながらその力量不足を踏まえた信頼関係を築いていくことで、お互いの利益になるのだと思うのです。

しかし、残念ながら信頼関係の構築には至りませんでした。自身の能力を偽装しようという意識が垣間見える状況では、その後のコミュニケーション上でも偽装が生じる可能性があると判断したためです。

今回の事例は、自分自身にもあてはまることで、ビジネスの上でコミュニケーションをする際に真の信頼関係を築くためには、私の能力や私ができることを知ってもらった上で私から得られるメリットを感じてもらえるお客様を発掘していきたいと思います。

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