見出し画像

心配するな

白文鳥のしろ君が2024年4月28日老衰で亡くなりました🌈
今年の6月でしろ君の奥さんと一緒に8歳を迎える予定だったので本当に残念です。

しろ君と2羽の奥さん:( ;´꒳`;)


一昨年あたりから体調を崩していて、てんかん発作もたまに起こすし、羽もボサボサに…。
目のアイリングが片方腫れて、左目の視力もボヤけているような状態で、体もガリガリになってしまいました。

そのような状態だったので、もういつ亡くなるかわからないと思いながら過ごしていました。

4月27日にしろ君のカゴを掃除し新しいツボ巣を設置している最中、
しろ君がまた発作を起こしてしまい、フラフラで真っ直ぐ歩けない状態になりました。 

いつもなら、しばらくしたら元通りになるのですが、その時は全身から力が抜けてしまい全く歩けないようで、しろ君はそんな自分の体を必死に起こそうとしていました。

体を引きずりながら暴れるしろ君を
急いで手のひらに乗せて、
しろ君!大丈夫、大丈夫だよーと声かけをしながら私は内心かなり心配になり焦っていました。

もしずっとこのままの状態になったら?
そんな不安が心の中をよぎりました。

その後、首が天を仰いだまま力一杯羽ばたくので、これはもう今日明日の命だと思い
「どうか、しろが苦しまないようにすぐに天国へ連れて行ってあげてください」と必死に神様にお祈りしました。


そして虫かごの中に入れて様子を見守っていると、しろくんの2羽の奥さん達も心配そうに見つめていました。

しかし、しばらくすると、グッタリしていたしろ君の目に生気が戻り、さっきの様子が嘘のように、起き上がれるまでに一旦回復しました。
このまま亡くなってしまうと思っていたので、私は本当に驚きました。


夜になり、文鳥たちのカゴの入り口を閉じて就寝させようとしたところ
しろ君が1羽だけポツンと外に出て眠っていました。

普段ならその時間帯は、自分でカゴの中に入って寝ているのにな…?と不思議に思いました。

私はしろ君をカゴには入れず、そこで寝ている様子を明け方のお祈りの時間の間、見守ることにしました。    

しろ君が倒れていないかをちょくちょく気にしながら、神様にしろ君のことをずっとお祈りしました。

朝方5時半頃まで、外でずっと姿勢を崩さず寝ていたので、体が冷えてしまわないか心配になり、
しろ君を鳥カゴに入れてから私も寝室に行き仮眠することにしました。

すると朝7時頃に主人に起こされ、主人の手の中には、亡くなったしろ君がいました。

私が寝た後すぐに亡くなったみたいでした。

「あぁやっぱりそうだよね」
と思いました。

昨日の時点で明らかに亡くなる寸前だったのに、
神様がしろ君の寿命を一晩伸ばし、しろ君の姿を私の目に焼き付けさせてくださったんだと思いました。

亡くなった姿を見て、悲しくなりましたが
きっと天国にはたくさんの仲間が待っているだろうし、ここよりずっと快適で素敵な場所だと思うので、悲しみの感情を引きずることはありませんでした。

何より今生まれたヒナ3羽がやんちゃで大変なのと可愛いのとで落ち込む暇がない状態なのもありました( ˊᵕˋ ;)

この3羽は我が家で生まれた子達のなかで、何か特別なことをしたわけではないのに1番私たちに懐いています。

神様はそれも見越して、このヒナちゃん達をこの時期に与えてくださったのかもしれません。


そして気がかりだった、しろ君亡き後の2羽の奥さん達ですが…

1番目の奥さんは、しろ君が生きてる間は常にベッタリで、しろ君と一緒に大体ずっとカゴの中にいたのですが

亡くなった後は外に出てアクティブに動き回り、別の文鳥くんと求愛ダンスしていました(⊙д⊙)
(今まではしろ君の手前なのか、ほかのオスのダンスなど受けなかったのに…)

1番目の奥さん、くろちゃん

2番目の奥さんは、新しくやってきたシナモン文鳥の男の子ホピ君と
しろ君が亡くなる2日前あたりから急激に仲良くなり、一緒に行動するようになりました。

実はホピ君は、2番目の奥さんのお婿さん候補にお迎えした子ではありますが、
それまで主人には新しい子をお迎えするのをしぶられていました。

その時点で我が家には
既に文鳥が11羽いたので、当たり前といえばそうなのですが💦

しかしそれが、ある時フラッと入ったペットショップで偶然出会ったホピ君が、
私たち夫婦を見るや、さえずってダンスをして歓迎してくれたのです。

それが功を奏して?
急に主人が「飼うかい?」と聞いてくれたのです。

びっくりしましたが、閉店10分前くらいだったので、主人の気が変わらぬうちにと私は急いで店員さんを呼び、お迎え手続きを完了してホピ君を連れ帰りました。


そんな経緯で我が家に来てくれたホピ君でしたが、
実際に2番目の奥さんと仲良くなれるかはお互いの相性があるのでわかりませんでした。

最初は逃げ回ったり威嚇したりしていた2番目奥さんでしたが、
今はホピ君とかなり仲睦まじいペアになり、驚きつつも嬉しいです。

左が新入りホピ君、右がしろ君の2番目の奥さん ちゅんちゃん

しろ君のために設置した新しいツボ巣は
しろ君は使えませんでしたが、
あたらしくペアになったこの子達に使って貰おうと思います°・*:.。.☆



しろ君が亡くなったことで、奥さん達が落ち込んで不調になるのではと案じていましたが

夫亡き後の妻たちは、思いのほか強かった…!( ̄▽ ̄;)



しろ君が抜けて、
今は総勢14羽の文鳥たちが毎日私たち家族を楽しませてくれています。



何もかもが計算されたかのようにすべてが
タイミングよく運ぶ感覚があり、2023年からは本当に神様の力が強く働く年なんだなと感じました。



RAPTブログの御言葉では、神様が「心配するな」と常に私たちに伝えてくださっています。

https://rapt-neo.com/?page_id=59618


私たち人類は長い間サタンに支配されていたので、心配することが当たり前になってしまいました。

「心配、雑念」は神様の前では不信仰の罪にあたり、霊の病気なので、サタンに掴まれて地獄に連れて行かれてしまいます。

しかし、強い信仰をもって神様の愛と力を信じて祈れば、
必ず神様が私たちに臨み霊肉魂を守ってくださるので、本来は何事も心配する必要がないのだそうです。

私はまだまだちょっとしたことで不安や恐怖に陥ってしまいます。

その都度神様にその雑念がなくなるように祈り求めて、
不安心配が全くない神霊な状態になれるように努めたいと思います。

そうすれば今回のように
神様があらゆることを上手く運んで、不安心配を拭い去ってくださると信じています٭•。❁。.*・゚ .゚・*.❁。.*・٭•。・:*+.(( °ω° ))/.:+


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?