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「ムダな時間」を「私が変わる時間」に!時間を有効に使ってミッションクリアだ!

「あ〜今日はアレをやるはずだったのに、こんな時間になっちゃった…」
「またスマホばっかりいじっちゃって、やりたいことができなかった…」

こうやってその日の自分を後悔してしまうことありますよね。私も仕事から帰宅して夕食を食べてから、ぼーっとSNSを見ていて気がついたら2時間以上経っていることがよくありました。

疲れて帰ってきてゆっくり身体を休めることはもちろん大事です。ただできれば仕事をしている時間以外を、勉強やTo Doの達成など有意義に使いたい…!

そう思い色々な方法を試して行き着いた、私のムダにしていた時間をワクワクする時間に変えたコツをぜひシェアさせてください!

「独り」でやらない

私は勉強したい時、また集中して何かに取り組みたいときは定番ですが音楽を流しています。

人によって集中できる環境は異なり、無音の方が集中できる人もいれば、雑音があった方が良いという人もいます。

私はどちらかといえば、不快にならない程度に雑音があった方が集中できるタイプです。

大手学習塾の明光義塾でも、音楽を聞きながら勉強に取り組むと以下のメリットがあるとして推奨しています。


①モチベーションが上がる
②リラックスできる
③集中力が高まる
④記憶力が高まる
⑤雑音が気にならなくなる

明光プラス(https://www.meikogijuku.jp/meiko-plus/other/20210218.html)

ポイントは聞く音楽です。

自分が好きな曲や知っている曲を聞いてしまうと、口ずさんでしまったり歌詞を頭で追いかけてしまったりするため逆効果です。

おすすめはクラシック音楽や環境音、ヒーリングミュージックです。

私も集中したい時にYouTubeで「作業用BGM」をよく探して流していました。その一方でBGMを探すのに時間がかかってしまい、本末転倒だったことも数えきれず…。

何か集中できる方法はないかと色々アプリやBGM集を探しました。

そして辿り着いた今一番のお気に入りは、「アヴェ・クラシック〜クラシック男子による作業集中タイマー〜」というアプリを利用して集中タイムを作る方法です。


「アヴェ・クラシック」は有名なクラシック音楽が、人間の姿に擬人化したスマホ依存解消アプリです。

作業したい時間を設定し、画面から離れず、一切の操作をせずに集中します。作業中はBGMとして彼ら自身であるクラシック音楽を流してくれて、画面の向こうから密かに応援してくれます。

設定した時間が終了するとメロディ(ポイント)がもらえ、キャラクター達のエピソードを解放し読むことができます。

ふと魔が刺して作業中に違うアプリを起動しようとすると、「ポイントが無効になります」と表示されます。

私の場合何か悔しい気持ちになり、タイマーが終わるまでやり切ろうと奮起します。

タイマーの残り時間も見えるので「あと一息頑張ろう!」と気合を入れ直せます。クラシック男子達があの手この手で応援してくれるのもちょっと嬉しいです。

また、少年ジャンプ+で連載中で、2022年4月にアニメ化された「SPY×FAMILY」も30分の作業用BGM「アーニャとべんきょう」をYou Tubeのジャンプ公式チャンネルで公開しています。メインキャラクターの1人、アーニャが父親を喜ばせるために苦手な勉強を自主的に頑張るという動画です。

時々アーニャが眠くなりながらも頑張る姿が描かれ、かわいいなと思いつつ私も頑張ろうという気にさせてくれます。使われている音楽もおしゃれで集中しやすい曲なので、作業用BGMを選ぶのに迷ったらこの動画を選んでいます。

この方法を使うようになってから、自分のスイッチを切り替えられるようになったと感じます。休憩にもタイマーを設定するとより効果が上がると思います。

ミッションクリア作戦


続いておすすめしたい方法が、私が「ミッションクリア作戦」と呼んでいる手帳への書き込みを活用した方法です。

昨今手帳を使って目標を達成する方法を著した書籍を本屋で見かけるようになりました。また、目標達成することに焦点を置いた手帳も売られるようになりました。

「目標達成ノート」の著者である原田隆史氏も手帳に目標やTo Doを書き、『計画→実行→評価→改善(PDCA)』の繰り返しで目標に近づくと述べられています。日々のTo Doの達成度合いを○Xで評価しながら行動を振り返り、改善することで自己肯定感が上がり目標達成に近づきやすくなります。

