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保健福祉委員会での議案外質問まとめ③

私が質問した内容の続き。最後です!

③地域の担い手研修たまねっこ講座について  

【佐藤Q.】さいたま市地域の担い手養成研修たまねっこ講座の受講者、修了者の方から、研修後に実際に地域での活躍の場がないなどの不満の声が上がってきている。課題の認識はあるのか。
修了者の総数と修了者の活動状況、受講者・修了者へのフォローやフォローアップ体制と、それから今後の展開について示してほしい。

【長寿応援部長A.】修了者からの不満の声は、アンケートを取った中で、「実際に活動していない」等の答えをされる方もいるので認識している。
たまねっこ養成講座は平成28年度から毎年開催しており、令和4年度までの7年間の修了者の総数は受講者総数は664名。
フォローやフォローアップ体制については、各地域包括支援センター等で継続的に取り組んでいる。
修了者に対するフォローアップ講座を令和3年度から実施。
外部講師による講義、実際に活動している修了者の活動発表、グループワークなどを行い、活動に意欲がありながら活動のきっかけがつかめなかった方などに効果的な内容である。
本市から各地域包括支援センターへ修了者の情報提供を行っていて、地域支え合い推進員が中心となり、既存の地域活動の紹介、顔つなぎ、活動の立ち上げなどの支援も併せて行っている。

///佐藤からこの質問に対して最後に///
意外とやっているんだなという印象だが、受講者や修了者へ情報がしっかりと伝わっていないのではないかなと思う。ぜひ情報を伝えてフォローして欲しい。
地域の担い手不足はすごく深刻であると、私も日々の地域活動の中で感じている。この講座 を受講される方、受講された方々は、何かしら地域に関心があって、地域と関わりたいという思いがある方々だと思う。せっかくのつながった人材なので、ぜひ講座修了後もがっちりとつかんで、つながっておいていただけるような工夫を引き続きお願いしたい。

#無所属新人議員日誌
#保健福祉委員会
#議案外質問

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