【音楽】映画よりも主題歌の方がお気に入り-マイケル・スタイプのソロ曲「ハピネス」

先日、音楽ファイルを整理したりしてたら急に聴きたくなったHappiness。


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動画の通りトッド・ソロンズの映画「ハピネス」の主題歌で、エンドロールで流れる。この映画を高校時代の友人が絶賛してたので興味をもって、試しに観てみたら、映画よりも歌の方に興味が向いてしまったのだ。この曲は劇中でも使われている。さえないシンガーソングライター(女)がフォークソングチックにこの歌をヘタクソにギターで弾き語りするというシーンだ。それと同じ曲が締めでポップ且つ渋い声で歌われるのである。安っぽいサウンドで適当な感じなんだけど、それがたまらない。


この曲のCDが欲しくて、まだネット検索に不慣れな当時、断片的なキーワードを片っ端から検索してたどり着いた情報は、“歌っているのが、R.E.Mのマイケル・スタイプ”ということと“放映時の映画のパンフレットに数百枚限定で、この曲が収録されている8インチCDが付属していた”ということだけだった。(スタイプがゲイだというどうでもいい情報も合わせてゲットしたが…)


映画の日本での放映は1999年。私が、初めて観たのは翌年のレンタルだったので、パンフレットの入手は困難。でも諦めきれない私は、いろんなルートで手を回して、友人から音源をもらう事ができたんだんだよなー。今やこうしてYouTubeで聴けるのねぇ。


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ハピネスはいわゆる群像劇系の映画ってやつで、当時結構流行ってたジャンルだと思う。アメリカン・ビューティーマグノリアと比較されることが多いけど、ハピネスはまぁ、コメディ寄りなんだろうなー。すっごいシニカルがネタ満載で時々痛すぎて笑えないんだけど(内容あんまり覚えてない)。今、観たら印象はちょっと違うのかもしれないなー。映画自体は、改めてレンタルして見るほどじゃないし、Huluで放映してくれないんだろうか。まぁ、こんなマニアックな映画は無理か。


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