霊媒師の初日の投票進行の考え方

こんにちは、今回は霊媒師の初日の進行では無く、投票進行に対しての見解を述べたいと思います。

投票進行とは?
完全グレラン
1本指定
2本指定
3本指定
非吊り位置提示グレラン
特定の誰かに対抗を上げさせる

こんくらいな進行がある中でまずはメリットデメリットを提示してみようと思う

完全グレラン
メリット
投票行動における人外要素を拾いやすい
デメリット
役が透けやすい
狼視点の役候補が絞りやすい
人狼がノーリスクで相方にラインを切れる

1本指定
メリット
役保護
2日目まで霊媒が主人公となり村を先導できる
デメリット
霊媒のスキル依存度が高い
人狼を吊れば良いって物じゃない

2本指定
メリット
吊られなかった方の村か翌日処刑すべきかの判断がしやすい
デメリット
初日役回避の可能性が高まる

3本指定
今はあまり使ってる人が少ないのと変に真似されると困るので書かないでおく

非吊り位置提示グレラン
メリット
霊媒が白だと思う所を弾いてる訳だから人外ヒット率が上がる
デメリット
非吊りに対するスケールが合わない村が即死する

特定の誰かに対抗を上げさせる
メリット
対象が人狼であれば対抗は白になる確率が高い
対象が人間であれば対象と対抗の白黒の判別がつきやすい
デメリット
対象が人狼であれば役対象を対抗に挙げる事ができる
対象が人間であれば村村の下ブレが誘発し狼視点の役候補が1枚減る

もっと細かく出せば色々あるんだけどおおまかにこんな感じ

簡潔に言うと、完全グレランは辞めましょう
とても弱いです
人狼は相方に投票を序盤でしやすく決戦にあがったらCOするだけだし占い結果黒からも逃げ切る戦略がとりやすいです。

もしやるとするなら、投票中と決戦中の回避COを禁止すべきです。
そうすれば投票前にCOが成立するのでSG位置の占いが居たとしても1確するケースや保護出来る状態となります。

推奨する進行は2本指定 or 非吊り位置提示のグレランです。
え?1本指定じゃないの?と言う方もいるかと思いますが1本指定は
理想形な進行ではありますが、正しく初日の議論を先導した上で数日先まで考慮した指定になるので適切に判断できる人は実はそんなに多く無いと思います。

2本指定
2本指定は単純に怪しい位置を2枚あげたり、寡黙位置を2枚あげたり、お互いに人外だ!と言いあってる位置を2枚あげると言う2枚あげる事とそれによるどちらを残す価値が高いのかが明白に付けられる事がポイントです。

怪しい位置2枚ならCOがあるか無いか 誰がどのような投票履歴になっているか?等から吊って色を見るべき対象が分かりやすいです。

寡黙位置2枚なら回避COが無ければ単純にどちらを落としても良く、2日目に寡黙位置が1枚になった状態で議論をスタート出来る事が強みです

お互いににらみ合っている同士ならそれが白白でも黒黒でも白黒でも残った方は数日村決め打ちと言う進行が取れるし本当に白黒決戦なら黒を落としやすいと思います。

非吊り位置グレラン
霊媒が吊りたくない!
白いと思ってる人や、周りは評価してないけど霊媒視点は評価してて死んでほしくない人などを非吊りに回す事ができ、本当に白ばかり非吊りにしているなら人狼から占いCOが飛びやすかったり人狼が決戦に上がりやすい状況となります。
後は非吊り位置に占いが飛びにくいため、初日の吊り+占い位置が投票対象に入り霊媒視点の人狼がほぼ2日目で露呈しやくなります。
人狼側も占いで騙る時は霊媒の思考で非吊り位置に優位性があるので相方を囲わなければ戦えない状況も作りやすいです。
勿論非吊りに狼が入ってたり2狼入ってたりするケースもありますがそれはそれで狼が初日優勢議論取っていたんだから2日目以降挽回していきましょう

初日決定票を打つべきか? 決戦を聞くべきか?
答えは両方正解です。
が、条件付きです

初日に決定票を打つ行為はとても良いと思います。
人狼側が回避をすれば無条件に村が飛びます。
その為人狼に決定票を打てるケース
ないしは3票が3人並んでいるなら占いや騎士が混じっていた時に保護出来るケースもあります。

決戦を聞く
これをする際は僕の場合は条件を付けています。
投票中 決戦での回避COを認めないと言うルールです。
そうすればHPが低い真占いは先に出るしHPが低い人狼は先に出ます。
HPが低い占い師が潜伏をしていても信用勝負が微妙なので出ても良いと言う判断です。
逆にHPが高い位置や中間位置に真がいるならとても強い進行です。
決戦中は回避が出来ないため、決戦で投票時の要素込みでの弁明を聞いて人間らしい方を残し人外らしい方を処刑できる為ありです。


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