新年のご挨拶 NewYear'sGreeting!

明けましておめでとうございます!
皆さん、昨年はどんな1年でしたか?
“ラッキー7の2017年”のはずが、私にとっては何か辛くしんどい年でした(笑)
カナダからの帰国後、就職活動の荒波に巻き込まれ、逆カルチャーショックと、プチ・アイデンティティクライシスに陥り迷走しまくって…
(結果就職留年を選択するオチに。2回目の休学に突入しました!)

他人に対しても自分に対しても誠実になりきれず、
いくつかのかけがえのない関係を失った年でした。
気付いた時には取り返しがつかなくなっていた・・・

一方で得た、この上なく大切なものもあります。
沢山の新しい出会いであったり、教訓です。
私にとって様々な意味で本当に貴重な1年でした。


とりわけ、自分の臆病さを思い知らされました。

バックパッカー旅行やカナダ滞在など色んな場所に1人で飛び込んでいくほど
無鉄砲で猪突猛進のくせに、変なところで一歩を躊躇ってしまう。
笑われたら、怒られたら、嫌われたら、失敗したら、評価されなかったらどうしよう。
小さな一歩を踏み出すことができない・・・
いざやっちゃえば何てことなく、むしろよかったって思うことのが多いのに!

まるでジェットコースターみたいです。

今年はできるだけ邪念を取り払い、思いっきり自分の“好き”や“憧れ”や“目標”へ向かって、瞬発力を持って行動します。

抱負は
「自分に素直に、他人に正直に。」
幼稚園生が教わるようなこの簡単なことが私にとっては究極に難しいんです。
自分にも他人にも嘘をつき続けることで居心地よくなっている私の弱さに、今更ながら気が付きました。

そんなことしていたらいつの間にか、ひとりぼっちになってしまのに。

自分の弱さをさらけ出して、素をさらけ出して、
本当に心を通わせる関係を築けるようになりたい。
これが目下のところの抱負です。

目標は
1、自分自身が 仲介役となり、情報で人や場所や文化を繋げ、世界をひとつにすること
2、 自分の意志で選択を行い、”違い”を尊重し合う、多様性のある社会を作ること
両方まだ抽象的ですが、徐々に具体化していきたい。とりわけ後者については、今の日本全体で課題となっていることだと思います。どんなアプローチで可能になるのかみんなで一緒に模索したい。
私の力はちっぽけだから、いつか大きなムーブメントの一端になれたらいいな。

そして相変わらず「“世界ふしぎ発見!”のミステリーハンターになる」という大きくておかしくて面白い夢も捨ててはいません(笑)
いつかなれたらいいなぁ。・・・どうしたらなれるんだろう?(笑)


昨年1年間の全ての繋がりと出会いに心から感謝します。みなさん全員から得ているものがあります。未熟者で、沢山ご迷惑をかけてしまっていると思いますが、本年は一つ一つの関係を大切にし、できる限り真っすぐに向き合っていきます。どうぞ、2018年度もよろしくお願い申し上げます。
みなさんにとって実りと幸せの多い、素晴らしい年になりますように!

今年のクリスマスから年末年始にかけては
ニュース制作アルバイトに明け暮れイベント事をことごとく逃しました。
ほとんど“ぼっち”でやり過ごしました(笑)
大晦日、紅白の始まる30分前までニュースを出していました。

でも、クリスマスには上智のイグナチオ教会、年始には近所の大宮大社や明治神宮と東京ジャーミー(モスク)を訪れて新年早々早速マルチカルチュラルな体験をして大満足。
文化の入り混じる東京って、美しいな。


違っているって、ほんとに美しいんです。
相容れないと感じても、どこかで何かを共有している。
みんながお互いに、そんなすべてを優しく包み込むことができる社会になればきっと・・・


まあるいイスラムのドームを見上げながら
砂漠のキャラバンがその昔、星座を目印に旅したことに思い馳せ
私も暗く、迷ったときこそ空を見上げ
導きを探してまっすぐ歩みを進めてみようと思いました。

                              咲都美


【Happy NewYear For everyone!】
Happy New Year from Japan!
I hope all of you’re having great time with your loving for New Year‘s day.
I’d like to say thank you for every encounter in 2017.
May this year be happy and fruitful for you!

With a lot of respects for our differences, and diversities. 


                         Satomi

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