マガジンのカバー画像

セキサトコのコミックエッセイマガジン

21
セキサトコが綴ったマンガの一覧。デザイナーやイラストレーターの仕事をしていて感じたことや思い出などをコミックエッセイでまとめています。
運営しているクリエイター

#イラストエッセイ

マンガ「フリーランスイラストレーターが子連れ在宅ワークやってみた」

子育てをしながら在宅ワークをしてみて率直に感じたことを綴りました。子どもの年齢や性格によって違うのだとは思いますが、とりあえず我が家はこんな感じです。「子どもを見る」ってただ同じ空間にいるだけではダメで、子どもの要求に合わせて対応したり注意したり…自分の作業を進めるなんて夢のまた夢ですね。ツイートしたところ共感の声を多数いただき嬉しかったです。おうちでお子さんを見ながらお仕事されている皆さん、本当にお疲れ様です…

マンガ「そういうとこやぞ」

夫とのしょうもない会話を綴りました。昔だったら「あえてオヤジギャグを言う若者」だったのが、今は本物のオヤジになりつつあるので気をつけなければなりません…歳を重ねても意外と気持ちは若いままなので、年下の人と話すときは気を払わないと「年下が気を遣ってくれていることに気づかないままの年長者」になりそうで怖いな、なんて考えています。

マンガ「デザインを嫌いになったときのこと」

デザイナーとして働き始めたばかりの頃の気持ちを思い出しながら綴りました。実力不足を自覚していてもどうしたらいいか分からないときは本当に辛いですよね。それでも仕上げなければ帰れないので、帰るためだけにあらゆる本やサイトを参考にしながらデザイン感覚を少しずつ身につけていきました。そうして実力が少し伴ってくると、再び「デザインは楽しいな」と素直に思えるようになったという話です。

マンガ「なぜつらい新人時代に頑張れたのかというお話」

デザイナーとして働き始めたばかりの頃の気持ちを思い出しながら綴りました。「好きなことだから多少しんどくても頑張れる」とは当時まったく思えなくて、ただただ「早く帰りたい」が原動力で毎日なんとか頑張れていたのです。実力不足を自覚していてもどうしたらいいか分からないときは本当に辛いですよね。「頑張らなくていい」と思えてからは少し気持ちが軽くなって、なんとか踏ん張ることができました。

マンガ「ふるさとの風景」

お題企画「ふるさとの風景」に合わせて描きました。子どもの頃は「何もない」と思っていたふるさとの風景でしたが、大人にになってから「いろんなものがある」と気づくことができました。東日本大震災以降、日常の尊さについてどうしても考えてしまいます。当たり前のようなこの風景を噛みしめながら毎日を過ごしていきたいですね。

マンガ「気軽に聞けないお年頃」

デザイナーとして働き始めたばかりの頃の気持ちを思い出しながら綴りました。聞けば普通に教えてもらえるようなことでも、迷惑じゃないだろうか、こんな初歩的なことを聞いて呆れられるんじゃないか等と考えすぎてしまってなかなか気軽には聞けない日々が続きました。ツイートしてみたところ「わかります!」とたくさんの反響をいただけて嬉しかったです。