2024年あけました


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
しかしながら、元旦に能登半島地震が発生、さらに震災の支援に向かう海上保安庁の飛行機と日航機の衝突事故と
年明けから立て続けに大変なニュースが相次いでおり、めでたい心境ではないのが正直なところです。
被災に遭われた方・地域にはこれ以上被害が増えず、1日も早い復興を願うばかりです。
こんな時でも、私たちは目の前のできることを一つ一つ積み重ねていかないといけないと思うわけであります。
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今年のREERACOEN RECRUITMENTもいくつか新しい取り組みをしていこうと思っています。
・オンラインセミナーの充実
2024年は単独・コラボ併せてオンラインでのセミナーを複数回予定しています。
テーマは「採用・人事関連」「昇給・福利厚生動向」など相場はどうなっているのか?といったことなどをみなさんにお伝え出来ればと思っています。
・オフラインでのイベント開催
まだ企画段階ですが、当社をご利用していただいているお客様に少しでも還元・貢献をしたいと思っています。
当社との繋がりだけではなく、交流会のような形でお客様同士の繋がりを作っていただきビジネスの機会も創出していただけるような会を作っていきたいと思っています。
その他にもいくつか企画を検討しておりますので、順次発表していけたらいいなと考えています。
お楽しみに。
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年末休暇中に読んだ「日中自動車メーカーのASEAN争奪戦」というコラムが興味深かったので、少しご紹介させて頂きます。
テーマとしては、ここ数年の間、ASEANの自動車マーケットを取るのは中国車メーカーか、日本車メーカーか。というタイでビジネスをされる多くの方々に
関連するテーマだと思います。
私もここ2年ほどでタイの街中では中国メーカーのEV車が走るのをよく見かけるようになりました。
この数年は私も「日本車メーカーは大丈夫なのか?」この先数年で街中で見かける自動車が日本メーカーから中国メーカーに変わってしまうのではないか?
日本車メーカーからは特に世界を圧巻するようなEV車販売の発表は聞くこともなく一抹の不安を覚えたものです。
実際には市場がどうなっていくのかは、今後2~3年後(2026年頃?)に答えが出始めると思うので、その時に答え合わせができると思います。
前述のコラムを要約すると以下
・世界のルール(WTO)を逸脱して、中国政府から護られた中国自動車メーカー。
・欧米はマーケットを盾に自国の都合の良い方向にルールを変更できる。
・日本はルールを逸脱したり、マーケットを盾にルール変更をすることもガバナンスの観点から出来ない。
・日本は中国経済が悪化しているいま、崩壊まで耐え忍ぶ。
・その後を見据えて日本特有のハイコンテクスト文化を活かし、現地のユーザーから共感を得られる自動車を提供し続ける。
鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス といったところでしょうか。
(このコラムでは具体的な結論(打ち手)の記述がなかったので、若干拍子抜けしたのが正直な感想ですが。)
やはり、私としては日本車メーカーに頑張ってもらいたいところ。
私が現時点で思っている日本車メーカーの戦い方としては(生意気ですが、、)「やはりHEV(ハイブリット)車が一番いい」と思うわけです。

(何をもって良いというのか?という観点によって変わってくると思いますが)
車両価格、スタンドでの待機時間、燃費、走行可能距離、環境への配慮などを総合的に考えるとガソリンと電気の「合の子」の合わせ技が良いと思います。
どういった車が世界を走ってるのか、数年先の答え合わせが楽しみですね。
詳しくはこちら↓
池田直渡「週刊モータージャーナル」 日中自動車メーカーのASEAN争奪戦
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2401/01/news007.html


サポートして頂ければタイの恵まれない子どもたちの施設に寄付したいと思います!その活動もまた報告させて頂きます! 先日は使わなくなったオフィス用の椅子約30脚を施設に寄付さえて頂きました!