見出し画像

How to use Instagram. #2

どうもこんにちは。
Satoshiです。

今回はインスタグラム運用第二回目と言うことで、前回の続きとなります。

前回をみていない方はこちらをどうぞ。

前回少し冗長になってしまったので、今回はもう少し簡潔にまとめられるようにしていきたいと思います。

早速行ってみましょう。

写真表現のコツ

重要なポイントはカメラマンの表現とインスタグラムの写真表現は違うと言うことです。
ポイントを見てみましょう。

【ライフスタイルの表現】

・撮る対象を遠目に移す
・ストーリー性を持たせる
・自分の写真をいれる
・ピントが対象にあっていなくても大丈夫

一貫して言えることは、写真にストーリー性をもたせて、みてる側が想像できる余地を与えると言うことです。

そのため、被写体が近すぎると、写真だけでストーリーを想像できなくなってしまいます。
また、自分が写っていると、ストーリー性や生活感が滲み出て非常に親近感の湧きやすい投稿になると言うわけですね。

同じような理由で、ピントが写真にあっていなくても、それでストーリー性が分れば十分なので問題なしです。

【世界観の確立】

観ている人を惹きつける際に重要なのがこの世界観の確立です。
要するにブランディングですね。
どう言うキャラクターでどう言うターゲットでどう言う目標を持っているかがしっかりしていないと、この世界観の確率が非常に難しくなってきます。

・フィードの画面を意識する
・アングルを統一する
・全てにおいてオリジナリティを持たせる

フィードの画面(投稿画像が一括で表示される画面)を意識して投稿をするといいよと言う話です。例えば前述した色彩の統一感などはここで生きてきますね。
また、アングルを統一するとこのフィード画面が映えます。

それらも踏まえた上で、オリジナリティを持たせると言うことは非常に大事だと言うことです。
初めは難しいかもしれませんが、慣れてくれば自然にできてくるそうなので、頑張っていきましょう。

ちなみに僕はまだまだですので、頑張ります(汗

【スマホでできる写真撮影のコツ】

・グリッド線を意識する
・遠い距離の静止画は動画を活用
・いろんな角度、配置、ポーズで撮る

カメラで撮影する時はグリッド線が重要です。
カメラの設定から変更できるので、是非使ってみてください。

ちなみにiphoneの場合だと縦撮りした時はグリッド線で画面が9分割になるかと思いますが、その左下の交差している箇所に被写体を持ってくるとお洒落に撮れるそうです。

そして遠い距離の自撮り。セルフタイマーが間に合わなかったり、何度も行ったり来たりが大変と言う時は動画を活用しましょう。
撮った動画のシーンをスクショして投稿してもいいですし、そのまま動画を投稿してもいいと思います。

そして最後に、一つのシーンでいろんな角度や物の配置、ポーズで撮っておくことが大事です。
そうすることによって、同じシーンの画像を違う角度で何度も投稿してもいいですし、後になってこうしておけばよかった、と思うことも少なくなるはずです。

文章とハッシュタグのコツ

良質な投稿には良質な文章が欠かせません。
そして良質な投稿をしても見てもらえなければ意味がありません。
そのために、この文章とハッシュタグは非常に重要になってきます。

【文章のコツ】

・学びと共感
・癒し、励まし、鼓舞、笑い
・自己開示をすること
・アクションを呼びかける

文章の内容としてはとにかく明るい内容がいいそうです。
仮に暗くても大きく共感できる内容がいいですね。

また、癒しや励ましだったり、人に感動を与えるメッセージがいいかと思います。

そして以前も出たテーマですが、自己開示をすると言うことが大事です。
こちらが心を開かなければ、相手も心を開いてくれない物です。

さらにメッセージ中で「ストーリーズにまとめたから見てね」とか、何かしらのアクションを促すメッセージが入っていると、自分のページを回遊してもらえる可能性もアップしますね。

