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今日も君に唄う


初めに



 さとみくんお誕生日おめでとう!
今日という日を経て「31」という君の生きた証が今ここに刻まれる____

 本音を言うならば、驚愕だ 驚きだ。
これは何かの間違いではないかと力説したい、そう思う人間が私を含め少なからずいるのだろうと思う。
でも、冷静になって振り返ってみると、君に出逢った当時の私は中学三年生。そんな私も今や社会人として奮闘する日々を送っていて。
つまり、巡り巡る季節を君と幾年にも渡って過ごしてきたという計算になる。
この紛れもない事実が私の驚きをゆっくり現実へと引き戻してくれた____





時計の針を巻き戻して、君と出会った当時の私の話をしよう。この時代の私を色に例えるのなら白、いや黒?そんなハッキリとした色ではないはず。
例えるとするなら グレー。好きなことを好きと言えず、嫌いなことを嫌いと主張できないそんな子だった。周囲の評価や目線に脅え、周りのために 自分では無い誰かの為に 頑張る理由も自分の感情さえも。
気付いてはいても、やっぱり傷つくのが怖くて、心のどこかでそっと蓋をしていたのかも知れない。
自分が自分じゃなくなることを恐れ、苦しくて、やるせなくて、一生分の涙を使い果たしたと思えた毎日の夜🌙

でも、人生って本当に不思議なもの。
先の見えぬ道にもいつか光は差す。そう、私はようやく光を見つけた。さとみくんという道標を。

偶然なのか、それとも必然なのか……
もし、あの時ふと流れてきた動画を私が開かなかったら?

きっと 私の世界に君は居なかっただろうし、さとみくんの世界にも私という人間は生きてすらいなかったんだと思う。
そう思うと、あの時、あの頃の過去も、自然の中で織り成されてきた選択も、全てが奇跡であり必然。またの名を運命なのだと称する。




君を言葉で表すと?好きなところは?
______  試験よりも、面接よりも、似た発色のリップを片手にテスターと睨めっこしては物議を交わす時間よりも頭を抱える難問だ。
数ある好きの中から、私がまず1番に思い浮かんだのはさとみくんの持つ人間性。更に言うならば人間味のある所。
笑って 泣いて 怒って
喜んで 苦しんで 時には落ち込んで
くるくると表情を変える君が とても好き。

それでいて、根底にある芯が絶えず、ブレず
君という人間の軸を創っていて。
孤高を恐れない、そんな君が好きだ。
その真っ直ぐすぎるが故の言葉は、時に受け取り手によって賛否両論があるものなのかも知れない。
でも、私はそんな君の言葉が好きだし、そんな君の言葉に救われてきた人生だと言っても過言でない。


相手の目線に合わせて、咀嚼した言葉を紡ぎ、時には容赦なく発信をする。相手の知性を見縊らず、正面から真摯に向き合う姿から垣間見える君なりの優しさを感じる瞬間もまた好きだ。


20××年、きっと君は未来の飲みイベで尋ねるだろう。「俺のどこが好きなの?」と。「ふっ、それはさ〜」と認識を正されることもセットで、未来栄光首を長くして待つよ☺️
さとにゃ共々、肩を並べて詳細を待とうじゃないか



理由



繰り返される毎日の中で、どうしてこんなに頑張るのだろうと壁にぶつかる時がある。
頑張っても、誰にも認められることがない と頑張る理由が分からなくなる時がある。
でも、自分の頑張りが誰かの助けになっていたり、幸せに繋がっているのかもしれない。
私にとって君がそうであるように
そんな君の顔を思い浮かべながら、私の”頑張りたい”という気持ちは今日も明日へと繋がっていく。
自分の為だけじゃない。自分以外の大切な誰かを想って頑張ってみてもいいと。

