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見えないものと戦った1年

2020年

皆様、本当に本当に大変な1年でしたね。
そして、本当に本当にお疲れ様です。

見えないものがもし見えるなら

私たちの1年は大きく変わっていたかもしれない。

挑戦することが許されない悔しさも
会いたい人に会えない悲しさも
行きたい場所に行けないもどかしさも

全てなかったのかもしれない。

許されるなら、もし許されるなら
2020年をもう1度ください。

そう言っても時間は止まってくれない。

「中止」「中止」「中止」
「最多」「最多」「最多」
抗えない現実。
成長する機会すら与えられない絶望に
涙した日もあったかもしれない。
神ですら私を救ってくれないなら
私は生きていていいのだろうか
この上のない悲しみの渦に呑まれた日もあるかもしれない。

でも、あなたは
それでもあなたは

「生きる」
という選択をした。

とりあえずは
とりあえずは

生きてくれた自分を
励ましてもいいんじゃないでしょうか。

よく頑張りました。

もうこれ以上、頑張らなくても
十分頑張ったんだから

今は自分を自分で抱きしめてあげてください。

「生きていればいいことがある」
なんて、偉そうなことは言えない

でも、

生きて
生きて
生きてみれば、

きっとどこかであなたを見てくれる人がいる

そう信じてみて
生きてみてもいいと

いいと思います。


もう少しで2021年

いつ光が見えるのか分からない。
でも、光を待ってみて
1日1日、一緒に生きてみませんか。

大丈夫。
あなたはひとりじゃない。
どこかであなたを見てくれる人が
必ずいるから。

明日を少しだけ信じてみて
共にこの世界に有って合っていつか会える日を信じ続けましょう。

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