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未来予測はホドホドに。

提案やら、企画やら、クライアントの将来を左右することをなりわいにすると、暫くして少し変わってくる。

企画屋はともすれば、未来予測屋であり、占い師的になってくる。
いゃ、未来がドーンとアタマの中に急に浮かぶのではなく、真剣に分野を絞って勉強をすると「過去」「現在」「近未来の予測」をドンドコ詰め込むことになってくるのだけれど、やればやるほど未来が見えてくる。

ハッピーな未来を共有しましょ☆
ってのがひとつの価値でもあるのだけれど、それが私生活にも及んでくる。

そうやって煮汁が出るくらい頭の中にぐるぐる自分の得意分野の内容が回ってるくらいの方が提案もキレッキレになるから困りものなのだけれど。

逆サイド、クライアント先の担当者さんは自社の分野についてハゲるほど悩み勉強をする時期もあるから大体同じことになってたりするから、意識の共有という意味では必要と言えば必要。

ただ、まぁ、やり過ぎていると世間とのスピードがズレてくるから、やり過ぎは注意されたほうがいいかも。

あと、未来予測が出来すぎると全てビジョンが出来てしまい、それをトレースするだけのつまらないことに日々がなってくるので未来予測はしすぎないことをお勧めする。特に悩みを相談されても予測はしない事だ。

クライアントが金を払う時だけにしておこう。
でないと、すこしばかり日常がつまらなくなる。

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