東京ストーリーズの思い出 さとうのりよし 2014年9月24日 00:03 1989年から90年にかけて放映されてましたフジテレビの深夜ドラマ、東京ストーリーズなんですが、毎週毎週録画しては食い入るように見てたのを覚えてます。この杏里さんの曲がオープニングテーマでして、イントロを久しぶりに聴いてあの頃を何故か思い出してしまいました。東京ストーリーズ、検索すればWIKIの記事もありますので当時の平日深夜に放映されてたもので、2003年にCSのチャンネルNECOで一話除外した形での再放送もされてました。90年7月期からOPテーマも変更され作風が明らかに変わってしまったので徐々に視なくなり疎遠になっていきましたが、私の中ではかなり重要なファクターを占めています。私は中期90年2月頃か視始めまして、今でも印象に残っているのは、柳沢慎吾さん主演の『みつぐ君の幸福』、三人芝居でした『豪華過ぎるキャスト』故に?再放送から除外された曰く付きの怪作?『CHEAP LOVERS』、東京⇔名古屋の遠恋カップルの東京駅でのシーンを描いた『21時24分のアン・シャーリー』ハッピーエンドだったような記憶の、『きつねのお見合い』そして当時始まったばかりのパソコン通信をドラマの舞台に起用し、その後の主演女優の方の人生を暗示したような悲劇的なエンディングが記憶に残る『待つ女』が印象に残ってます。あと再放送時に視た初期の作品の中ではこれまたアンドロイドをドラマの舞台に起用した意欲作、『恋の一時間は孤独の千年』も印象に残りましたね…。でもその再放送時(11年前)に感じたのは、メークも衣装も古めかしいし、今(11年前時点)になってみると恥ずかしい、痛々しい記憶なのかなとも思ったりもしました。が、今の一部の若い世代が2次元界隈に奔るような感じで、毎週『東スト』を視てたのかなと思うようにもしましたので、それはそれで否定しちゃいけないなぁと考えてます。恋に恋して、夢を夢視てた、そんな私さとう15-16頃の思い出の中のひとつです。 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート