ジャパンカップ。

最近予想更新できていなくてすいません。
来週以降は普通に稼働します。

ジャパンカップは、後出しみたいになるので嫌なのですが
◎ヴェラアズール
○ダノンベルーガ
▲テーオーロイヤル
☆ヴェルトライゼンデ
△シャフリヤール、オネスト、ハーツイストワール

という予想で、
◎→○▲☆→印馬の3連単フォーメーションで勝負懸けたので撃沈でした。

レース自体は非常に見ごたえのあるいいレースでしたね。
ムーア、Cデムーロ、レーン、マーカンド。世界各国の、腕に覚えのある外国の名騎手たちの競演は素晴らしいです。やはりジャパンカップはこうでないと。

前半1000が61秒1の超スロー。
前半1200が1分13秒3の後半1200が1分10秒4で典型的な瞬発力比べになりました。
しかも今日の東京は内を通らないと駄目な馬場状態で、内に馬群が密集してかなり厳しい競馬だったと思います。

勝ったヴェラアズールは、前が何度か詰まりながらもムーアの剛腕でこじ開けてきて、素晴らしい勝ち方でした。
個人的には、この馬はちょっとズブい(瞬時に反応しない)印象があったので、ムーアに代わるのは良いんじゃないかと思ったけど、まさに、でした。

シャフリヤールは今日のトラックバイアスを考慮したら一番強い競馬はしてると思います。この馬に関しては、天皇賞叩き台説が散々流れていて、今回は仕上げてきてるよという見方が大半の中、個人的には昨年ダービー以降の成長が感じられず、距離も長いんじゃないかと思い軽視しましたが、さすが藤原英昭厩舎は狙った獲物は外さないですね。ただ、前にいた馬が強かった。ヴェラアズールとの差は根本的な瞬発力の差だと思いますし、枠が逆でもヴェラアズールが勝っていたんじゃないでしょうかね。

ヴェルトライゼンデ、ダノンベルーガは、この距離は本質的にはやや長いかなと感じました。

デアリングタクトは復活の兆しを見せましたね。現時点ではこれが精一杯でしょう。やはりこの馬は良馬場でこそだと思います。

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