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毎年、田んぼの畦に咲いてくれる
葵(あおい)
今年始めて名前覚えました
葵は太陽の方を向く習性を
「仰ぐ(おあぐ)陽(ひ)」として
「葵(あおい)」
美しいバラ園を歩くのもいいけれど
こういった自然の中に咲く花にも
心奪われます
![](https://assets.st-note.com/img/1654909500843-r7WvgyzKKf.jpg?width=800)
今年はじめた1枚の田んぼも
3回にわけてやっと田植え終わりました
同じくイセヒカリを御田植されている
三重県の伊雑宮では
日本三大御田植祭のひとつ
御田植祭(おたうえまつり)が
6月24日行われるようです
国重要無形民俗文化財にも指定されていて
白真名鶴(しろまなづる)の伝説が
その起源と伝えられる
勇壮な男達が大きな団扇のついた
忌竹(いみだけ)を奪い合う竹取神事
古式ゆかしい装束に身を包んだ
太鼓打ちや簓摺(ささらすり)らによる
田楽が響きわたる中
白い着物に赤いたすきがけをした
早乙女たちによって
厳かに御田植を行う
初夏の到来を告げる神事
この神事が現在の形になったのは
平安時代末期か鎌倉時代初めだとか
太古より脈々と受け継がれてきた
伝統と歴史の積み重ね
一度訪れてみたいものです
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