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新500円玉を手に入れて少しテンション上がった話

私は現金で買い物したあと、お釣りでもらった500円玉と100円玉を財布から出して、引き出しに別途保管しています。

ほとんどキャッシュレスで生活しているのですが、幼稚園の預かり保育代や、ファミサポさんへの支払いなど、現金(しかも小銭)が必要なことがまだ多いです。

なので、少額の時は現金で支払ってお釣りをもらい、小銭をためるようにしています。

先日、いつものように財布から小銭を出して、しまおうとした時、500円玉が他のものと違うことに気付きました。

右側のやつ、やけに綺麗!

最初はただ新しいだけかな?と思っていたら、左と年号は同じ…。

でもデザインが違う!!

最初は
「綺麗すぎておもちゃみたい…もしや偽硬貨⁈」
とか思ったのですが、調べたところ去年の11月から新しいデザインの500円玉が発行開始されたとのこと。
私普段ニュースあまり見ないので知りませんでした…。


財務省のHPに変更点が詳しく載っていました。

どうやら偽造防止のために様々な技術が使われているようです。

中でも硬貨の側面のギザギザを、1周全部一緒ではなく4箇所(上下左右)他と異なる形状にしており(「異形斜めギザ」)、こちらの技術の通常貨幣への導入は世界初のようです。


また、私が感動したのが「潜像」です。
(響きが何かの必殺技みたいでカッコいい)

見る角度によって文字が見え隠れします。
  上から見たとき(下に傾けたとき)は、「JAPAN」の文字、
  下から見たとき(上に傾けたとき)は、「500YEN」の文字が現れます。

すごくないですか?
早速自分の500円玉で見てみたら、正面からは何も見えないのに、傾けた時だけ文字が浮かんできました❗️

これはお手元にあったら、是非見てみてほしいです✨


もう発行から3ヶ月ほど経っているので、全然タイムリーな話題じゃありませんが、少しテンション上がったので書いてみました。

偽造防止に対する造幣局の意地のようなものを勝手に感じました笑。

日本の技術、素晴らしいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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