人によってはデジタルデバイスを利用した目標やTo Doを管理されている方もいますが、大手文具メーカーのマルマンは「書く」ということが目標達成に向けて大切であると主張しています。

「書く」ことで脳が刺激され目標に意識が向くからです。書いたことへ意識を集中させ、目標を「意識づけ」させるためにも「手で書く」ということが大切なのです。

私も目標達成専用として、書き込みスペースが大きいマンスリー手帳を使っています。私は1週間で達成したいことの締切日を手帳に書き込み、達成までのプロセスとTo Doを細分化してスケジュールを日毎に書き込んでいます。(今日はここまで、明日はここまでなど)

私の場合、1日の終わりに達成できたTo Doに色ペンで二重線を引いて消し込んでいっています。

ちょっと恥ずかしい私の手帳!

パッと手帳を開いた時に、消し込んだ箇所が増えてページが雑然としていたら、それだけ自分に課したTo Do = ミッションをクリアしている!と一目でわかります。「私こんなにできたのか!」と実感できると同時に、「自分頑張った!」と自己肯定感も生まれてきます。

私は自分の勉強用に手帳を使っていますが、勉強に限らず日常生活の中のタスク整理でも効果はあると思います。

この方法は2021年の11月から始めましたが、毎日小さなミッションを達成していくことが本当に楽しいです。無駄な時間が減って時間を有効活用できるし、決めた目標を達成できるようになったと実感しています。

ムダにしていた時間を自分を変える時間に

私が手帳でミッションクリア作戦を始めたのが2021年の11月。このとき私はある決断をしたところでした。SNSの広告で見かけて気になっていたオンラインスクールのSHElikesに入会したのです。


SHElikesは女性専用のキャリア&ライフスクールで、パソコンひとつで働ける27種類のスキルを学ぶことができます。Webデザイン、ライティング、マーケティング、動画編集など挑戦するには少しハードルが高いスキルを、場所を問わず定額で学ぶことが可能です。

私は以前トラベルライターとして記事を執筆していたことがありましたが、基本から学び直したいと受講を開始しました。せっかくだからと関心があるデザインやマーケティングも学び始めました。

するとSHElikesに入会した直後に異動が決まり、SHElikesで学んだ知識を活かせるデジタルマーケティングの担当となり「勉強していて良かった!」と心から思える日々を送っています。

私が1番SHElikesに魅力を感じているところは、提出した課題にフィードバックが返ってくるところです。ライティングコース、webデザインコース、マーケティングコースなどコースの途中、または仕上げ(卒業制作)として課題が与えられています。

ボリュームのある課題で時間もかかりますが、提出後2週間以内に必ずコメント付きでフィードバックが返ってきます。

良くできているところ、こうすればもっと良くなるとアドバイスをいただけると、とても嬉しくモチベーションも上がります。

私はSHElikesのコース受講や課題を自分のミッションとして、手帳に日々To Doとして書き込み、1日の終わりに達成できたか振り返り、消し込みをしていくようになりました。

今までついムダにしてしまっていた時間を、SHElikesのおかげで新しい学びのインプットとアウトプットができるようになり、ワクワクしながら自分自身を変える時間にできたと思っています。

SHElikesでは定期的に無料の体験レッスンを開いています。体験レッスンの中ではコースの中でも人気のライティングコースとWebデザインコースの一部を体験することができ、受講中の自分をイメージすることができます。


興味を持たれた方はぜひ一度SHElikesを体験してみてくださいね。

ムダな時間なんてない!

「今日こそやろうと思ったのに」
「せっかく課題を設定したのに全然進まない…」

人間なのでそう落ち込んでしまうことはあると思います。私もしょっちゅうスケジュール通りにできなかったと自己嫌悪に陥っています。でもBaby Step、小さな一歩でもできたことにフォーカスし、自分を褒めてあげましょう。

ムダな時間を過ごしてしまったことにもきっと意味があるはず。
ムダにしてしまったと思った時間で、実はゆっくり身体を休めることができたのではないでしょうか?

自分を責めないで、その時間に意味を持たせてあげましょう。
その日は身体を休めることがあなたのミッションだったのです。


明日も素敵な1日を過ごしてくださいね。

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