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傾聴

傾聴の「傾」の字
相手へ関心の矢印を向けること。
心の意識を傾けること。
「自分のため」にではなく「相手のため」に耳を向けること。

傾聴の「聴」の字
この漢字には体の3つの部分がある。
「目」と「耳」と「心」
この3つの部分をフル活用して、相手の話を聴く。
受容的な姿勢で相手の話を味わう。


「傾」と「聴」
これらをちょっとずつ意識するようになって2年程。

少しずつだけど相手の話を言葉そのものの表面だけでなく、裏側も想像できるようになったのかなと自分では思っているものの本当のところはどうだろう。。

それでも、目の前の相手を「自分の都合」で評価しなくなった。
自分に都合の悪い話をする相手も、それを話すということはきっと何かしらの理由があるのかもしれない。
「言葉」の裏にある「願望」に目を向ける。
何かしらの理由を決めつけるのではなく、1つの可能性として想像する。
それが「理解する」ことなのかもしれない。

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