かいまり先生の化粧教室で苦手な色が減った話

こんにちは。
今回は、かいまり先生の「オンラインヘアメイクレッスン」(昨年末当時の名称で、現在は、「冒険者の化粧教室」という名前に変更されています)を受けたことと、それによる変化など書きたいと思います。

かいまり先生のnoteはこちらです。

申し込みのきっかけ

申し込みのきっかけは自問自答ガールズのみなさんのかいまり先生のレッスンの感想noteに触発されて、自分のnoteで「メイクに何年振りかに興味を持ち始めています」と書いたところ、なんと、かいまり先生ご本人からスキをいただけまして、一歩踏み出す勇気をいただいたと勝手に解釈して、申し込みに至りました!

全体的な感想

かいまり先生のレッスンについての、私の感想はこちらのノートに掲載いただきました。私は2回コースを受講しました。

1回目

2回目

感想はこの通りなのですが、改めて要約すると、
・ これから歳を重ねることによる顔の経年変化にも前向きに対応していこうという気持ちになったこと
・ 毎日、義務感でしかなかったメイクの時間が、楽しい時間になったこと
・ メイクをした後の自分の顔が好きになれたこと
…というとてもポジティブなものになりました。
本当に受講させていただけてよかったです。

メンタル部分ばかり要約しましたが、技術面もド初心者の私にもわかるよう丁寧にご指導いただきました!

レッスンまでの過程で、かいまり先生に、自分の自問自答ファッションのコンセプトや「なりたい」について、言語とビジュアルで共有させていただけたことも、とてもいい自問自答になりました。

ピンクというカラーとの和解(?)について


そして今回特に書きたいのが、私が苦手だったピンクというカラーについてです。

かいまり先生からいただいたアドバイスで、私がおすすめいただいたのが、ピンクなど血色がよく見える系のカラーのメイク道具でした。

ピンクは、幼少期は普通に好きでした。あともちろん、他の方が身につけている分には素敵!と思います!アイテム単品としてもです!
ですが、どうしても自分が身につける色としては違和感を感じてしまう色でした。
衣服やアクセサリーなど身につけるものをはじめ、自分の身の回りに置く雑貨や家の内装に及ぶ範囲まで、色の選択肢があるアイテムを選ぶ場合に真っ先に除外されるのがピンクでした。
メイク用品でも、ピンクなど暖色系を避けておりました。
なぜこんなにもピンク系や暖色系のカラーを避けているのかは自分でもよくわかりません。

ここで提案いただいたのがピンク系のカラーのメイク道具です。
どうしてもちょっと抵抗感があったので、なぜピンク系なのか、寒色系ではないのかを質問したところ、かいまり先生から丁寧に回答いただけました。
ご回答は、私の超少ないメイクのアイテム&メイク工程と、私の「なりたい」を総合的に考えた結果、最も効果的であるためという非常に論理的でありかつ私の事情も勘案してくださった結果であるということがわかりました。
これで心から納得できたことと、むしろ「これまでの自分では絶対に自主的に選ばない色だからこそ、プロにサービスをお願いした甲斐があるというもの!」と盛り上がり、即、店頭に走ったのでした!

実際、メイク道具そのものを眺めても、顔につけてみても、「うーん、ピンク…ですねえ…?」という戸惑いは当初こそあったものの、慣れるにつれて、「ピンクと、ピンクをつけた自分の顔、ヨシ!」という気持ちに変わってきました
自分がピンク系のカラーをつけ始めた頃は、道行く人の顔面をチラチラ拝見しながら、「何色系?なぜその色でバランスが取れているのか?」と観察しまくったりもしました。急にメイクへの解像度がレベル0からレベル3くらいに上がったのを感じました。まだ低いけど。

今では、感想にも書いたとおり、顔に関してはすっかりピンク系のカラー大好き人間になりました。
また、顔以外の部分に関しても、ピンク色をはじめ、暖色系のカラーに興味が出てきています。
ピンク系のカラーと和解(?)してみると、「ピンク色って伊達に人気じゃないんだな」とものすごく今更気づいたり、世の中に溢れる素敵なものたちの色の選択肢が広くなったようで、メイクに限らず、頑なだった自分の思考が一つ解れたような軽やかな気分です。

最後にメイクに話を戻すと、かいまり先生からは、「今後さらにメイクを進めるならこういうアイテムがこういう理由でいいですよ」とアドバイスもいただきました。
それと同時に、「でも無理に増やさなくていいんですよ」と言っていただきました。今は私は、増やさないことが心地がいいみたいなので、新しいアイテムやパーツには手を出さないでいます。この辺りのかいまり先生のスタンスも、安心してご相談できた所以だな、と改めてありがたく思っております。

一般に「メイク」という時のイメージより私のメイクはだいぶ、いや、かなり薄いとは思いますが、それをあえて納得して選んでいるという自覚も強くなり、謎の後ろめたさを感じることもなくなりました。
これからも前向きにメイクに取り組んで行きたいと思います!
読んでいただきありがとうございました。

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