【ハッシュタグの付け方】

そもそもなぜハッシュタグを頑張るのか。
それは、インスタグラムで見つけてもらうには、エクスプロアページと言うインスタグラムのアルゴリズムで表示されるおすすめページ的な場所、もしくはハッシュタグの2つだけだからです。

エクスプロアはアルゴリズムで決まってますが、ハッシュタグは自分で頑張れる領域です。これはもう頑張った方がいいですよね。
と言うわけで、どうやってハッシュタグをつけるべきか、見てみましょう。

・5〜15個がベスト
・同じキーワードを入れた類語を使う
・大きなタグと小さなタグをいれる
・人が検索しそうなワードを使う

ハッシュタグはできるだけ多く付けた方がいいですが、20以上付けたり、あまり多すぎるとスパム認定されてしまうことがあるので、付けすぎは注意ですね。
また、内容は同じKWを入れた類語を使いましょう。

例)#旅行#国内旅行#夫婦旅行#温泉旅行 など

また、このように大きなタグと小さなタグを入れるようにすることも重要で、ライバルが少ない領域で勝負することができます。
すると、そのタグの中で上位表示されて、流入が増えることにもつながります。
自分のレベルに合った戦いが大事ですね。

また、ちょっと裏技的な使い方ですが、人が検索しそうなワード、つまりトレンドになっているKWを使うのもテクニックです。

例えば今だと#コロナウイルスだったりとかですね。
ただし、ネガティブなトレンドワードは取り扱いが繊細なので、注意して使用するようにしましょう。

リーチ数を最大に上げる

リーチ数とはそもそも投稿を見た人の数です。
インスタグラムの最大の目的ともいえるでしょう。
インスタグラムでの広告宣伝効果はこのリーチ数で大きく変わると言うことですから、ここが最も重要と言える理由も納得がいきますね。

では、その肝心のリーチ数を最大にする方法を見ていきましょう。

【投稿時間を意識する】

インサイトやアプリなどを使って投稿すべき時間を分析して投稿しましょう。

インサイトはビジネスアカウントのみが使えるインスタのサービスで、投稿が見られている時間をはじめ、様々な分析ができます。
個人アカウントの場合は、「When to post」などのアプリを使って分析するといいでしょう。

【タグ付けをしっかりする】

・アカウントへのタグ付け
・位置情報へのタグ付け
・ハッシュタグ

アカウントへのタグ付けはもちろん許可を取ってしましょう。ただ、これをする効果は絶大で、そのタグ付けしたアカウントのフォロワーさんにも見てもらえる可能性が高く、リポストを期待することもできるからです。

そして位置情報のタグ付けですね。
これは公式アカウントだったり、その位置タグをフォローしている人から見られる可能性が高まります。

ハッシュタグについては前述しましたので、参考にしてみてください。

とにかく、タグ付けは非常に大事で、みてもらう可能性は最大限に上げましょうと言うことですね。

【ストーリーズで周知する】

投稿したら紙飛行機ボタンからストーリーズに投稿することで、漏れを防ぐことができます。
フォローしているアカウントが多い人などは、タイミングによって他の投稿で埋もれてしまう場合もあります。
ストーリーズで周知して見てもらえる可能性を高めましょう。

【コメントの返信】

・1時間以内
・24時間以内

インスタのアルゴリズムでは、時間の区切りでそれまでにどれだけの「いいね」「コメント」「リーチ数」があったかなどで投稿が評価されます。

これが1時間いないだといいそうなので、コメントはなるべく1時間以内に返信するようにしましょう。
コメントに返信することで、単純にコメント数が倍になります。
もちろんコメントしてくれた人の好感度も上がりますし、いいことづくめです。
ただ、お仕事などで1時間以内が難しい場合もあると思いますので、そんな時は24時間以内には返信するようにしましょう。

以上、今回はインスタグラムの運用についての実践基礎編でした。

まだまだ未熟な部分もありますのが、良かったと思っていただけたら、スキ押してもらえると励みになります。

間違っていたりしても、コメントいただけると嬉しいです。

では、また次回お会いしましょう。

講師:@haruna.s1206

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?