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第99回全国高校サッカー選手権を見て

どーも、レオです🦁

1月が終わり、あっという間に2月になってしまいました。

今回は、新年の挨拶をさせていただいた前回の投稿でも触れた、先日の高校サッカーを見て感じたことについてお話できればと思います。

母校の活躍

まずは母校の青森山田高校についてです。

今年の青森山田高校は、浦和レッズ内定DF藤原雄大を中心とした堅い守備に加え、U18日本代表の2年生10番MF松木玖生やMF安斎颯馬の2枚看板がゴールに迫る、迫力のある攻撃力も注目されていました。

ただ、大会を通じて感じたのは、
青森山田の戦い方の幅広さです。

先ほど挙げた注目選手ももちろんですが、それ以外の選手のインパクトも、大会を通じて感じました。藤原の相方の秋元は対人の強さやヘディングの強さが目立ちました。タビナス・ポールと内田陽介両サイドバックは、豊富な運動量やタイミングの良い攻撃参加によって、両サイドへの展開が多くなった印象を持ちました。アンカーの宇野禅斗はいろんな場所に顔を出してボールをさばき、守備のときは積極果敢なボール奪取をしていました。両サイドハーフの仙石・小原は何度もドリブルを仕掛け脅威となり、CFの名須川はポストプレーもでき、前からのハイプレスも非常に頑張っていました。

正直、準決勝までの戦いを見て
「これは優勝だな」と思っていました。

しかし結果は準優勝。まさかまさかの2年連続準優勝となりました。

でも、勘違いしてほしくないのは、準優勝でも十分凄いことです。
だって、ここ5年で2回優勝2回準優勝って、普通じゃないですよね?笑
十分すぎるほどの結果を出し続けている母校の活躍は本当に凄いと思いますし、本当に胸を張って伸び伸びとプレーしてほしいです。

「青森山田が負けた」
「青森山田は勝って当然」

いろんな事を言われ、プレッシャーはものすごくかかっているかと思いますが、周りの意見など気にせず、頑張ってほしいです!

高校生のパワーって凄い

今年は、どんなイベントも新型コロナの影響で中止や延期になることが多かった中で、高校サッカー選手権が開催されたことはいろんな意味を持ちました。
また、大会中に緊急事態宣言が発令されたこともあり、準決勝・決勝は完全無観客で行われました。

そんな中、全国大会という大舞台でピッチを走り回る高校生たちの姿を画面を通してみていて、やはり高校生たちの持つパワーを非常に感じました。

高校を卒業して約4年になりますが、自分たちにも「こんな時期があったなー」と感じました。でもやっぱり現役にはかないません。笑

どんなに苦しい試合展開でも、諦めずにボールを追いかけてゴールを狙う姿は、多くの人々に勇気や感動を与えたと思います。
埼玉県代表・昌平高校 vs 山口県代表・高川学園の試合では、0‐2で高川学園がリードしながらも、アディショナルタイム4分で昌平が追いつき、PK戦の末昌平が勝ちました。彼らは最後まで諦めなかったし、走り続けたことで相手のミスを誘いました。昌平の執念を感じました。

高校生のサッカーは、プロとは少し違う感情を持たせてくれるので、やっぱりお正月は高校サッカーだなと感じました。

山梨学院が優勝したワケ

まずは山梨学院に関わる方々、優勝おめでとうございます!
正直言っちゃうと、今年は全く情報がなかったので、決勝まで来たのもまさかまさかでした。ただ、初戦の米子北戦と準々決勝の昌平戦を見て、これはすごくいいチームだなと感じていました。

守備の強度が非常に高く、立ち上がりの良い時間帯でゴールを奪えるのは、いいチームである証拠といっても過言ではないと思っています。

得点が取れなくても守備陣が失点しなければ、負けません。
山梨学院は、そんなチームでした。

あとは、雰囲気が非常に良かったです。
ベンチからすごく声が聞こえてきたし、ポジティブな声かけが多かった印象です。山梨学院は大会を通じて怪我人が多かったと思いますが、総力戦で勝ち上がり、誰が出ても一人一人のタスクをこなす、もしくはそれ以上の結果を出していました。それがあの雰囲気を作っていたのかなと思います。

山梨学院の皆さん、本当におめでとうございます!


今日はここまで。

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