身支度の時間にかける気持ちを前向きにさせてくれる曲 とか
ふとした瞬間に思い出す君の笑顔 とか

退勤後に受け取って思わず笑みの溢れた通知 とか

君がくれる”お疲れ様”の言葉 とか
毛布に包まって見る大好きな君の動画 とか

幸せは目の前のささやかな世界の中にある。

誰にもばれないように、大切に大切に心の片隅に一片の魔法を置いておくの。
そんな自分だけの魔法があれば、もう少しだけ頑張れる気がするから。

” 頑張る理由が君ならいい。”


感謝



「有難うって言葉を使いすぎて有難う以外の言葉を探してしまうんだけど、やっぱり結局は有難うって言葉しかでてこなくて。でも、いつも有難うって言ってるからさ、何の有難うなのか。言葉って言われすぎると薄まってくるじゃないですか。
だから、今日は本当に僕がこういう気持ちで皆に有難うを伝えているのだと、こういう風に俺は思ってるんだって、全部伝わって欲しい。」

(2023年11月15日 さとみチャンネルより引用)


君にただ 有難う。

名もない当時から諦めず、声を届け続けてくれて有難う。沢山の分岐点、悩んで苦しんで葛藤に藻掻いた君が下してきた選択と決断。その足で歩み続けてきた奇跡に感謝を。
君の成してきた全てが紡がれ、形として互いの糸を手繰り寄せてくれた。

あの時、砕け散った私をその柔らかな手で拾い上げてくれて有難う。

代わり映えしない毎日は、君がいることで特別に思えるようになった。
深い闇に飲み込まれる感覚に恐れ、眠れない夜は、夢でまた君に会えるかもしれない、そんな淡い期待を抱く夜になった。
それらは明日に繋がり、きっとずっと先の未来にまで繋がって、私を生かしてくれている。


君の全てに有難う。


きっと 世界中の有難うを並べても足りないけれど
大切にしたいものだから何度だって君に捧ぐ___

さとみくん今この瞬間も有難う。




日々、アップデートされていく沢山の君を知る度に幾度も好きという感情が溢れる。
折り重なる好きを抜く暇もなく、蓄積されていくものだから、心のダムは今日も”好き”という感情が押し寄せては決壊を繰り返しています。

でも、安心して下さい。
言わば死なないゾンビです。例えるなら RPGモノのゲームに登場する攻略法も戦略すらも明らかでない所謂厄介な敵です。
そんな私の高カロリーな”好き”は君の言う”重い”に該当するだろう。
それでも、今夜だけは私の好きを好きと言わせて。

出逢った当初抱いた深い惑溺はどれだけ時間が経っても薄れることなく、君への思慕になった。

気づけば、さとみくんをなくしては私の人生は語れない。必要不可欠な存在になっていた。

君が彩りを与える今日が好き。
頑張る理由で居てくれる君が好き。
心の雨に傘を差してくれる人でなく、心の雨を晴れにしてくれる君が好き。
私の場所と君の場所が重り合う、偶然で特別なこの居場所が大好き。

 好きが底なしとは 正にこのことで一生敵う気がしない
どんな装飾語も物足りなく思える程、君が好き。

君より”良い人”なんてこの世には沢山いるけど、君以上に好きになりそうにない。君だから良かった。



未来


君が君で在ることに精一杯の有難う。

これまでも、そしてこれからも
誰に何と言われようも、君が選ぶ道ならそれは最も進むべき道です。

私の願いはただ1つ。
君がやりたいこと、頑張りたいことを思う存分極められる今でいて欲しい。
人生一度きりの君が主役の人生、君が生きたいように 他の誰でもない ”君” が納得のいく選択を ___

どうか、この手を握って欲しい
必ず幸せな未来へと 手を引っ張っていくから。


最高潮の瞬間 最高峰の頂上でまた君と 🤝🏻
そう いつかの画を見つめてたい



最後に


このすべては「君によって」という言葉で始まってはじめて完成する文章。

いつかこの声が届きますようにと 私は今日も唄う
君がそうであってくれるように、これからも私にしか言えない言葉を君に紡ぐ。

今夜見るものすべてが
どうか君の心を癒してくれますように 🕯


誕生日おめでとう ! 生まれてくれて有難う 


りん 🐾🎀
























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